1
/
5

入社1年目から100人ものインフルエンサーと向き合い「ルーキー賞」を獲得

こんにちは。スパイスボックス・採用広報担当の阿久津です。

スパイスボックスでは、半期に一度、新しい期の方針発表や、社員表彰を中心としたキックオフイベントを開催していますが、2020年度下期の授賞式では、入社1年目で最も活躍した社員1名に贈られる賞「ルーキー オブ ザ イヤー」が発表されました。

1年に一度ということもあり、入社してすぐからこの賞を狙う1年目の社員が出てくるくらい大きな賞となっているため、今年度も笑いあり、涙ありの発表となりました!

今回は、「ルーキー オブ ザ イヤー」を受賞したプロデューサーの野口さんと、先輩としてサポート役を担った田口さんの2名にインタビューを実施しました。実は田口さんと僕は同期入社なので、インタビュー中はちょっと不思議な気持ちになりました(笑)


プロデューサー1年目 野口さん

受賞の報告を受けて

ーー受賞おめでとうございます! まず、自分の名前が発表された瞬間の気持ちを教えて下さい。

野口:まさか自分が!? って感じで、信じられずびっくりしました。でも、実は田口さんとはじめからこの賞を獲ることを目標にしていたので、ちょっっっとは恩返しできたかも…! と思えたので嬉しかったです。

ーー田口さんはなぜ、この賞を目標にしていたのでしょうか?

田口:自分が1年目の時に獲れなかったのがものすごく悔しくて…昨年は自分の後輩に獲らせてあげられなかったので、今年こそは! と話していました。野口も今回の施策をすごく頑張っていたので、この賞を獲ることで、ちゃんと社内全体から評価されてほしいなぁという思いもありましたね。

プロデューサー4年目 田口さん

ーー今回の施策においては、どのような仕事をされていたんですか?

野口:化粧品会社様のインフルエンサー投稿におけるディレクションや、進行が主でした。クライアント対応はもちろん、インフルエンサーのアサイン、インフルエンサーの投稿ディレクション、そして投稿後の数値のレポーティング報告などを担当しました。

ーー1年目でそこまで経験もない中、クリエイティブのチェックは何を基準にされていたんですか?

野口:そのインフルエンサーさんの通常の投稿と、大きく差が無いかを見ていました。また過去の投稿の中でエンゲージメントが高かった投稿から共通点を見出してインフルエンサーさんにお伝えし、#PR投稿でありながらも、フォロワーから受け入れられやすいクリエイティブになるよう意識しました。その写真自体が「インスタ映えしているか」よりも、インフルエンサーさんごとの「過去の実績」から、どんな投稿が伸びそうか考えました。


先輩のサポートについて

ーー先輩の田口さんからは、どのようなサポートがありましたか?

野口:田口さんは本当に察する能力がすごくて(笑)。連絡もすぐ返してくださったので助かりました。あと、私が不安症なこともあって「失敗したらどうしよう。」「クライアントの信頼を失ったらどうしよう。」ってマイナス思考になっていた時に、「失敗してもまた1からやればいいんだから!大丈夫だよ!」と挑戦を後押ししてくださったのがすごく嬉しかったです。

田口:野口はただ「不安だ、不安だ」って言ってるだけなんですよ! 結局、大きな失敗はありませんでした(笑)。

僕がなにかしたというよりも、野口自身がインフルエンサーの管理表を自分で作って、自ら考えて動いていましたし、僕が作った案件を、野口が回してた感じです。だからそんなにサポートした意識はない(笑)。

野口:え、でもすぐ電話してくれましたよね!

田口:野口はSlackとかでも分かるんですよ(笑)。あー今、不安なんだろうなとか、今何聞いていいか分からないんだろうなとか。自分が1、2年目の時に不安になることが多かった分、そういうストレスは与えたくないなと思って、リモートだからこそ極力電話での会話を心がけていましたね。


できるようになったこと、できるようになりたいこと

ーー野口さん的に、この1年で身についたスキルとかはありますか?

野口:初めのときよりかは、無駄なく効率的に案件を進行できるようになったのかなって思います。多いときでは50人ものインフルエンサーさんとやり取りをしていたので、進行管理能力はかなり鍛えられました。あとは、SNS上の調査結果を施策に反映することが多かったので、最近ではアウトプットを想像しながら、調査設計のミーティングに挑めるようになりました。

田口:一気に成長した!というよりは、徐々にアップデートされていったイメージがあります。1個の小さいミスでも、30分くらい1人で反省して、本人しか見れないSlackのチャンネルに反省文を書いているのを見たんですけど(笑)、反省と実践を繰り返したからこそ、最近では僕が気づかない視点での指摘もしてくれるようになっていて、スパイスボックス内で最もインフルエンサー施策に詳しいメンバーのひとりなんじゃないかな?

野口:まだまだなので、もっともっと成長したいですね…。私も3年目のときに田口さんみたいになれるのかなって不安です。だから今以上に頑張りたいなって思います。

ーー今後、挑戦したいと思う仕事の領域やジャンルはありますか?

野口:この領域がいい! と絞るよりかは、いろいろなことに挑戦したいです。いろいろな領域に対応できるようになることで、クライアントが持つ悩みや課題に対して、本質的な解決策を提案できるようになりたいなあと。あとは、若手だからとかじゃなく、社内外で貢献できるような案件をどんどん作っていきたいです。


オンライン授賞式での裏話

ーー発表の瞬間は、野口さんより田口さんが号泣していたのが印象に残っています。

田口:いや、まずあれ僕しか泣いてないみたいになってるんですけど、最初に野口が泣いてたんですよ、椅子から転げ落ちて! だけど、スピーチのときには泣き止んでて(笑)

野口:私、絶叫しましたよね!

田口:その後の第一声目が「田口さんやりましたーっ!」だったのも嬉しかったです。1年間の頑張りもしっていたから嬉しくてウルッと来たんですよね。

野口:田口さんだけが泣いてたと思われているのは、タイミングが悪かったですよね(笑)。でも、田口さん喜ぶ顔を見れたので私は嬉しかったです!

Invitation from 株式会社スパイスボックス
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社スパイスボックス's job postings
8 Likes
8 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 愼太郎 阿久津's Story
Let 愼太郎 阿久津's company know you're interested in their content