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【たぶん日本初?!】 東京都大学サッカー4部リーグの国際基督教大学サッカー部 と 白潟総研がスポンサー契約を結んだ2つの理由。

この度、白潟総研は、国際基督教大学サッカー部とスポンサー契約を締結しました!

こんにちは!小→中→高→大とひたすらサッカーをやり続けていました、サッカー大好き 白潟総研の石川です。

※今から30kg前後やせていた大学当時の石川。いまの私はカバー写真の一番右です、

上記の通り、この度 私の母校であり、私がかつて学生時代に汗を流した場所である、ICU(国際基督教大学)サッカー部と、白潟総研はスポンサー契約を結びました!

…大学の体育会系部活動とのスポンサー契約といえば、駅伝などのテレビ放映もされるような強豪の体育会系部活動とスポーツメーカーなどが結ぶケースがほとんどだと思います。


おそらく、東京都大学サッカー連盟 4部リーグのチームとスポンサー契約を結んだ企業というのは、白潟総研が日本初ではないかと思います。

普通に考えて、
 「白潟総研さん、頭おかしいんじゃないか?」
 「経営幹部(石川)の趣味に、社員がお客様からいただいた貴重なお金を使う最悪の愚行なんじゃないか?!」
 「白潟総研さん、ずいぶん儲かってはるんですなぁ…?」
なんて思われるかなと思います笑

今回は、なぜ白潟総研がICUサッカー部と契約を結ぶこととなったのか、『理』と『情』の2つの側面からご紹介します。

『理』の側面:ICUでの白潟総研の認知を爆上げする"採用戦略"

従業員数20名のコンサルベンチャーである白潟総研は、有名な外資コンサルファームなどと比べると、圧倒的に学生に知られていません。
・・・というか、知ってる学生なんてほとんどいません。

そんな会社が優れた人材を採用するためには、超局所的に尖った『集中採用戦略』が必要となります。

だからこそ、ICUを含めいくつかの大学・個別学部に前々から着目し、採用活動を行ってきました。

その中でもICUは、
弊社の欲しい人材がたくさんいる & 集中戦略がハマりやすい。
実は、そんな大学なのです。

①中小・ベンチャー向けコンサルとして必要な素養が大きく伸びる環境

中小ベンチャー向けコンサルタントには、正解を1つに決めつけず、その会社が置かれた状況に応じて、最適解を『対話』を通して経営者と見つけ出す力が重要となります。
『クリティカルシンキング』を大学1年次から叩き込まれ、少人数生のディスカッション中心の授業で『対話力』が鍛え上げられるICU生は明らかにこの能力が高いです。

おそらくICUは、日本の私立文系の中では最も勉強がハードな大学です。
そこで鍛え上げられた人材を、我々は喉から手が出るほど欲しいのです。

②英語・異文化理解に秀でた人材が多いこと

白潟総研は、まだまだ遠い道のりですが、本気で中小ベンチャー企業向けの世界No1.コンサルティングファームを目指しています。
その過程で、海外展開に踏み出すタイミングにて、
・白潟総研のコンサル哲学がしみ込んだコンサルタント
であり、かつ
・海外でコミュニケーションがとれる
そんな人材が必要になります。

白潟総研の哲学がしみ込んだ一流のコンサルタントを育てるまで5年~10年かかると考えると、
いま、英語・異文化理解に秀でたICU生を採用し、コンサルタントとして育て始める必要があります。

③全学年で3,000人前後という小規模大学であること、かつ異様に高いFacebook利用率、かつある種閉鎖された環境にある大学であること

ICUは、
「友達の友達の友達で、全ICU生とつながる」
「ICUは、Isolated Crazy Utopiaの略だよね」
などど自分たちを揶揄するほど、学生同士の密なつながりが強い大学です。

…つまり、まさに集中アプローチによる認知度向上作戦がハマりやすい大学なんです。
めちゃくちゃ面白い話であれば、大学中を駆け巡るイメージです。

上記3点を考えた時にICUサッカー部とのスポンサー契約は、
白潟総研にとって、外資コンサルファーム・有名企業を食ってしまう、まさに「ジャイアントキリング」といえる一手だったのです。

とにかくICU生に白潟総研という会社を知ってもらうこと。
そして、ICU内だけで見れば、白潟総研が"一番有名なコンサルファーム"になること。
そんな採用戦略の一環で、ICUサッカー部とのスポンサー契約を結ぶことにしました。


『情』の側面:東京4部から、東京1部~関東1部への昇格という、はるかに高い目標を本気で目指し、自分たちで考えて動く彼らの姿に、自分たちを重ねてみてしまった。



ICUサッカー部は、現在、日本で一番下のリーグにいるチームです。
そこから、3部、2部、1部、そして関東リーグへ…というのは、自分より強いチームにチャレンジし続ける、ジャイアントキリングを狙い続ける…そんな道です。
ICUサッカー部には、監督などの指導者はいません。当然、スポーツ推薦で凄まじい選手が入学することもありません。
そんな彼らが知恵を振り絞り、行動し、自らプロのコーチを見つけ出し、チャレンジしている。

白潟総研も現在、従業員数20人。そこから世界No.1の中小ベンチャー企業向けコンサルファームを目指す自分たちと、彼らの姿が重なってしまいました。

だからこそ、ただスポンサーとして支援をするだけでなく、ICUサッカー部のサポーターとしても全社で応援していきたい。そんな風にみんなが思ってしまったのです。




これから白潟総研は、ICUサッカー部と一緒に成長していきます!

ICUサッカー部は東京都大学 サッカーリーグを、
白潟総研はコンサル業界を、ともに駆け上がっていきます!!

何卒応援のほど、よろしくお願いいたします!!

追伸:石川の個人的な想いになりますが、アマチュアスポーツのすそ野までスポンサーによる応援が広がっていくことは、日本のスポーツ全体を盛り上げる動きになると思っています。こういった動きが加速していったらよいな…なんて妄想をしてたりします。

以上です。

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