自己紹介
はじめまして、Sun*の22卒新卒ビジネス総合職として内定をいただいている者です。現在は神戸大学国際人間科学部グローバル文化学科に在籍しています。ヒップホップやストリートファッションが大好きで、大学ではヒップホップについての研究をしています。
大学生活では、ゲストハウスでアルバイトをしたり、学科の新入生研修の運営統括をしたり、ニューヨークに留学したりしていました。
この記事では、僕がなぜIT業界を目指したのか、そしてSun*を志すことになったのかをお伝えします。
IT業界を目指した理由
ITの「机上の空論」を実現させる可能性に惹かれたからです。
これまでテクノロジーは、「こういうサービスや仕組みがあったらいいのに」や、「もっと便利な道具はないか」という人間の願望を実現してきました。そして現在、物理的なインフラは相当整っていると思います。国によって状況は異なるとはいえ、水道やガス、電気は供給され、車や飛行機といった乗り物が人々をなに不自由無くで目的地まで運んでいく。
私の主観ではありますが、物理的なインフラは成長期を過ぎ、安定期に突入していると考えています。対してITインフラは、5Gや自動運転など、まだまだこれから成長の余地があります。さらに、ちょっとした手間を省いたり、生活をより便利にできるサービスは、ITを活用して作ることが可能。
このように、ITはあらゆるものの実現可能性をグンと高める力があります。そして、人の生活や社会をポジティブな方向へ、ダイナミックなやり方でアップデートしていきたいと考えていた僕は、ITのこの部分に惹かれてIT業界を目指しました。
元々、iPodやパソコンといったガジェットが好きでした。音楽が大好きだったため、中学生の時からiTunesでCDを読み込んでアートワークをネットから拾って設定したり、Lyric Masterというソフトを利用して歌詞を登録したりしていたのを覚えています。また、14歳でiPhoneを持ち始めてから、ShazamやGoogle Mapといったアプリが、人の生活をより便利にしているということを自身も使いながら実感。
そして、いざ自分が社会人になるというタイミングで「自分は何がしたいだろう」と考えた時に、自分の生活がテクノロジーでアップデートされてきたように、他の人の生活もテクノロジーを用いることでより良い方向へ持っていきたいという結論に至りました。
( ニューヨークに留学していた頃の写真 )
Sun*との出会い
ダイナミックなやり方でIT技術を活用して、さまざまなサービスを作り上げている会社を中心に探していました。そこで偶然見つけたのが、Sun*でした。Sun*は、スタートアップから大企業までさまざまなパートナーと一緒に、プロダクト開発やDX、新規事業をワンストップで創っていました。社会をより良い方向でアップデートしているということを知り、私は直感で「これだ!」と思いました。まさにビビッときた感覚です。
業界や規模感を問わず多種多様な企業とタッグを組むことで、広範囲で社会に大きなインパクトを与えることができるのが、非常にダイナミックだと感じました。また、その時ちょうどSun*が東証マザーズに上場したタイミングでした。小林社長の上場インタビューをチェックしたところ、金髪に革ジャンでインタビューを受けている姿に驚きました。「あ、この会社良い意味でやばいな」「タダモノじゃないな」と(もちろん良い意味で)感じたのを覚えています。
実際に、最初のカジュアル面談で業務や会社の雰囲気を感じ取り、自分の直感に間違いはなかったと思ったため、本選考に進むことを決意しました。
入社の決め手
入社の決め手は、3つあります。
1つ目は、Sun*にいる人が優秀な人ばかりだということです。選考を通して出会った社員の方は、非常にロジカルで面白い方ばかりでした。私の考えや意見に対して肯定するところは肯定し、追求するところはしっかり深掘りしてくれるという率直さにも惹かれました。
2つ目は、自分で考えてスキルを掴み取るカルチャーがあるというところです。Sun*では、新卒であっても会社からあれこれ言われてやらされるのではなく、自分で考え行動することが求められます。「自分はこのように貢献したいからこのプロジェクトではこういう役割を果たそう」や「あの先輩からスキルを学びたいから同じプロジェクトに入ろう」といったように、自分で何が必要か、どのように成長したいのかをしっかり考え行動に起こすことが求められます。
考えようによっては厳しい環境とも思えますが、僕は性格的に人からあれこれやらされるのではなく、自分の頭を武器に行動していく方が合っているため、このカルチャーは僕にぴったりでした。
3つ目は、遊び心を大事にしていると言うところです。Sun*は、単に便利なだけでなく「 Awesome! 」と人々が思うサービスやプロダクトを作ることに力を入れています。ただロジカルに淡々と物事を進めるのではなく、ワクワクさや遊び心があることでサービスを作る側も楽しく仕事ができる。サービスを利用する側も、笑顔でサービスを使うことができるというところにSun*の良さを感じました。
どうせ仕事をするなら、ワクワクするものをワクワクしながら作り上げたいですからね。
( アルバイト先のゲストハウスでの写真 )
今後やりたいこと
30代までに、自分で事業を起こしたいと思っています。
どんな事業か明確には決めていませんが、人々が「うぉーすげー!これで私の生活が変わる!」と思えるような、インパクトのあるサービスを世の中につくってみたいですね。もちろん、Sun*でもこのようなことは無限にできますが、せっかくなら自分で0からやってみたいと考えています。簡単なことではないので、Sun*での業務を通して、「今社会は何を必要としているのか」「目的地をどこに設定するのか」「誰と一緒に作り上げるのか」といったヒントを、たくさん見つけようと思います。
▼Sun*の新卒採用に関するnote
Sun*では22卒新卒採用が始まっています!興味のある方は募集をチェックしてみてください。