こんにちは! この夏、株式会社スーツでインターンをさせていただいた石塚りさです。
私は現在、カナダのトロント大学で学ぶ1年生です。日本の高校を卒業後、2024年9月からビジネス専攻で入学し、1年目は経営、マーケティング、金融、会計の基礎に加え、経済学、数学などを幅広く学びました。5月末に期末試験を終えて夏休み期間に一時帰国したものの、勉強で目まぐるしかった大学生活から一転、自由な時間を持て余してしまいました。「このままでいいのだろうか」と漠然とした不安を感じるようになり、インターンシップを探し始めました。
諦めかけていた短期インターンで見つけた「株式会社スーツ」
短期間でも挑戦できるインターンを探す中で、多くの企業は最低でも3〜6ヶ月以上の勤務を条件としており、8月にカナダへ戻る予定があった私は応募できる先がほとんどありませんでした。
そんな中で出会ったのが株式会社スーツです。経営コンサルティングから自社SaaSの開発・提供までを手がける、一般的な企業にはないユニークな事業内容に強く惹かれ、短期間ではありますがインターンとして参加させていただくことになりました。
正直、インターン初日は、企業での勤務経験がなかったこともあり、とても緊張していました。「場違いだったらどうしよう」「ベンチャー企業のスピードについていけるだろうか」と不安でいっぱいでした。
「なぜこの業務をするのか?」未来を見据えた問いかけがくれた気づき
出社初日から、自社開発のクラウド型のタスク管理ツール「スーツアップ」に触れながら、会社全体の業務理解を深める時間をいただきました。
また、業務を担当する中で、「この業務は会社全体の中でどういう位置付けで、どのように影響するのか」「この業務を通してどのようなスキルや経験が身につき、将来どう役立つのか」「AIが発達する未来で、この業務はどう変化していくのか」といった、未来を見据えた視点で本質的な問いかけを常に投げかけていただきました。そうした問いかけを受け、自分の頭で考える習慣が自然と身についたと思います。
おかげで、どの業務にも楽しく取り組めましたし、業務の持つ意味を理解することで、目の前の仕事が単なる作業ではなく、「こう工夫してみよう」「もっと効率を良くするにはどうしたら良いだろう」と、自分なりに考え、自分の成長と繋がっていることを強く実感できるようになりました。
インターンとは思えない!ベンチャーならではの多岐にわたる業務経験
スーツは少数精鋭な組織である分、業務の幅がとても広く、実に多様な経験を積ませていただきました。
具体的には、自社Webコンテンツの作成、海外のエンジニアを交えたプロダクト開発ミーティング、プロダクトの不具合チェック、テレアポを通じたフィールドセールス体験、などマーケティング、営業、プロダクト開発、コンサルティングといった多岐にわたる業務を経験しました。
他にも、商標登録の手続きを行うために特許庁本庁舎に一人で赴いたり、社外の経営者との交流会に同行したり、社長のセミナー講演の構成と資料作成を任せていただいたりと、どれも短期インターンではなかなか得られない貴重な機会ばかりでした。企業で働くことが初めてだった私にとって、幅広い業務を経験できたことは、本当に大きな収穫でした。
インサイドセールスでは、初めはうまくいかないことが多かったですが、やっていくうちにスクリプト以外にも自分で工夫して話をすることを心がけ、実際に複数のアポイントを獲得することもできました。セミナー構成の組み立てでは、経営者向けの内容で、論理的かつ粒度の揃った構成とスライドの作成に苦戦しつつも、試行錯誤を重ね、何度も社長に質問しながら、聞き手の視点に立った資料作りに挑戦しました。この経験で、相手に伝わるように情報を整理する力が身についたと感じています。
「短期インターン」と聞くと、単純作業の繰り返しや、言われたことをただやるというイメージを持つかもしれませんが、スーツでは責任を持って業務を任せてもらえることが多く、「インターン生」としてだけではなく一人の仲間として迎え入れてくださっていると感じられました。特に印象的だったのは、プロダクト部の定例ミーティングに参加させていただいたことです。SaaS開発がどのように行われているのか興味があると伝えると、快く受け入れてくださり、不具合チェックや英文のプライバシーポリシーの作成なども担当させていただきました。語学力を活かせる場面もあり、自分が役立っていることを実感できて嬉しかったですし、インターン生にも真摯に向き合ってくださって本当にありがたかったです。
インターン経験が拓く、これからの学びと未来
9月からは再びカナダに戻り、2年生としてマーケティングとデータサイエンスを中心に学ぶ予定です。このインターンの経験を経たことで、「授業で習った知識が、組織や社会でどのように活かされるのか」をより具体的に想像できるようになりました。これからはより一層、生きた学びができると思うと今からとても楽しみです。この貴重なインターンシップの機会に感謝しています。
将来は、消費者行動の分析や、データを基にしたマーケティング戦略などに関する仕事につきたいと考えています。スーツでのインターンシップで学んだ、ロジカルに物事を考える力や、常に効率よく動くために考える習慣、そして日々のお客様との商談で得られる消費者の目線と、それに基づく経営戦略やマーケティングアプローチは、まさに私の興味のある分野につながります。このインターンを通して、その関心はさらに深まりました。
このインターンを通じて、自分の限界を決めているのは自分自身だったのだ、と感じました。これまで私は、「まだ自分にはできない」とスキルを過小評価し、挑戦を避けることも少なくありませんでした。しかし、一歩踏み出してみたことで、確かな成長と学びを得られました。今後の進路を考える上でも、大きな指針になったと思います。
「自分が好きなこと、得意なことが何なのかを探すには、たくさん勉強し、さまざまなことに挑戦して経験を重ねていくことが大切」
これは、この夏にインターンを通して代表の小松さんから教えていただいたことです。
将来についてまだ漠然としたイメージしか持てていない。でも今のままではきっと物足りないし、何かに挑戦してみたい、そんな思いを抱えている方にこそ、ぜひスーツでのインターンに挑戦してみてほしいと思います。
改めまして、株式会社スーツの皆さま、本当にありがとうございました!
この経験を糧に、これからも自分の可能性を信じて挑戦を続けていきたいです。
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