●○●○ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんにちは!スタートライン採用担当、新卒二年目の篠原です!
スタートラインにはどのような新卒社員がいるのか知ってほしい!ということで、新卒社員を紹介しています。
スタートラインが新卒採用を行って3期目となる19新卒。なんと10名の新卒が入社をしました!
19新卒のみなさんには共通の質問をお渡しし、思い思いに書いてもらっています。
みなさんどのような学生時代を送ってきたのか、なぜスタートラインに入社を決めたのかなどなど…お伝えしていきたいと思います!
第二回目は…川井春之介さん!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー○●○●○
▼名前
川井 春之介(かわい はるのすけ)
▼出身地
東京都練馬区
▼出身大学・学部・学科
東京国際大学 国際関係学部 国際メディア学科
▼学生時代打ち込んだこと
フェアトレード周知活動に携わっていました。※フェアトレード(公平貿易)とは:発展途上国で作られた作物や製品を適正な価格で継続的に取引することによって、生産者の持続的な生活向上を支える仕組み
実際にフェアトレード商品を販売したり、『労働をして給与を渡し、買い物をしてもらう』という生産者の暮らしをロールプレイングで体験して頂いたりしました。また、フェアトレードの目的でもある『継続的な取引』という点から、自分の代で完結してしまうのではなく、後輩やその下の世代といった、次の世代に引き継ぐという点も意識していました。
▽大学ではどのようなことを勉強していましたか?
人権学について学び、一番身近で誰もが対象者であるのではないかという考えをきっかけにジェンダーの問題を取り扱っていました。学ぶ上では、他人事ではなく自分事として捉えることを意識していました。
また、注視していなかった「女(男)らしく」「女(男)だから」という言葉を使わないようになりました。
▽部活、サークル、アルバイトなど力を入れていたことを教えてください
おにぎり屋でのアルバイトにて製造、販売、清掃、予約受付などを担当していました。
シフト時間内に作業を完了するため、自身で優先順位を考えつつ、マルチタスクで作業を行っていました。入社してからも、複数タスクを行わなければいけないときに、タスクの細分化、時間の逆算、優先順位付け、同時並行などこの時に培った経験は、今の働き方の中に生かされています。
また、劇場の近くの店舗だったため有名人が良く来ていたことが印象的です笑
※おにぎり屋のアルバイトを辞めるときにペンを頂きました。大切な思い出で、今も愛用しています。
▽日々、学生生活を過ごす中で何を大切にしてきましたか?
「落ち着くこと」です。大学の課題にてミスをしてしまったり、締め切りに直面し焦ってしまったりして、粗雑な提出物を作成してしまいました。
そのため焦りそうになった際には、一度落ち着いて状況を確認することを意識しています。
▽就職活動していた際、何を軸に就職活動を行っていましたか?
誰かの人生に長く関わってみたいという気持ちがありました。会社規模や職種は定めず、人材業界を中心に就職活動を行っていました。就職活動中は、人とどのように関わるのかを模索しつつ、軸を固めていきました。
▽スタートラインとの出会いを教えてください
大学のサークルにて障がいをお持ちの方と関わる機会があり、興味を持っていました。新卒求人サイトにて「障害 雇用」で検索したところ1件のみヒットした企業がスタートラインでした。
▽入社の決め手は何でしたか?
障がい者雇用支援に携わる企業は、福祉のイメージが強かったのですが、スタートラインではビジネス面で関わることができるという点に魅力を感じました。
障がいをお持ちの方の自発性を高めていくというスタートラインのスタンスは、私の中の障がい者雇用支援のイメージが変わったと言えます。
また、面接で人事担当の方が気さくで話しやすかったことも印象的でした。実際に入社してからも、その気持ちは変わりません。『人』材会社で働く上で、まず重要なことはそこで働く方の『人』柄だと思っています。
▽入社してから印象に残った研修はありますか?
実地研修です。各サテライトオフィスやIBUKIファームに行き、面談の同席や環境整備、掃除などのお手伝いをしました。実際に障がいのある方と関わるのは初めてだったので緊張しましたが、現場を知ることができたのは貴重な経験になりました。また、実地研修前には座学で支援技術について学んでいたので、実際にスタートラインの支援技術が現場で活用されているのを見て、業務のイメージを掴むことができました。
▽これからの目標、意気込みを教えてください!
障がいのある方に対してもっと関わりたいと思っています。どのような配慮が必要なのか、今何に困っているのかなどといった点に気付いていきたいと思っています。そのために、知識と経験を蓄え、力を磨いていくことが必要だと感じています!
▽最後に就職活動中の学生さんへ向けて一言お願いします!
就職活動をしていると、なんとなくこの企業良いなという「ピンとくるタイミング」があります。
私はスタートラインで面接を担当してくださった方々の雰囲気や障がい者雇用についての考え方にピンときました。とくに決め手となったのは社員皆さんが理念である『関わるすべての人に働く喜びを』を体現されている点です。
なので、直感を大切にして就職活動を行ってみても良いのかもしれません!
この考えを頭の隅に置いていただいて、ふとした時に思いだして下さると嬉しいです笑
※(一番左が川井くん)大学最後の春休みにディズニーランドに行きました!シンデレラ城の前で、映えるポーズを模索した結果、ピースに落ち着いた写真です笑
ありがとうございました!
編集者しのはらの一言
初めて会ったときの印象は「温和な人」 今の印象は「結構スパッとなんでも言う人」(笑)
しかし「人」に対しての想いは人一倍持っています。これから障がい者雇用支援サポーターとしての成長がとても楽しみです!
この記事を読んで「スタートラインちょっと気になる」と思った方は「話を聞きに行きたい」ボタンを押してください!後日ご連絡をさせていただきます!
がんばる新卒みなさんのご連絡を心よりお待ちしています!