冒頭に謝罪させてください。

先日、株式会社スピードリンクジャパン(以下、SLJ)では、独自の評価制度があり、それに対しての社員の本音を赤裸々に紹介させていただきました。ですが、インタビュー内容にばかり気を取られ、制度についてあまりにも簡潔に紹介してしまいました。SLJの評価制度について知らない方からすると、イメージつきずらかったですよね。

なので今回からVol.0ということで、SLJの評価制度について詳しくご紹介したいと思います！！！

それでは早速！！

[前回の記事]

評価制度の概要

くどいようですが、前回の記事、並びに本記事の冒頭でSLJには、独自の評価制度があるとご紹介させていただきました。

それは、SLJの評価制度が、先約束のミッション制となっているところにあります。

先約束のミッション制とは、その名の通り。
社員と会社間で、あらかじめこういうことを達成したら昇給するね。と、お互いの間で目標(ミッション)を決めておくというもの。

これがSLJ独自の評価制度となっています！！

この評価制度には3つの評価軸が存在しています。これからお話しさせていただく3つの評価軸には、それぞれ段階が設けられており、それに応じた昇給金額が用意されいる形になります。

それでは、まず3つの評価軸について詳しくみていきましょう！

評価軸1：資格取得

1つ目の評価軸は、資格取得による評価軸です。

この評価軸については、対象の資格を取得することによって報酬を受け取ることができる仕組みとなっています。資格取得につき昇給金額が用意されているものもあれば、最後に紹介するスピードリンクグレードの昇格基準にもなっています。

この制度については、最近取り入れられた制度となっており、学び続ける組織となり、社会的な指標により、エンジニアの単価水準を上げる目的のため設置されました。

そのため、資格取得によって会社側から用意されている昇給金額は大きいです！
受験料の支援制度も用意されているので、実際に社内では、同期や職場間で資格取得に向けた勉強会が開催されるなど、学ぶ姿勢が活発になりました！

評価軸2：単価

2つ目の評価軸は、単価による評価軸です。

SLJはSESという業務形態をとっています。

従って、SLJのエンジニアはお客様先に常駐する形で業務を行っており、その際にお客様からいただくお金のことを「単価」と言います。

※SESについては、以下の記事で少し説明をしているので、ぜひ読んでみてください！

この仕組みに関しては、至って簡単！
お客様先に貢献し、評価していただくことができれば単価が上がります！
その単価の上がり幅によって、細かく昇給金額が用意されており、それに応じて昇給していくという仕組みになっています！

評価軸3：メダルシート

3つ目の評価軸は、メダルシートによる評価軸です。

なにそれ？？

ですよね。笑

これについては、ちょっと詳しく説明しますね！！

メダルシートというのは、SLJのが掲げている3つのバリュー

• 人の役に立つこと
• 果敢に挑戦すること
• プロの仕事をすること

に紐付いた、合計で8つある言動に沿って作られている評価シートになっています！

社員は8つある言動1つにつき1目標を立てて、その目標達成のために日々活動していきます。さらに、ひとつの言動につき3~4段階レベルが設けられており、これによって、累計29の目標を設定することになります。

難しいですよね。。

例えていうと、ストラックアウトの9つの的を思い浮かべてみてください！
あの的が29個用意されていて、一つの的を開けるたびに、その的に用意されている昇給金額が発生するという形になっています！！

つまり！！これだけでもすでに29回の昇給チャンスが見えているということになります！！

さらに！！

各レベル全ての的を開けた際に、コンプリート昇給が用意されているので、この分も合わせると累計で33回の昇給が見えていることになります！！

基本的に、社員は1つの項目につきレベル1から順に目標を設定していく形になっており、一度に立てる目標は最大で8つ。

目標を設定する段階から、他の項目と比べて、現実的に達成できるまでの期間にズレが生じじてしまうことがあります。また、人によって得意不得意が存在し、他の目標に比べて達成までに時間がかかる項目が生まれることもあります。

この場合は、レベル1のコンプリートを待たないといけないという約束はなく、レベル1を達成した項目から、次のレベルに挑戦することができます。

このように、メダルシートとは、取り組み方次第では、コンスタントに昇給していくことができると言う評価シートになります！！

階級制度：スピードリンクグレード

冒頭に、3つの評価軸とそれを取り囲む形で社内の階級制度があるとご紹介させていただいていました。
実際に今まで紹介させていただいた評価軸の達成度に伴って、階級が上がっていく仕組みとなっています。

実際に、この制度についても昇給の仕組みが組み込まれているのですが、詳細については後編でご紹介させていただきます！！

最後に

最後まで読んでいただいてありがとうございます！

ぜひ後編も読んでみてくださいね！

なんかちょっと面白そうだなと思った方は、ぜひ弊社説明会にお越しください！