はじめに
「UX Bridge vol.5」。本イベントは、株式会社Emotion Tech 取締役CTO田邊賢司氏主催のコミュニティ「UX Bridge」さんが運営しています。BtoB/BtoBtoCサービスにおけるUX勉強会イベントで、BtoCにおけるUXはよく勉強会などが開かれておりますが、BtoB/BtoBtoCサービスにスポットをあてた勉強会はないのでとっても注目されているイベントです。
UX Bridge コミュニティサイト
https://uxbridge.connpass.com/
イベント当日
5月17日(木) 開演時間15分前、ぞくぞくとお客さん達が集まってきました。客席は半分くらい埋まっています。年齢層は20代から30代、やはりスーツ姿の参加者はほとんどいません。実際にデザインに従事している方々の参加が多い印象を受けました。19時30分にはほぼ満席、おそらく120名ほどの参加者だったのではないでしょうか。
田邊賢司氏からのイベント趣旨説明の後、早速登壇スタートです!
「良いUXデザインをする為に必ず必要とされること」として、彼が入社時から現在までの取り組みを赤裸々に語ってくれました。細かい内容は以下サイトでシェアされていますので、個人的に印象に残った内容を少しだけ紹介します。
Speaker Deck:良いUXデザインをする為に必ず必要とされる事。
入社して直ぐに、現状のUIについての改善案を客観的な視点でリストアップしてもらうべく作業をしてもらいました。そのボリューム述べ500ページぐらい!結構なボリュームだったので大変だったようです。また、デザイン視点の考察だけで押し切ることはとっても危険で、色々な立場のチームメイトと意見を交わすことが大事なことも話していました。
感想
参加者の方々の中には熱心にメモを取っている方も多く、何かを掴んで帰ろうとする熱気が伝わってきました。大村君も「後で資料はシェアされるので、僕の話を聞いてくれると嬉しいで〜す」と言っていたぐらいです。「BtoBにおけるUX」という難しいテーマに「スタッフエクスペリエンス」という切り口で話ができたことはとっても評価できるなぁと感心しました。弊社高橋も「100名規模のイベント登壇ってやっぱり凄いよね」、新人の間瀬は「大村さんってかっこいいなぁ」と、素直に感想を言っていました。大村くんお疲れ様でした!!