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ArtSticker主催のユニークな場所で実施するアーティスト・イン・レジデンス プログラムの第三弾。2022年に続き、アーティスト友沢こたおが今年も参加決定

アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」を運営する株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、ユニークな場所を舞台に実施するアーティスト・イン・レジデンス プログラムの第三弾を実施します。2022年に続き、アーティスト友沢こたお氏がレジデンスに参加いたします。レジデンスでの制作風景や制作された作品情報については、ArtSticker限定で追って公開していきます。

▽展覧会の詳細はこちら
https://bit.ly/45ayGUa


開催概要

アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」は、これから更なる期待が寄せられるアーティストに制作活動の場を提供する、アーティスト・イン・レジデンス・プログラムを2022年からスタートいたしました。

本プログラムの目的は、今後期待されるアーティストの制作のサポート、また国内の芸術文化振興の一助となることを目指します。そして滞在されるアーティストが普段の制作の場と違う、自然豊かで静かな環境に身を置くことで、制作に没頭し、今までにない新たな創作の視点やインスピレーションを見出す機会を提供いたします。

アーティスト・イン・レジデンスの第三弾となる今回は、2022年のレジデンスに続き、アーティストの友沢こたお氏。彼女は現在、東京藝術大学大学院美術研究科に在学し、スライム状の物質と有機的なモチーフが絡み合う独特な人物画を描いています。シンプルな構成ながら、物質の質感や透け感、柔らかさのリアルな表現が見る者に強い印象を与える、注目の若手アーティストです。大学院修了を控える中で、アーティストとして次なるステップに向けて、今回のレジデンスでは新しい表現や可能性を模索する時間を過ごしていただきました。

レジデンス中の制作風景や製作された作品の情報は追ってアプリArtStickerやArtStickerの公式インスタグラムでお知らせしていきます。

▽ArtSticker公式Instagram
https://www.instagram.com/artsticker_app/

アーティスト・イン・レジデンスの制作風景

アーティスト・イン・レジデンスの制作風景

アーティスト・イン・レジデンスの制作風景

アーティスト・イン・レジデンスの制作風景


アーティストプロフィール

友沢 こたお / KOTAO TOMOZAWA

1999年、フランス·ボルドー生まれ。スライム状の物質と有機的なモチーフが絡み合う独特な人物画を描く。シンプルな構成ながら、物質の質感や透け感、柔らかさのリアルな表現が観る者に強い印象を与える。

東京藝術大学美術学部絵画学科油画専攻で学び、2019年度久米賞受賞、2021年度上野芸友賞受賞。

近年の個展に、「SLIME」(The Landmark、 HongKong、2023年)「INSPIRER」(Tokyo International Gallery、東京、2022年)「SPIRALE」(PARCO MUSEUM TOKYO、2022年)、「Monochrome」(FOAM CONTEMPORARY,東京、2022年)、「caché」(tagboat、東京、2021年)、「Pomme d’amour」(mograg gallery、東京、2020年)など。

2022年、PARCO出版より初作品集『KOTAO』を上梓。
現在、東京藝術大学大学院美術研究科在学中。

▽instagram
https://www.instagram.com/tkotao/


レジデンス会場について

Tanikawa House 外観

篠原一男建築:Tanikawa House

「篠原一男建築:Tanikawa House」は、1974年、谷川俊太郎氏が一編の詩を建築家篠原一男氏に託して建てられた北軽井沢の別宅です。篠原氏は「白の家」(1966年)や「ハウスインヨコハマ」(1984年)で知られる、日本戦後モダニズムの雄であり、代表作の一つであるこの住宅は特に日本やスイスの建築業界では垂涎の名建築として認識されていました。しかし、個人の別宅であることからその情報は極めて限定的なものであり、近年まで別のオーナーが所有していた事情も相まって、竣工から今日までの45年間、実物を目にすることができたのは一部の関係者のみでした。

Tanikawa House 内観・土間

この住宅の最大の特徴は、南北に9mの幅、1.2mの落差を持つ傾斜した土間の空間です。まるで住宅の中に地面が入り込み、そのまま反対側へと通り抜けたようなこの空間は、穏やかに起伏した敷地の斜面をそのまま住宅に取り入れるという篠原氏の考えのもと設計されました。自然のままの地面としての床が二対の架構に支えられた屋根によって内包された空間は、足を踏み入れた者に不思議な緊張感を感じさせます。

※レジデンス会場での作品展示の予定はございません。予めご了承ください。

Tanikawa House 離れからの景色


制作作品について

友沢こたお氏は、レジデンス期間中にキャンバス作品を制作されました。作品の展示はございませんが、制作された作品のキャンバス作品とドローイングを2023年10月3日(火)13:00〜10月24日(火)23:00まで、ArtSticker限定で販売します。尚、全てエントリー販売となりますので注意事項を必ずご確認の上、各作品ページよりお問い合わせください。

レジデンス中に制作されたキャンバス作品《slime CLXXVII》

価格:¥715,000(税込)
制作年:2023年
サイズ:H 60.6cm × W 50cm ×D 2.5cm(F12)

価格:¥250,000(税込)
制作年:2023年
サイズ:H 59.5cm × W 84.2cm(A1横)
額装:UVアクリル仕様、マット無し
ドローイング枚数:13枚(バラ売り不可)


エントリー販売について

【エントリー期間】
2023年10月3日(火)13:00〜10月24日(火)23:00まで
※出展作品の情報はエントリー開始の10月3日(火) 13:00に公開いたします

【エントリー方法】
各作品ページからアクセスいただき、エントリーをお願いします。ページ最下部の作品一覧(上記エントリー期間中に公開されます)から、購入ご希望の作品ページへお進みください。


Information

友沢こたお |Artist in Residence by ArtSticker Vol.3
レジデンス実施期間:2023年夏(実施済み)
エントリー販売期間:2023年10月3日(火)13:00〜10月24日(火)23:00まで
会場:Tanikawa House
住所:非公開
レジデンス参加アーティスト:友沢こたお / Kotao Tomozawa
主催:ArtSticker(運営元:株式会社The Chain Museum)
URL:https://bit.ly/45ayGUa


ArtSticker(アートスティッカー)について

株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。

また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。

▽ArtSticker Webサイト
http://bit.ly/3ZeK8vS


株式会社The Chain Museum概要

社名 :株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム)
所在地 :東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
代表者 :代表取締役 遠山 正道

▽株式会社 The Chain Museum 公式Webサイト
http://bit.ly/3y2cttp



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