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リアルな質問にも答えます! 【スパイスボックスオンライン説明会レポート③】

こんにちは、スパイスボックス広報の阿久津です。スパイスボックスでは学生向けのオンライン説明会を実施しています。

説明会前半では人事担当による会社紹介、後半ではクライアントワークに携わっている社員が登壇し、就活時の経験談や働き方についてお話しました。参加学生さんからいただいた質問にもお答えしています。

今回は説明会後半パートをレポート形式でご紹介。

登壇社員は、新卒・中途でスパイスボックスに入社した3名の社員です。

増田悠汰(シニアプロデューサー/新卒入社6年目)
飯泉翔太(クリエイティブディレクター/中途入社3年目)
松原貴子(プランナー/広報/新卒入社4年目)

第一回の様子はこちら
第二回の様子はこちら

スパイスボックスに入社した理由は?

松原:そもそも広告業界を選んだ理由が、最初は「あこがれ」というのもありつつ、小さい頃を思い返すと、高校の先生になりたい!とか、アイドルの歌詞を書きたい!とか「文章表現」に関することが多かったなぁと思っていて。広告業界に入れば色々な表現を知ることもできるし、自分の「表現」自体もアップデートできるのでは?と考えました。

その中でもスパイスボックスは、「面接」がすごく印象的で、経歴については一切聞かれず、「将来、何やりたいか?」をずっと聞かれたんです。そこで、私は作ってみたいサービスや、こんなメディアを作ってみたいなど、自分の好きなものや、極めたいものについて話しました。また、私だけではなく、採用担当の社員さん自身も好きなものについて語ってくれたりしたので、面接ではありながらも、お話感覚で自分を自然体にアピールできたので、入ろうと思えたのかな?と。

増田:ぼくも、もともと広告業界に興味があって、映像も好きでしたし楽しそうだなぁ~と思っていて。その中でも、デジタルを核にして色々な課題を解決できるポジションってどんな会社があるのか探していたら、スパイスボックスに出会いました。

飯泉:ぼくは、以前CMを制作するプロダクションにいたのですが、案件を進める中で、クライアントの戦略設計に関わりたいと思っていました。もっと上流のコミュニケーション設計の部分から入ることで、よりできることがあるのでは?と感じていて、そんな時にスパイスボックスに出会いました。
モノ作りで終わるのではなく、それがどう広がっていくのかまで考えられる点が良いと思って、入社を決めました。

学生から寄せられた質問

学生:分析して、企画を提案するという仕事が主なのかな?と感じましたが、文章表現を使うお仕事はどのようなものがありますか?

松原:私自身が企業のメディアに載せる記事を書くこともありますし、ライターさんに依頼する時もあるのですが、その際でも企画や構成などはわたしたちで考えて、一緒に作っていくことがあります。飯泉さんであれば、企業の採用サイトのコピーを考えるというお仕事もされていますよね。


学生:1人でいくつもの案件を抱えている場合、どう切り替えているのでしょうか?

飯泉:切り替えてないかもしれません(笑)。でもそれが悪い方にはなっていなくて、自分はいくつかの案件を抱えているほうが、色々なことを考えるので、良い企画が生まれる気がします。

増田:たしかに、それぞれは点の施策であっても、それらが線になる瞬間ってあるよね。


学生:家庭と仕事との両立はどうされているのでしょうか?

増田:今(会社説明会実施当時)は、週3くらいで出社をしているんですけど、妻が働いている間に、家で料理を作って奥さんの帰宅を待っていたりします。リモートになってからは、家族の時間が増えたのでいいなぁと思っています。

飯泉:ぼくもコロナ前までは、遅くまで働いていたのですが、在宅でも仕事ができるようになってからは、週1で出社して、あとは家で仕事をしています。ただ、朝と夕方の保育園の送り迎えや子供をお風呂に入れる時間帯には、ミーティングなどが入らないようにスケジュールをブロックしています。

松原:たしかに、飯泉さんのスケジュール見た時に、送り迎えや家族時間って見ると、ほっこりします(笑)家族との時間を大切にできない雰囲気はないですよね。

学生:社員さんには、どんなタイプの方が多いですか?またどんな人と働きたいですか?

松原:偶然なんですけど、会社内に高校生の時の同級生や、小学生の時に仲良かった年上のお兄ちゃんもいて(笑)、これってマインドが似た者同士が集まっているのかな?って思ってました。
言語化が難しいんですけど…自分でこういうふうにやりたい!というビジョンを大切にしている、芯の強い人が、集まっているのかなぁ?と。

飯泉:社内のメンバーは、けっこう個性がバラバラだから「タイプ」となると難しいんだけど…。ただ、こういう人と働きたい!ってのはあって、まさに増田さんみたいな人なんですけど…それは「面倒くさい人!」いい意味でね! 例えば、明日提案なのに、このタイミングでコピー直す!?みたいな(笑)。でも、妥協せずにいてくれていることが分かりますし、結果的には良いものが作れているなと思います。

増田:納得できないぞ?ってぶつかる日もあるけど、結局最後は握手して終わるよね(笑)。
他にも上げるのであれば、自分は「何かに没頭できる人」とも働きたいなぁと思っていて、色々なクライアントがある中で、人には得意な領域と不得意な領域があるとは思うんですけど、ある分野においてはめちゃめちゃ知識があるぜ!みたいな人は、その領域ではすごく輝けるなと思っています。

学生:ぶっちゃけ、社員同士は仲良いんでしょうか?

松原:たしかに仕事中はバチバチになることもあるんですけど(笑)、一緒に旅行をすることもありますし、先輩とショッピングに行く日もありますね。

増田:自分たちの代も、同期旅行を計画したり同期飲みをしたり仲良いんですよねぇ。あ、でも自分は仕事とプライベートを分けたいタイプなので、全部に参加しているわけでもないんですけどね(笑)

飯泉:増田と、意味も分からず公園で飲んだこと会ったよね?(笑)

増田:「今後の仕事について」熱く語りながら飲んだよね(笑)

学生:スパイスボックスの好きなところはどこですか?

松原:「自由と責任」が尊重されているところが好きで、新しい制度を作る時も寛容ですし、勤務においても、事前に周りに依頼しておけば自由に休めますし、自己管理能力があれば、好きなだけやり続けられる気がします。

増田:日々、働く上でも「増田は何がしたいんだ?」ってことを上司含めみんなで考えてくれていて、個々人が持つ伸ばしたいことや、達成したいことと、スパイスボックスの企業としての成長とをうまく接着してくれている点が好きだなぁと思います。

飯泉:クリエイティブのスタッフ的な視点から言うと、「この案件は自分で監督をやりたい!」て言うと許されてしまう環境なのはすごく良いです。1年目の子でも監督だけでなく、自ら志願して脚本もやっていた子がいるし、自分がやりたいことを応援してくれて、かつ挑戦する場を与えてくれるのが好きなところですかね。

最後に、就活生へのメッセージ

松原:私は就活の時に人からどう見られているのか…自分をどう出していけば良いのか…外見を気にするあまり、血迷って坊主にしたんですよね(笑)。インパクトがあれば、書類審査は通るのかなって?
ただ、スパイスボックスの面接だけでは、坊主に一切触れられなくて…その時に気づいたんですけど、外見だけ武装して、内側ではどういうことを考えているのかというのを話すことができなかったら意味ないないなって。就活生の皆さんの中でも「どういう風に見られているのか」ってのを考えちゃっている子も多いと思うんですけど、決して見た目が奇抜じゃなくても、どういうことを考えていて、どうありたいと思っているのかは、自分の考えがあれば、相手には伝わると思うので、どうしたら「等身大の自分を伝えられるのか」を考えてもらえるといいのかなぁと思います。

増田:僕自身、就活生だった時は、内定が出た後でも、すごく悩んでいたし迷っていたんですけど、ただ、突き詰めていくと、ふと自分の背中を押される時があるので、そこを見逃さないでいてほしいなと。
就職活動は、企業側が学生を選ぶだけではなく、学生が企業を選ぶ場でもあるので、スパイスボックスがなりたい姿に共感して、就活生のみなさんがなりたい姿や、今後やりたいことを持ち寄って、1回話してみて、そこで握手できたら、お互いハッピーになれるのかな?と思うので、面接の場では嘘偽りなく、やりたいことや、今の思いなどを直感で話していただければなと思います!

飯泉:どんな方でもお待ちしております!ただ、1つだけこういう人だと良いなぁ~と思うのが、「考え続ける人」や「考えることが嫌いじゃない人」。自分が初めてスパイスボックスに来た時「ここまで考えているの!?」と驚きましたし、たくさん考える人が多いので、考えるのが好きな人と働けると嬉しいなって思います!

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