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【21新卒紹介】自分に自信がなかった新卒女子のリアルをお話します



自己紹介します!!

はじめまして!!!4月に入社した馬場千春です!!簡単に自己紹介します。

青森県八戸市出身。高校まで青森で呑気に育ち、大学で神奈川へ。「実家でりんご作ってる?青森って夏あるの?」大学に出てから何度言われたことでしょう。この場を借りて(勝手に)皆様の青森疑問にお答えしましょう。親には、みんなの夢を壊さないようにと庭にリンゴの木がたくさんあるって言いなさいと言われましたが、我が家の庭にリンゴの木はありません。青森県民、リンゴだけじゃないんですよ。ちなみに夏もありますよ。30度越えだってするんですから!!

ついつい青森についてたくさん語ってしまいましたね。私がどれだけ地元好きかは伝わったと思いますが、私という人間についてもお話ししたいと思います。


実は真面目ちゃんだった

素直に言うと、幼少期の記憶、あんまりないんですよね、、、。すぐ忘れちゃうんでよく親からがっかりされます。ただ、一つだけはっきりしていることは、すっごくまじめで少しだけ目立ちたがりな子供でした。言われたことを素直にこなして、小学校の先生に気に入られるタイプの子供、、、(笑)あと、学芸会とかで目立つ役に挑戦したり、、。全校生徒、先生、保護者の前でアカペラで歌を歌ったことあります。意外と行動力あったみたいです。



自分から2番手のポジションにいました

中学、高校と進むにつれて、人間関係の難しさに気が付いて、そこに消極的、人見知り要素がプラスされました。

中学までは、勉強も頑張っていたので、クラスの委員に推薦されたりすることもありましたが、リーダーとして体を張るほどの自信はありませんでした。副委員長とか、サブリーダーとか。二番手の位置が自分にはあっているんだって思い込んでいたんです。やってみないと分からないのに、やる前から自分の限界を決めていたんですよね。高校に入ってもこの性格はなかなか変わりませんでした、、。

いわゆる進学校と呼ばれる高校になぜか合格できた私は、高校3年間で見事に勉強が嫌いになりました!!!!

「なんでこんなに勉強しなきゃいけないのか分からない、、。でもとりあえず大学受験終わるまで、、。」

こんな気持ちで臨んだ大学受験は、周りの友達とは裏腹に、どんどんやる気がなくなっていく一方。なんてこった。とりあえず勉強して大学には受かった。よかった!でも、経営学部って何勉強するの?とりあえず友達できるかな?一人暮らしドキドキだな。

大学生になる直前まで、こんなことしか考えてませんでしたね(笑)



大学生が人生の転機

なんとか大学生になって1年目を楽しく過ごしていた時、ふとこんなことを考えます。

なにか新しいことに挑戦したい!

なんてざっくりしてるんでしょうか。抽象的過ぎてこれを書いている自分でも驚きが隠せません。

「今のままの生活でも楽しいけど、残り3年、このまま過ごすだけではもったいない。せっかくだから今までやってみたことがないことにトライしてみたい!!」

なぜ急にこんなに前向きな感情だったのかはもう覚えてないです。きっかけなんてそれくらい、なんでもいいんですよ、、(笑)

こんなふとした感情で挑戦したのが1年間のマレーシア留学。これが私の人生の転機になるんです。マレーシア留学での学びを語ったらキリがないので、簡単にまとめると


①受け入れる力

マレーシアの人々は、それぞれのルールがある中で、さまざまな宗教、言語、文化の人があたりまえのように共存しています。みんながみんなを受け入れることがあたりまえの世界。私からするとすごく新鮮で、素敵だなと感じたんですよね。自分の主観で相手を否定するのではなく、相手のことを受け入れてからスタートっていう考え方を意識するようになりました。

②自分から動く力

2つ目は、自分から動く力。これは私にとって一番必要な力でした。自分から動かなければ何もできない。頼れる人もいない。そんな状況で、がむしゃらに自分から行動するようになったんです。できないことが恥ずかしいと思っていた自分がいましたが、それは間違いなんだと気が付きました。できないことをそのままにしておく方がよっぽど恥ずかしい。


自分から声をかける、とか些細なことでもいいんです。私はこの少しの行動のおかげで、友達も思い出もたくさんできました。自分から行動を起こすことで何か変わる。あの時自分から行動してよかったなって今でも思うし、これからもきっと思い続けると思います。

留学に行くまでは、人の顔色をうかがって、自分が先頭に立ったりするなんて考えもしなかった私が、自分から声を上げてやってみたいと思うことに挑戦したり、いい意味で人の目を気にしなくなったんです。自分の行動で、自分に自信を持てるようになるって結構難しいけど大事なことだなって思います。





コロナ禍での就活、、、結構困ってました

1年間の留学が終わり、気が付くと就活が近づいていました。

もともとは留学派遣の会社を中心に就活をしていましたが、コロナの影響でほとんど新卒の採用が中止になってしまったんですよね、、。

正直、すごく焦りました。自分が興味を持っていた企業の選考すら受けられないなんて。そんなのどうしようもない。緊急事態宣言でバイトにも行けないし、友達と会ってお話しすることもできない。息抜きがうまくできていなかったんだと思います。家にずっといて、就活に焦りを覚えて、、。とりあえず人材のコンサルをメインにたくさん調べました。とりあえず説明会に参加しなきゃ。何もしないよりいいだろう。そんな感じで見つけたのがTake Actionでした。

テイクの説明会に参加して、自分の人材業界に対する知識の浅さに気が付きました。

人材業界ばっかり調べてたし、少しは分かってるだろう、、。いいえ。そんなことはありませんでした。全く。その時、自分の認識の甘さを実感しつつも、テイクの説明会で聞いたことやオフィスを見せていただいた上で、ワクワクしている自分がいることに気が付きました。自分がテイクで働いている未来を想像していたんです。いや、就活を通して初めて想像できた、という方が正しいです。これがテイクを選んだ理由です。




入社して1ヵ月!!正直に話します。

Take Actionに入社して1ヵ月。率直な感想を述べると、うーーーん!!すごく早く感じました!!中身が濃すぎて!!本当に!

1ヵ月、たくさんの研修をしていただきました。社長や専務から直々に研修していただくこともしばしば。社会人として必要なこと、物事の捉え方。学んだことは多すぎてここには書ききれません。その中でも、私が今一番意識しなければならないのは、「認識のずれをなくすこと」、そして「責任の所在を曖昧にさせないこと」。当たり前のことのように聞こえて、これがしっかりできてるってすごいことなんだと毎日実感しています。同期と話しているだけでもうまく伝わらなくて、お互い「え?」って顔を見合わせてるんですから、まだまだ改善の余地ありなんですよね、、(笑)

入社したばかりの新卒って、正直もっと居場所がないと思ってたんです。勝手に。
でも、実地研修を通して新卒の成果を社内全体で喜んでもらったり、自分で改善する機会を与えてもらったり。困っているときに声をかけて下さる方もたくさんいて。素敵な環境にいるなあと実感する分、早く成長したいという思いも強くなっているのがリアルな気持ちです。


私の人としての目標は、「頼られる人になること」です。今までの人生で、私がたくさん人に頼って助けてもらったので、今度は誰に対してもそれを返せるような存在でありたいんです。そのためにも、テイクでできることをどんどん増やしていきながら、1歩ずつ確実に成長していきたいですね。


就活をしている皆さんに伝えたいこと


就活を通して私が感じたことを最後に少しだけ。

1番伝えたいことは、目的を見失わないようにしてほしいということです。


何のために就活してるんだっけ?

なんでこの業界、職業を志望してるんだっけ?


これらがわからなくなった時、自分の考えを立ち返るために私が必要だったことは、自己分析でした。自己分析で自分の過去の選択について考えてみて、初めて見えてくるものがあったんです。初めて自分にちゃんと向き合えたんだと思います。自分の思考を自分が一番大切にしてあげないと!!って気が付きましたね。


本当に最後に一言。友達の受け売りですが(笑)

就活って、楽しんだもん勝ち!!!



最後まで読んでくださって本当にありがとうございました!!

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