みなさん、こんにちは。
スーパーソフトウエア人事広報担当の角田です。
先日iPhone13が発売されましたね!
買おうか見送ろうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
毎年この時期はAppleの新製品発表があるのでワクワクしますよね。
そんな私は、購入を決意。既に届いたのですが、思っていたよりも目新しさを感じられていません。笑
カメラの性能の良さが分かるような、撮りごたえのある景色を求めてお出かけがしたいなあ。
iPhoneといえばiOS。
iPhone13の発売を記念して、今日はスーパーソフトウエアのiOSエンジニアを紹介させてください。
(iOSってなんぞや。という方はごめんなさい、ちょっと時間がありませんので人事部角田まで直接お電話くださいね。)
スーパーソフトウエアはたくさんの個性豊かなメンバーで成り立っていますが、
Tさんは2017年にスーパーソフトウエア東京オフィスにジョインして以来、数々の自社サービスやお客様のプロジェクトにて活躍している社員の一人です。
プロフィール
幼少期からパソコンに興味を持ち高校時代はゲーム制作にハマる。大学卒業後はWindowsアプリの開発に励むがiPhoneの日本発売をきっかけにiOSエンジニアとして数々のアプリ開発に携わり、PL、PMとして現在も活躍している。キツネと日本酒が好き。
「一緒に働くiOSエンジニア絶賛募集中です!」
これまでのこと
子どもの頃からPCが好きで、小学生の時に買ってもらってからは簡単なゲームやソースコードを作っていました。当時はプログラムの雑誌が売っていたので、載っているソースコードをいじったりして楽しんでいましたね。高校生になってもそれは続き、対戦ゲームやテトリス(意外と難しい)のようなものを作って文化祭などで公開したりしていました。
大学ではPascal、C++を学び、卒業後に入社した会社では、趣味で触っていたC言語を使ってWindowsのアプリ開発をおこなっていました。
iOSエンジニアとしての道のり
しばらくして、iPhoneが日本で発売されるとの噂を聞きつけた同僚が「新しいことをやろう!」と独立。それについていく形でiOSエンジニアとしての人生を歩み始めました。
新しいことをやろうと始めたものの、何を作るかは誰も持ち合わせていなかったので、
①iPhoneらしさ②何かをしながらでも使えるもの
を軸に考え、単語帳アプリを提案したところ採用。
リリース後は数年間で何度もAppストアでジャンル別1位にまでなりました。
その他、iPadが登場したタイミングでの教育系アプリもリリースしました。
それからは一風変わってVRの研究開発をしている会社やゲームアプリを開発している会社のプロジェクトに参画。そしてSNSコミュニケーションアプリを開発している会社に引き抜かれ、ジョイン。動画配信などもあり、当時でいうとかなり時代を先駆けていたと思います。そこでまた様々な経験を積み、スーパーソフトウエアに入社しました。
苦労と成功
成功体験としては、やはり自分が企画・開発したアプリがランキング1位を獲得したことです。
ランキング上位になったり、「待ち望んでいた」とのレビューがあると本当に嬉しいですね。
アプリ開発の難しさは、レビューを全部受け入れてしまうとかえって悪くなってしまう場合もあること。自分自身で使いやすさを追求し、慎重に取捨選択をする。そして流されすぎない、強い信念が大事です。軸をちゃんと立てることに苦労しました。
また、これまでで大変だったこととしては、手伝い程度で携わったアプリの品質がボロボロとのことで駆り出され、手伝っていたらいつの間にか偉い人になってしまい、2,3か月ほど「始発で帰り定時に出社する」生活が続いたことです。
そういったときにどうメンタルを保つのか人それぞれあると思いますが、自分の場合は「責任転嫁」。笑 他責思考は良くないことは事実ですが、時には自分のせいではないと割り切ることも大切なんですよね。でも本当に自分のせいで何か失敗した時は、防止策をそえて解決を探る。失敗を次に活かすことが大事だと思っています。
スーパーソフトウエアに入社した理由
大きく3つあります。
・自社サービスをやっていること
・会社の規模が大きくないからこそ面白そう
・代表の人柄
やっぱり自分は開発が好きなので、実力がある/筋が通っていれば好き勝手にやらせてもらえる環境っていうのは大事です。年齢的にも管理業務やマネジメントが多くなっていましたが、それだけでなく、意見が採用されて機能改善があったときに口出しができる。
これが自社内でもお客様先でも叶えられています。
代表自身が現役のエンジニアなのでエンジニアに対する理解が深いのも魅力の一つかもしれません。
あとは、ベンチャーほどベンチャーではない点も。
今後について
iOSがある限りはやっていきたいですが、
何か面白いものが他にあれば挑戦していきたいですね。
それが今はiOSなので。
あとはやっぱり自社アプリは作っていきたいと思っています。
20年以上エンジニアとして生きてきたコツ
日々新しいことを吸収し、アンテナを張り続けることです。
仕事に関係ないことでもひっかかることは試す。
流行り物は見ておく、聞いておくこと。
あとは趣味でアプリ作る、ですね。
若手にアドバイス
まず、伸びるには普段自分がめんどくさいと思っていることを楽にする/解消するアプリを作ってみることです。
例えば、スーパーで商品Aと商品Bどっちが安いのか、わざわざ計算しなくてもパッと数字が出るアプリがあれば楽じゃないですか?
じゃあ次に店Aと店Bとでは通常時/セール時それぞれどっちがお徳なんだろう?とか。
一つ作ると欲しい機能がどんどん出てくるのでそれがまた勉強になるし、UI改善策を考えていけば今後他のアプリでも活かせるかもしれない。
座学ではなく、手を動かすこと。
ダメもとで作ることが大事です。
壁にぶつかったら一旦忘れて人に聞くとか解決策を探ればいいだけです。
伸びる伸びない人の差
楽しんでやれること、効率化を考えれる人が伸びる人のポイントだと思います。
あとおススメなのはプロジェクトの議事録を作れるようになること。
議事録を書くと業務内容がわかるのでそれだけで勉強になるし、簡潔にまとめられるようになると開発や仕様を書く時も技術系の文章力がつくんです。
アルゴリズムさえ分かれば、実は文系の方が向いている、というのも本当かも。
最後に
是非、スーパーソフトウエアで一緒にiOSアプリを作りましょう!
ありがとうございました!
次のベテランエンジニア紹介にもご期待ください!
ではでは、お読みいただきありがとうございました。