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HRベンチャー出身新規事業立ち上げをしていた私が助太刀へ入社した理由

こんにちは
助太刀でHRを担当している植村です。

今日はカスタマーサクセス部門に所属し、細やかな気遣いとパワフルさと愛嬌でみんなから愛されてる池田さんにインタビューをしました。

カスタマーサクセスは、セールスプロセスの中でも最もお客様と密にコミュニケーションする部門です。
助太刀のサクセス二人目のメンバーとしてジョインした池田さんがどんなことを考えて転職してきたのか、入社してみて実際に感じたことやギャップについて聞きました。

池田 彩佳
2012年 新卒で人材紹介会社に入社。当時設立2年目の会社に、3人目の社員としてジョイン。
新卒採用を行う企業向けの採用コンサルや、学生向けのキャリアカウンセリング、新規イベント事業の責任者などを経験。
2021年 株式会社助太刀へ参画

複雑な業務の「仕組み」づくりに興味を覚える

 ーー簡単な自己紹介をお願いします!

前職は、2012年に新卒で入社した新卒人材紹介の会社に9年間在籍していました。

最初は社員が自分を含めて3名しかおらず、営業のKPI設計や新卒学生の母集団形成における企画立案、自社の新卒採用担当など幅広く業務を兼務していました。
入社5年目に、チーム部下2名に対してのプレイングマネジメントを行いながら、イベント新規事業の責任者にも抜擢されました。
チームとして追うべき数字に加えて新規事業の立ち上げもするという複数の業務マネジメントを行っていく中で、「仕組みを作る」ことのやりがいを感じるようになりました。
入社7年目には、会社として今後注力をしていきたいエンタープライズ案件のプロジェクトを実質1名で担当することになりました。事務の方など周囲の協力も仰ぎながら年間100名規模の新卒採用支援プロジェクトを複数社に対して行うことができました。

2021年2月に助太刀に参画し、営業のポジションを経て、現在はカスタマーサクセスの業務を中心に営業事務のSVや、採用支援サービスのPDMを担当しています。

受注後もお客様の課題に向き合い続けたかった

ーーなぜ助太刀に入社しようと思ったんですか?

前職では組織や事業を作り上げていくことがやりがいで部下や同僚にも恵まれ、日々充実して働いていました。
しかし、入社して5年ほどで「採用支援」という仕事の限界を感じ始めました。企業の採用成功をゴールとした仕事をしていたので、採用されていった方がどのように活躍をされているのか、その会社に対してどのような影響を与えているのかなどが見えづらかったんです。

本質的な課題解決は果たしてできているのか?という疑問があり、転職という決断に辿り着きました。ですので、転職活動の際には対象とする企業やマーケット、社会の本質的な課題に向き合っている会社かどうか、自身の業務が直接的に企業やマーケット、社会の課題解決に繋がっているか、ということを軸に転職先を探していましたね。

この軸を持って会社を探している中で、SaaS系企業のサクセス職に出会いました。
SaaSサービスは顧客の声を聞きながら常にプロダクト改善を繰り返し、顧客の成功を願って事業が成長していくので、私の考えていた「サービスして終わりではなくその先も支援したい」というところにすごく合っていたんですね。

最初はSaaS系の中で業種は特定せずに幅広く受けていました。前職と比較的近い領域で、HR系のSaaSも何社か話を伺いました。ただ今回の転職の背景が先程言ったような「HRサービスの採用課題解決の限界」だったのであまりピンとくる会社がなかったのが正直なところでした。

助太刀は、最初に代表の我妻のインタビュー動画を見て、直感ですがビビッときました。
前職でも建設業の大口クライアント様ともお取引をしていたので業界の課題を認識してはいたのですが、改めて根深い問題なんだなと再認識しましたし、その課題に対して本気で向き合っている方がトップにいるんだということに感銘を受けました。

一番印象に残っているのは、「破壊的なイノベーションでは業界は変わらない」という言葉でした。現場出身の代表ならではの、堅実的な姿勢が印象的でしたね。
同じような建設×ITの会社も他に受けましたが、業界の課題にここまで真っ直ぐ向き合っているのは助太刀が一番だ、と感じたことを覚えています。

みんなが本気でミッションの達成を目指していて嬉しかった

ーー入社前に不安などはありましたか?

実際に入社してからは、フィールドセールスを半月、その後カスタマーサクセスに配属となりました。
入社前は特に不安や懸念事項はなく、新しい世界へ挑戦ができる期待しかなかったです。

前職では基本的に営業の人間がリスト作りからアポ取り、商談化、受注後の対応を全て一気通貫で行っていたのですが、助太刀ではFS、サクセス、マーケ、開発など各部門がそれぞれミッションを持って業務を行っていることが新鮮でした。その中でも、会社全体のミッションである「建設現場を魅力ある職場に」を、各部門がしっかりと認識した上でさまざまな意思決定をしていることも、最初は驚きました。形ばかりのビジョンじゃないというか…「みんな本気でこのミッションの達成を目指しているんだ」と、入社前に受けた印象が間違っていなかったと感じて、無性に嬉しくなったことを覚えています。

ーー入社してからのギャップはありましたか?

サクセスの業務では、お客様と直接お話しする機会が多く、実際にいただいたご意見をすぐ社内にフィードバックします。その後開発やPdMを中心として議論を行い改善していきます。このスピードの速さには最初とても驚きました。
転職活動の軸で、「本質的な課題解決」を掲げていた身としては、こんなにすぐそれを体感できるとは思っていなかったですね。
物事の意思決定のスピードの速さは、入社後一番感動したポイントかもしれない。
自分もそのスピードについていけるよう、日々勉強の毎日です。 

ーー今後助太刀でチャレンジしてみたいこと、成し遂げたいことはなんでしょうか

現在、「助太刀社員」というプロダクトのカスタマーサクセスを担当しているのですが、職人の方が、もっと身近に転職を体感できるサービスにしていけたらと考えています。

業界構造上、個人事業主の方が多かったり、囲い込みなどでなかなか転職という行為に踏み切れない方も多くいらっしゃる業界なので、そういった方々に対して、何か気づきを与えられるようなサービスにしたいです。今同じチームには自分を含めて5名しかメンバーはおりませんが、サクセスの部門は助太刀の事業を今後さらにスケールさせていく中で非常に重要なポジションであると思っています。

ここから大きくしていくというフェーズの助太刀にいるからこそ、上記の目標を今後より多くの仲間と一緒に達成していきたいです!

池田さんありがとうございました!

池田さんは自身のサクセス業務以外にもチーム全体を俯瞰してみて課題があれば率先して取り組んでいます。自分の業務ミッションに無いことでも、事業全体のことを考えて自律的に動かれていて、助太刀バリューの一つ、当事者意識を表した「全員親方」を体現しています。

まだまだ事業が拡大していく中で、助太刀を使ってくれているお客様の課題解決をしながらともに伴走してくれるサクセスメンバーをまだまだ募集しています。

ご興味がある方はお気軽にご連絡ください!


カスタマーサクセス
建設業界のDXを支える助太刀カスタマーサクセスを募集!
助太刀は、国内市場規模60兆円、就業人口500万人を超える建設業界という超巨大市場のDXに挑みます。 当社は「建設業界を魅力ある職場に。」というミッションを掲げ、工事会社と職人さんをつなぐマッチングプラットフォーム(職人・工事会社のマッチングサービス、正社員採用サービス)を運営しております。 ITを活用し高い精度でマッチングができる市場を創造し、工事会社や職人さんの情報を可視化し、非対称性をなくすことで労働市場の流動性と社会全体での適材適所の実現を目指します。 建設業界に関わるあらゆる人が経験やスキルに応じて働く環境を自由に選ぶことができ、ワクワク働ける社会を構築します。
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