こんにちは、現在スパイスボックスの内定者インターンとして働いている澁谷(しぶや)です!
今回は、現在就職活動や転職活動を行っている学生や社会人のみなさんに、デジタル広告会社スパイスボックスがどんな会社なのか知ってもらうための社員インタビュー企画「スパイスボックスの10通り」第一弾をお届けします!
1回目のテーマは、「スパイスボックスに入社した理由」です。社員のみなさんに聞いてみると、明確な理由がある人から、ひょんな縁で入社した人まで(笑)本当にさまざま。“自分らしい仕事”や“働く場所”を見つけたいと考えている学生、社会人のみなさんやスパイスボックスに興味があるみなさん、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、それぞれの入社理由をぜひご覧ください!
WHAT WE TALK ABOUT WHEN WE TALK ABOUT STORY
1人目:松岡優馬(入社1年目/メディアコンテンツ事業部/営業プロデューサー)
僕はもともと、小説や映画などの物語が好きでした。物語の作り手になりたいなと思う一方でビジネスにも興味があり、どちらにも携われそうだなと思ったのが広告業界でした。その中でもスパイスボックスに入社したのは、面接の際に社員の方が話してくれた「Storytelling Update」(ストーリーテリングアップデート)(https://www.spicebox.co.jp/)というミッションに強く共感したことがきっかけです。また、若い人が楽しそうに働いていたり、興味分野が合う人が多い点も魅力に感じました。
背伸び
2人目:松原貴子(入社2年目/ブランドシェア事業部/アナリスト、ライター)
様々な業界と関われる広告業界に就職をすることで、将来的に自分の道を見極めていけるかもと考え広告業界を志望しました。スパイスボックスに入社を決意したのは、自分から手をあげればやりたいことに挑戦させてもらえるという社風を気に入ったから。入社してからは、自分の可能性に蓋をしないで、背伸びしてでも新しいチャンスをとりにいく精神で日々仕事をしていますね。
共鳴を識る。
3人目:Y.Oさん(入社2年目/THINK事業部/プロデューサー)
大学時代は芸術系の団体を主宰していました。ありきたりな展示方法ではなく、もっと複合的で人の興味をしっかり惹く作品展示をしようという趣旨で活動しているうちに、モノ・コトを介したコミュニケーションというものに興味を持つようになりました。また、ゼミでは「消費者行動研究」をしていたこともあり、コミュニケーションの中でも特に広告やマーケティング業界を志望するようになりました。スパイスボックスに本格的に惹かれ出したのは、説明会でスパイスボックスの「エンゲージメント・コミュニケーション」(※ソーシャルメディアを使った企業、ブランドの認知、好意形成。情報を押し付けるのではなく、好意や共感を伴って生活者から自然と情報が広がるコミュニケーションを作る)という手法を知った時でした。ある意味取り繕わない、人を共感させる為のコミュニケーションっていうのが、あんまり他の大手広告代理店にはない視点だなと感じたんです。人を共感、共鳴させたいという思いで芸術団体を運営していた僕にとって、その点は大きかったです。また、面接官の方が僕の話をしっかり聞いてくれたことも、重要なきっかけです。私の体験談に対してここまで向き合ってくれる会社は他にありませんでした。
偶然の連続。
4人目:河原林祐太さん(入社4年目/プロデュース事業部/プロデューサー)
広告業界に入ったのは妙な縁からです。大学時代にオーストラリアへ留学していたんですけど、専攻選択リストの一番上に「Advertisement(広告)」があって、それをたまたま選んだことが僕と広告との出会いでした。(笑)学んでみたらすごくおもしろくて、いざ就活するとなった時も自然と広告業界を志望していましたね。
何社か内定をもらった中でスパイスボックスを選んだ理由は人が良かったからです。オシャレだけど気取っていない感じとか、自由な感じとか、一緒に仕事をしたいと思える且つ、友達になりたいと思えるような人が多かったです。たまたま他の会社のインターンで出会った”一緒に働きたい”と思っていた人もスパイスボックスに内定を決めていて、それも大きな要因でした。
「やりたいこと」に素直でイイところ!!
5人目:小川麻衣(入社1年目/THINK事業部/アナリスト)
学生時代は、私たちの日常を楽にしていけるような仕事をしたいなとずっと思っていました。幼少期からネットに触れて、選択肢が無限にあって、答えも無数にあって、どれもが正しくて、お互いに正しさを揺るがせている様子を、体感イメージとして持っていたので、世の中にある情報を整理できたらもっと選択コストが下がって楽になるし、楽しむことに時間を充てられるようになるなと考えて、就職活動はデータ活用に関わることを軸にしていました。なので業界は広告を志望していたわけではなかったんですが、スパイスボックスで会う先輩社員は「マーケティングって、世の中で起きているファクト(=事実)をベースにしているべき。」という考え方をしていて、その部分にすごく共感して入社を決意しました。今は新サービスの開発を担う事業部でデータ分析を行っていますが、興味のある分野の仕事ができていてとても楽しいです。会社風土の面では、人事制度が個人の意思決定を最大限尊重してくれるところがとても気に入っています。「この職種向いてないです、、」っていうゆとりな病み方をしていたときも、上長が一緒に悩んでくれて「もともとやりたかったことって何?」 「どういうことだったら楽しんで頑張れそう?」と、ポジティブに取り組めるようチューニングをしてくれました。スパイスボックスはその人が一番活きる場所を考えてくれるし、それがあるべき姿だと本質的に思ってくれているところがすごくいい会社だなと思います。
可能性
6人目:永井なつみ(入社5年目/経営戦略室/人事)
人材業界、金融業界で仕事をしてきて、スパイスボックスは3社目になります。前職では人事として幅広い仕事に携わり、特に採用活動に力を入れていました。そんな中で「人と組織を育てる仕事」をしたいと思うようになり出会ったのがスパイスボックスでした。組織を育てるという観点からもいい意味で”未完成”だったこと、社風としても自分の仕事を自由にデザインできそうだったことが入社の決め手です。人も組織も「ここまでできたら終わり」ということは無く、一生育ち続けるものだと最近つくづく感じます。正解の”型”があるわけではないので日々試行錯誤していますが、ゼロから自分で考え、行動できる環境もとても気に入っています。
人
7人目:真野雄平(入社2年目/プロデュース事業部/プロデューサー)
スパイスボックスに入社する前は、主にTVCMの制作会社でプロダクションマネージャーをしていました。転職をしようと思ったきっかけは3つあります。1つ目は、TVに閉じたコミュニケーションに限界を感じたから。2つ目は、ある案件で自分なりによくできたと思った映像が結局1万回も再生されず、情報を届ける部分までの設計ができた方が意義があるなと思ったから。3つ目は、当時のTVCMの予算の掛け方に疑問を持ったから。
TVCMの場合、何千万円という単位で制作費をかけることも多くあります。華やかな世界ではあるのですが、例えば背景の美術をちょっとだけ足すことに100万円かけたり、「それが本当に商品の売れ行きに影響するんだろうか?」と思ってしまうようなことが自分には何度かありました。そんな中で、「限られた予算の中でいかに最大限の効果を出すか」を考え、その結果にこだわることのほうが自分のやりがいにつながると思い、転職活動を始めました。
スパイスボックスの面接で上記の自分の考えを話したら、とても共感してくれて。また、成果にこだわっていることが伝わってきたし、自分が学びたかった「生活者に情報を届ける方法」の知見を持った会社だったので、今の自分に合うと感じました。
でも一番の決め手は人ですね。スパイスボックスには、自分がやってみたいことを伝えると「いいね、それやろうよ」と前向きに返事を返してくれる人が多いんです。面接でもそのフットワークの軽さが伝わり、いい意味で「企業っぽくなくていいな」と思い、入社を決意しました。
ネットカルチャー
8人目:保坂芳美(入社3年目/ブランドコミュニティ事業部/プランナー)
大学では文化構想学部という学部で勉強していたんですが、その中でメディアやそれを通じて生まれるカルチャーに興味を持つようになりました。もともとTwitterなどで育まれているネットカルチャー(ネットだからこそ生まれる文化)とか、その情報の広まり方がすごく面白いと思っていたので、好きなことを学べて楽しかったですね。その延長で、仕掛ける側の仕事をしたいと思うようになりました。スパイスボックスを知ったきっかけは「人の紹介」です。大学の先輩で広告業界に就職した人がいて、その人たちにお勧めされました。実際にデジタルの世界に入ってみて思うのは、トレンドの移り変わりがものすごく早いこと。どんどん変わっていくトレンドを捉える仕事は、飽きっぽい自分にとても合っていると思います。
コミュニケーション
9人目:土屋志穂美(入社4年目/メディアコンテンツ事業部/営業プロデューサー)
もともと文学や哲学の勉強が好きだったので、将来は言葉を扱う仕事をしたいなと思い、パッと思い浮かんだのがコピーライターでした。しかし、コピーライターも狭き門なので、まずは広告業界を目指そうと考えました。情報収集をする中でスパイスボックスを知ったのですが、実際に手がけた案件例を見てとても惹かれたんです。デジタルと言っても、扱う範囲がインターネット広告に限られているのはおもしろくないなと思っていました。スパイスボックスは、企業と生活者をデジタル上で繋げるために、手段としてリアルなコミュニケーション(イベントなど)も採用していていいなと思いました。あと、面接の時に、人がちゃんと会話をしているなって感じがして。会社の聞きたいことに答える面接ではなく、対話をしてくれていると感じたのが就職活動をしていて初めての経験で。入社してからも良いコミュニケーションをとりながら仕事できるかなと思い、入社を決意ました。
変化
10人目:大月均(入社4年目/ブランドコミュニティ事業部/事業部長、コミュニケーションディレクター)
スパイスボックスに来る前は、マーケティング会社でプロデューサーをしていました。縁があり現事業統括責任者の森竹さんとマーケティング・広告領域の話をしているうちにスパイスボックスに興味が湧きました。最終的に転職を決めた理由は2つです。1つは、自分が30代に差し掛かるにあたり、今後のキャリアを拡張させる分野として注目していた「デジタル」領域で、スパイスボックスが存在感を発揮している会社だったこと。2つ目は、博報堂グループということもあり、さまざまな領域で実績やスキルを持った人たちとより大きく先端的なプロジェクトに携われる環境があったことです。プロデューサーという仕事を究めていくにはベストな環境だと思いました。
今や広告コミュニケーションの主戦場は、デジタル上、特にソーシャルメディアやSNSにあると考えています。最新のテクノロジーやマーケティングナレッジを駆使しながら、常にベストだと思う解を探求し、実践する機会に恵まれていることは本当にありがたいことだなあと感じています。
「スパイスボックスの10通り」第一弾いかがでしたでしょうか?これからも様々なテーマでお届けしていきます!