先日Team Energyでは、代表取締役社長 田中正と取締役CPO金田隼人による、理想的なTeam Energyのイメージとその実現のための成長戦略についての話し合いが行われました。
今回はその中の「社長採用の際に意識しているポイント」をお伝えさせていただきます。
年間10社の新会社を創出することを目指し、積極的な採用活動をしているTeam Energy。
どのようなポイントを意識して社長採用をしているのでしょうか?
金田「私が意識しているのは、目的に頑固で手段に柔軟になれる人かどうか。結果を出すことに対しては頑固でありつつも、周囲の意見を取り入れて意思決定できることが大事だと思っています。」
田中「周りに流されず自分の信念を貫ける強さが必要ですよね。」
金田「はい。柔軟性や判断能力、意思決定のスピードなどは、意識して行動すれば自然に習慣化されるものです。最初から完璧にできる人はいません。会社を経営していくなかで、培われていくと思っています。」
田中「一般的には言い切れませんが、強いて挙げるとしたら感性を意識しています。感性は未来を見通す力に繋がると思っているので、質問に対する受け答えの内容は意識しますね。その方の感性って言葉に現れるんですよ。
あとは、徳(人間力)と才(スキル)のバランスも社長採用で意識しているポイントです。能力もスキルもほとんど変わらない2名がいた場合、私は徳が高い方を採用しますね。徳がないと人はついていきませんから。」
金田「社長候補となる優秀な人材の獲得は、常に模索しているというのが正直なところです。これまでは、リファラル採用で縁があった方を社長人材として迎え入れるというやり方でした。
最近考えるようになったのは、個人のスキルをもとに収益を得られる力を持ち、かつ事業づくりに挑戦したいという人が、Team Energy内で社長にふさわしい人材ではないかということです。いきなり社長になる道だけではなく、Team Companyの事業立ち上げや運営を経験後に代表になるという、社長へのキャリアパスを作っていきたいと思っています。」
田中「事業を立ち上げる0→1が得意な人もいれば、改修・改善しながら成長させていく1→10が上手な人もいます。社長も適材適所ですので、立ち上げフェーズと成長フェーズで社長を交代するというケースもアリだと思いますね。」
いかがでしたでしょうか。社長を検討される皆様の参考になっていると嬉しいです!
少しでも興味を持ったあなたの応募をお待ちしております!