NPO法人　棚田ＬＯＶＥＲ’ｓ

「100年後、200年後にはもう地元はないかもしれない…。」

NPO法人　棚田ＬＯＶＥＲ’ｓに入る前「100年後、200年後にはもう地元はないかもしれない…。」と思い、地元のために何かしたいという夢ができました。そして、今がその時だと思い、今年、棚田LOVER’ｓの拠点でもある市川町へ戻ってきました。大学では外国語を学び、海外に興味があったのですが、ハマりまくった結果、日本の魅力に気付き、東京で日本の伝統工芸雑貨の仕事を経験し、最終的には地元で働きたくて地元に帰ってきたという、ここでは異色のスタッフです…現在棚田LOVER'sでは、業務内容全部に携わっています。まだまだ入社したばかりですが、イベントのチラシの制作から、どんな団体にしていくべきかとい...

おいしいお米を仲間と育て、美しい棚田を未来へ！

NPO法人棚田LOVER'sは、2007年から「自然・棚田を愛し、育む、未来の子どもたちのために」をキャッチコピーに、生物・食・農の大切さ、自然とともに生きる豊かさを、実践を通じて伝え、美しい棚田を未来につなげることを目的に、米作り体験、生き物調査などを自然の中で行っています。　今年の抱負は設立から10年という記念すべき年を迎えるにあたって、新たな職員も募集し、よりおいしいお米を仲間と育て、美しい棚田を未来へつないでいくことです。　団体としての基盤をさらに、固め、今までご縁をいただいた方々にも心から感謝していきたいと思っています。 　過去には、棚田エコ学園（気づき・知識を深め・主体的に...

食・農・生物の大切さを伝え美しい棚田を未来につなぐために活動しています。

棚田LOVER'ｓへの想い

NPO法人　棚田ＬＯＶＥＲ’ｓに入る前高校時代、環境問題に関心を持ち、姫路工業大学環境人間学部に入学し、 環境にと人間に関して分野の枠を越えて、総合的に学びました。そして、環境教育が環境問題に重要な役割を果たすと気付き、 研究を行いました。その中で棚田と出会い、 環境教育と棚田のつながりを強く感じました。さらに、地域の方の話から、棚田が失われていることを知り、 棚田LOVER'ｓを仲間と立ち上げました。現在私たちが学生の頃、大学や商店街でイベントを実施し、 棚田米のおにぎりを食べていただくことで 棚田の大切さを多くの方々に伝えてきました。そして、その中で 「こんなに味が違うとは思わなかっ...