①名前
若山 雛(Wakayama Hina)
②出身
神奈川県
③大学
東洋大学 法学部 企業法学科
【学んでいたこと】知的財産法を主に学ぶ
④趣味
映画鑑賞、写真撮影、旅行、食べること
⑤好きな言葉
人は人。自分は自分。
スパイスボックスに入社を決めた理由
面接で一番正直に話せたのがスパイスボックスでした。
私の就職活動は決して順調なものとは言えず、始めるのも遅い上に迷ってばかりで、卒業後何に力を入れたいかが定まらずにいました。沢山迷った上で決断をつけられたのは7月のことで、その時期から採用をしている会社はもう多くありませんでした。正直、焦りと不安でいっぱいだったのですが、沢山迷って決めた目標だったので妥協したくもなく、むしろ合う会社が無ければもういいやと開き直りつつありました(笑)
そんな中で出会ったのがスパイスボックスで、採用ページには「語ろう」というコピーが大きく出ていたのが印象的でした。その言葉通り面接は一問一答ではなく、語り合うような丁寧なコミュニケーションをとってくださいました。ここでなら着飾ることなく正直に働けるのではないかと思いました。学生時代とは違って期限なくお世話になる場所だからこそ、この直感を大事にしたいと思い、スパイスボックスに決めました。
自分の興味・関心ごととそれに対する想い
「誰かの心を動かせる仕事がしたい」
私は学生時代から自主映画の制作を行っています。私自身、映画から生きる活力のようなものを得るときがあるため、誰かを救うことができたり、元気を与えられたりするような映画の制作を目指しています。
でも、映画って言ってしまえばただの嘘の物語で、もっと言ってしまえば2時間程度の映像ってだけで、それが人を救ったりなんて大げさだって思う人もいますよね。私も映画じゃなんにも変えられないなって思う時があります(笑)。
それでも、時々、その物語に出てくる登場人物に共感できたり、たった2時間でも物語に没頭して現実を忘れる事ができて、それが「まあ明日も頑張るか〜」とエネルギーを貰える作品があって、そのたびに「だから映画って良いよな〜」って思えるんです。そうやって、映画じゃなくても心を動かされるものって人それぞれあると思うんです。それが音楽だったり、小説だったり、スポーツだったり……
そして、私は映画の制作を通してこのような「人の心を動かす」ことがいかに難しいか実感しました。人の心って簡単には動かないし、伝えたいことを伝えるのも難しい。でも、難しいからこそ面白いって思います! だからこそ、難しいとわかった今でも「誰かの心を動かす」ことに挑戦していきたいんです。
入社してまだ間もないですが、数年後この記事を見返したとき、誰かの心を動かす仕事ができたと胸を張って言えていたらなと思います。