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はじめまして!
白潟総合研究所インターン生の中西航太です。
数ある記事の中から、この記事を読んでいただきありがとうございます。
お急ぎの方は、Chapter3の後半だけでも読んでいただけると嬉しいです!
本題に入る前に、簡単に自己紹介をします!
・島根県松江市出身
・2001年生まれの21歳
・同志社大学商学部在学中、24卒予定。
趣味は、ドライブと絶景を見ることです。
記事の表紙は、昨年訪れた石川県の日本海で友人に撮影してもらいました!
美しさと迫力が相まって、まさに日本とは思えない絶景、、、、
ワンオクの“Take what you want”がずっと脳内再生されていました(笑)
将来の夢は、家族を際限なく愛すること、そして幸せになることです!
そんな僕ですが、大学入学から白総に入社した経緯、さらに僕に映る白総という会社の印象について、
大きく3つに分けてお話しできればと思います。
⇧石川県の日本海、絶景でした!太陽が出ていて、なおかつ強風の日に行くのがおすすめです!
Chapter1:ニート大学生
2020年春、同志社大学に入学が決まった僕は
あらゆる理由で沈んでいました。
まず何より、受験に失敗したから。
僕は高校に入学した時からずっと
神戸大学に入ることを夢見ていました。
そして3年後、実際に神戸の地で受験。
微かに手応えあり。
結果、不合格。
結局もう一年頑張る気にはなれず、新しい共通テストに挑む勇気もなく、
合格を頂いていた同志社大学に入学。
さらに数ヶ月後の成績開示で、合格最低点まであと0.325点だったと知る。
もう絶望ですよね、後ろから刺された気分でした。(笑)
こうして僕は、綺麗に『学歴コンプ』へと陥ったわけです。
そして大学が始まった!かと思えば、待ち受けていたのはコロナ。
1回生の春学期は対面授業が0で、僕は松江での生活を続けていました。
サークル活動もなく、地元にいてやることもない僕がしたことは、
Netflixと、Netflixと、Netflix。
“SUITS”というアメリカのドラマに大ハマりしてしまい、
1シーズン16話×9シーズンを2周はしました。(笑)
まさにニート生活まっしぐらでした。
そんな時に僕の姉もコロナの関係で秋田の大学から実家に帰っていました。
この姉がもたらした影響の大きさは計り知れません。
ここで僕の姉について説明しますね。
僕には姉が二人いて、両方とも努力家で超すごい人です。
普段は言いませんが、本当に尊敬しています。
次女は現在、医学部で医者の卵として勉強中。
そして長女は高校時代から留学やアメリカの日本大使館、
逆に日本のアメリカ総領事館のインターンを経験。
現在は政府系の法人で働いています。
僕は文系なので、中学校くらいからぼんやりと、
長女のキャリアが自分の理想であると考えていました。
そんな長女は島根に帰ってきても、オンライン授業や学生団体の活動、
そして何より就活と、常に忙しそうにしていました。
薄い壁を挟んで、まさに対照的な生活が繰り広げられていたのです。
そんな僕はさらに何もしていない自分への
危機感や罪悪感を抱くようになりました。
ある日、そんな姉が僕に言いました。
「インターンしないの?」
これを聞いた僕は、「あ、するんだ。」と安直に受け入れ、
姉に言われた通りにWantedlyを開き、応募しまくったわけです。
(裏話ですが、その時に実は白総にも応募していました。笑)
こうしてある会社での採用が決定し、僕のインターン生活が始まります。
⇧絶賛ニート中の僕を姉に撮られました。
寝ながら見ている様と、床に散乱しているお菓子のゴミが、
そのニートっぷりを物語っていますね。(笑)
Chapter2:インターン生活の始まり
2020年9月、当時1回生の夏休み中だった僕は、
大阪にあるIT系ベンチャー企業でインターン生として入社しました。
いざ仕事を始めてみると、先輩の仕事のスピードや思考の質と量などが全て段違いで、
終始圧倒されながら働いていました。
しかし、そんな環境で必死に食らいつく中で徐々に自分もできることが増え、
少しずつ成長していることに気づきました。
ある日、大学で討論形式の授業があったのですが、
討論におけるアウトプットの質と量や、他の参加者へのフィードバックなど、
あらゆる要素でまさに『無双状態』でした。
あの瞬間、明確に自分の中で自信がついたことを鮮明に覚えています。
その後、インターン生の採用チームへと移動。
たくさんの学生さんの前で説明会のプレゼンや、選考GDへのフィードバックをする中で、
さらに自分の強みを明確に認識するようになり、気づいたら学歴コンプから解放されていたのです。
これは言い換えると、当初のインターンの目的を達成してしまった瞬間でした。
「なぜ働いているのだろう。何を生き急いでいるのだろう。」
と働く意味を見失いそうな時期でもありました。
そこで新たに自分の中で明確になった働く目的が、
「幸せになるため」でした。
これはその会社の理念、社長、社員の影響を強く受けています。
彼らは「仕事を通して人間性が成長し、人生が豊になる」
という価値観をまさに体現したような人々でした。
「経営者って本当に素晴らしいよ!」本心で語る社長や、
どんなにしんどくても仕事の捉え方がぶれずに楽しそうに働く社員を見て、
自分も「仕事を通して人間性が成長し、幸せになれる」と信じるようになりました。
この考えは白総入社後の今も変わりありません。
就活で自分を幸せにする手段としての仕事を選ぶ際に、
より多くの選択肢を持てるほどのスキルや豊かな人間性を持ち合わせていたい。
そんな思いで継続的にインターンに参加しています。
そして入社からちょうど1年が経った2021年の9月、
大学で交換留学の募集が始まりました。
海外経験豊富な姉の影響で海外への憧れがあった僕は留学への挑戦を決意し、
こうして1社目のインターン生活が終了したのです。
Chapter3:白総入社
1社目を退社した後は、交換留学の条件である『IELTS 6.0以上』の獲得に向けて勉強をしました。
試験まで1ヶ月を切っており、かなり焦りましたが、なんとか最低ラインの6.0を取得。
GPAもなんとか行ける!
そんな時、出願の直前になって僕は、
ふと留学の必要性について考えてしまったのです。
中西A「あれ、なんで留学したいんだっけ?」
中西B「海外に行ってみたいから。」
中西A「いや観光でええやん。他に理由は?」
中西B「まあ、英語話せると強いんちゃう?」
中西A「いや今のゼミ授業英語やん。」
中西B「あぁ、そうか、、、あれ、、、?」
こんな自問自答をした結果、見事に自分で自分を論破してしまい、
夢見ていた交換留学に出願しなかったのです。
姉の人生が僕の正解ではない、そう気付いた瞬間かもしれません。
「いや辞める前に考えろw」とたくさんの方に突っ込まれ、
僕もそうすべきだったと反省はしています。(笑)
しかし、結果的に僕はこの白潟総合研究所に出会えたわけです。
入社した理由は、自分がこれまで経験してきた内容とのつながりや、
働き方の魅力など多くありますが、実は一番決定的だったのは、
最初に会社説明会をしてくださった先輩です。
無職だった僕は新たな仕事を探すべく、
1年ぶりにWantedlyを漁り、めぼしい企業と何社か面談しました。
しかし偉そうなことを言いますが、どの面談担当者の方も
「一緒に働きたい!」と思えなかったのです。
これは自分が前職で説明選考会に全力を投じていた故に、余計感じたというのもあります。
しかし初回面談を担当してくださった先輩は
挨拶の段階からやる気しか感じることができず、
明るくも良い緊張感のある面談の雰囲気に、終始圧倒されました。
純粋に「こんな人がいる会社なら働きたい。」と思ったのです。
そんな経緯で白総に入社し、
なんやかんやでもうすぐ1年が経とうとしています。
その中で幅広いクライアントを担当し、
今ではチームメンバーの成長にも責任を負う立場になった。
そんな自分に映る会社の印象について
大きく二つ紹介できればと思います。
◆身に付くスキルの質と経験の希少性が圧倒的
白総では主にインターン生に
『採用マーケティング』をお任せします。
一般的に学生インターンでは営業を任されるケース多いですが、
ここでは本質的なマーケティングを学ぶことができる。
そこに採用に関するノウハウやスキルも
オマケでついてくるのです。
さらに白総のコンサルタントはほとんどが
デロイトグループ出身の精鋭たち。
そんな優秀なコンサルタントやメンバーに囲まれて、
上質で希少なスキルや経験を獲得できているのは白総冥利につきます。
◆人として尊重し合う文化
互いに名前で呼び合うフレンドリーなベンチャー出身の僕にとって
インターン生や社員、さらに社長も関係なく、
〇〇さんと呼び合うのは、新鮮そのもの。
かといってお互いの距離が離れすぎているわけでもない絶妙な距離感。
心地よいなと感じます。
チームミーティングで、リーダーが自らメンバーに自分の担当記事への
フィードバックを求める姿勢も印象的でした。
さらに入社後初めての全体会議で、白総No2の哲也さんに
「航太さん、初めまして!お会いできて嬉しいです。」
と声をかけていただいた時は確信しました。
この会社は、立場に関係なく互いを尊重し、互いに学び合う人々の集団である、と。
そんな会社がメンバーを大事にする、なんてのはもう言わなくても伝わりますよね。(笑)
この記事を読んでいるあなたも、白総で一緒に働きませんか?
白潟総合研究所では、共に働く仲間を募集しています。
最後に
自分の書きたいことを書いていたら、かなりの長文に待ってしまいました。(汗)
ここまでお付き合いいただき、嬉しい限りです。
最後に僕が好きな言葉を紹介して終わります。
Life is a tragedy when seen in close-up, but a comedy in long-shot.
人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ。
みなさんはこの言葉を聞いたことがありますか?
僕は1社目の先輩にこの言葉を教わりました。
これは、『喜劇王』ことチャールズ・チャップリンの言葉です。
人生で失敗したり、辛いことがあると、その時はその負の感情にフォーカスしてしまい、
まさに人生は『悲劇』だと感じてしまいがちですよね。
しかし、ずっとカメラを引いて、ロングショットで人生を捉えると、
良いことと悪いこと、あらゆる経験が相待って、人生とは波瀾万丈の『喜劇』である。
そんなことをチャップリンはこの言葉で表現したのです。
これは、前職で何度もしんどくなった時に、改めてなぜ仕事をしているのか、
目的を見失わないきっかけとなりました。
これからも何度も、いかにこの言葉が正しいかを認識すると思います。
それと同時に、自分の人生もこの言葉の通りにしたい。
白総でも、その後の人生でも、
自分が仕事に向き合う目的を常に見失うことなく、
悔いのないように精一杯生きたい。
死ぬ時に「喜劇だった」と言える人生のために。
今後も仕事を通して人間的に成長し、
たくさんの大切な人々に囲まれて、
感動的なこと、辛いこと、嬉しいこと、悲しいこと、
たくさんの経験と共に幸せな人生を歩みたい。
そう願いつつ、この記事を書き終えたいと思います。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!