登壇者
折笠 真優(入社2年目・アカウントプロデュース局・プロデューサー)
スパイスボックスに新卒で入社し、プロデューサーとして勤務。
美容系クライアントのインフルエンサー施策、住宅設備系クライアントのTikTokアカウント運用や、金融系クライアントのSNSアカウント立ち上げや広告運用を担当。
趣味はゴルフや韓国ドラマを見ること(休日は大体外に出ています!)
竹松 真歩(入社1年目・アカウントセールス局)
スパイスボックスに新卒で入社し、アカウントセールス局で新規営業を担当。
提案機会の創出をミッションとして掲げ、自分が興味のある企業や、自社サービスが役立ちそうな企業に電話をかけています。
休日は映画や海外ドラマをずっと見ています。最近ではNetflixドラマの「ユー・ドント・ノウ・ミー」がおすすめです!
Q.なぜ広告業界に絞ったの?
折笠:学生の頃から考えたことを形にすることにやりがいを感じる人間だなぁと自分でも思っていて、かつ誰かの反応や誰かの為になっていることがイコール自分の満足に繋がるタイプなので、考えを形にして、その先にいる人達の心を動かせる仕事に就きたいと考えていました。
ーー他にはどんな業界や、会社と悩みましたか?
折笠:映像を作ることが好きで、映像制作に関係するプロデューサーに憧れがあったので、テレビ局も並行して受けていました。制作系のインターンにも参加していましたが、映像以外の表現やアプローチ方法、例えばイベントやSNSなども知りたいと思ったのが広告業界に絞ったきっかけです。
竹松:理系の大学院で研究をしていたのですが、研究成果が世の中にとってどんな新規性があるか? どのような価値があるか? ストーリー性を加えて伝えることが重要だと気づきました。どんな企業、商品にとってもストーリー性を加えて伝えていくことに重要性を感じて、それに携われそうな広告業界に絞りました。
ーー他にはどんな業界や、会社と悩みましたか?
竹松:私は就活時から広告業界、それもデジタル領域に絞って受けていたので、業界内でどこに行こうか悩みました。他には運用メインの会社があったのですが、運用以外にも携われそうだったので、スパイスボックスにしました。
Q.スパイスボックスの選考中で記憶に残っていること
折笠:営業体験を行う「半日インターンシップ」がありました。事前に準備をする必要があったのですが、正直全く準備しておらず……営業経験もなかったのでとても焦ったのを覚えています。ただ、本来、選考の中では企業の事業内容を自分ごと化して話す機会もないと思うので、スパイスボックスの事業内容やイメージなどを他社に比べて理解できたことが大きいですね。
竹松:私は面接が衝撃でした。他社は一問一答形式でサクサク進んでいく印象だったのですが、スパイスボックスは、会話形式だったので、実際何を話したか記憶が無いんですよね(笑)。ただ、自分のことを出し切れた感じがします。
折笠:なんでそう思ったかを深ぼってくれますよね。しっかりと時間をかけて、聞いてくれる印象がありました。
ーー面接で気をつけていたことはありますか?
折笠:自分の言葉で話すことを意識しました。自分のどんな過去から今の価値観や言葉ができているのかを深ぼって考えました。
竹松:私も、「なんでその考えになったのか」を常に根本まで遡って考えていました。そうすると何を聞かれても答えられるんですよね。
Q.最終的な“決め手”は?
折笠:完全に「働く人」で決めました。学生時代のアルバイトやインターンを経験する中で、私は働く人に重きを置くことが分かっていたのですが、とくに「ビジョンを持って働いている人」と働きたいと思いました。ただ働くのではなく、ビジョンの中でどう体現するか考えて働いている社員さんを見て、自分も同じ環境に身をおいて働きたいなと。
竹松:私も同じで、採用担当者や先輩方から感じた雰囲気に惹かれました。実際に働いてみないとわからないことも多いので、どんな雰囲気で働いてみたいか? どんな雰囲気なら自分らしく働けそうか? 全力を出せそうか? を重視しました。
Q.入社してみてギャップはありましたか?
折笠:想像以上に自由でした! 働く場所も、時間も働き方も自由に選べるので飽き性なところがある私にはぴったりでした。
ーー自由に選べる中でも、折笠さんは毎日出社していますよね?
折笠:同期でフルリモートの子もいるのですが、私は人に会いたいというのと、家を休む場所として認識しているので、働く場所と使い分けている感じですね!
竹松:私は何もギャップを感じていなかったのですが、たしかに働く場所や時間、服装なども自由ですし、やってみる精神にも寛容だなと。
折笠:ただ、自由である分「自分の責任で動く」ということが同時に求められるので、自分で1日のスケジュールをコントロールすることや、しっかり意思を持って動くことがかなり重要だなとも感じました。
Q.どんな後輩と働きたいですか?
竹松:まだ私も1年目なのですが……3ヶ月働いてみて、自律している方にとっては働きやすい環境だと感じています。やりたいことを主張したり、分からないことを聞いたりできた方が、チームとしても働きやすいのかなと。
折笠:スパイスボックスにいるメンバーは自分らしさが出ていたり、自分の好きなことを主張していたりするので一緒にいて学ぶことが多いです。まだ同じチーム内に後輩はいないのですが、他のチームの後輩にはよく遊んでもらっています(笑)。
ーー来年には後輩が付くかもしれませんね!
折笠:はい! 楽しみにしています!
◆最後に(人事担当者より)
二人とも「働く社員が決め手」ということでしたが、スパイスボックスでは事業内容を理解してもらう機会として、折笠も話していた「半日インターン」があったり、実際に働いている社員と話せる機会を取り入れたりしています。また、学生さんを知るための取り組みも実践しています。スパイスボックスがどういった想いで採用を行っているのか、事業統括責任者と、採用責任担当者にインタビューした記事もありますのであわせて読んでみてくださいね。
https://www.wantedly.com/companies/spicebox/post_articles/301030
☆社員同士の雰囲気を感じ取ってもらえそうな記事もいくつかご紹介します。
https://www.wantedly.com/companies/spicebox/post_articles/185910
https://www.wantedly.com/companies/spicebox/post_articles/190608