株式会社SQUEEZE(スクイーズ)広報チームです。
今回は、SQUEEZEが目指す「クラウド型ホテル運営」について、それを実現するために欠かせない、自社開発の宿泊管理システムである『suitebook』について改めてご紹介いたします!
クラウド運営ソリューションという新しいホテル経営の在り方
SQUEEZEがソリューションとして提供する「クラウド型ホテル運営」においては、オフショアセンター(オンライン)に常駐するクラウド運営チームと、宿泊管理システム『suitebook』を活用することで、以下のようなことが実現できます。
■ フロント、ロビースペースの無人化・省人化
■ 複数ホテルを1つのコントロールセンターから運営管理
■ フロント機能の共通業務を、オンライン上のオペレーションに集約
■ より付加価値の高い戦略、集客、プロモーション、オンサイト(現場)業務にリソースを集中
宿泊業務をアンバンドル、ノンコア業務をコア業務へ転換
SQUEEZEでは、ホテル運営業務を機能別にアンバンドル(分解)し、コア業務(収益や顧客満足に直接つながる業務)とノンコア業務(ITなどで置き換えが可能なプロセス業務)に分類しています。その上で、ノンコア業務については見直しを行い効率化やシステム化を推進しています。
ホテルの運営改善をご相談いただいた際には、それぞれの企業様においてこの「コア業務」「ノンコア業務」を整理し、見極めながら「クラウド運営ソリューション」をご提案いたします。
オペレーションプラットフォームを自社開発し、ソリューションとして提供
これらを推進する上でのPMSとして、自社開発し提供しているのが『suitebook』です。
PMSとは、Property Management Systemの略で、ホテルオペレーションシステム(基幹システムのようなもの)
『suitebook』導入により
■ 運営をより効率的に(省人化)
■ 運営状況や個別ニーズに合わせて柔軟にカスタマイズ
■ スマートロックやその他様々な最先端プロダクトとの連携が可能
など、スピーディーかつ力強くクラウド型ホテル運営の実現を推進していくことができます。加えて、ホテル運営全般の業務棚卸と見直しも行うことで、事業全体を通したDX推進に貢献します。
クラウド運営ソリューションによる効果
「ノンコア業務」はシステムで自動化・効率化を行い、人が行うことで付加価値が高まる「コア業務」へ人的資源を再配分することができます。
また、複数のホテルを「クラウド」で一元管理することで、待機時間を減らしシフト人数を最適化するだけでなく、固定コストから変動型コストに転換します。
『suitebook』の機能一覧
少し長くなってしまいましたが、私達の目指す世界観である「クラウド型ホテル運営」、また、それを実現するために欠かせないシステムである『suitebook』についてご紹介させていただきました!
具体的なプロジェクト事例なども発信してまいりますので、今後も是非SQUEEZEにご注目ください!