前回はお客さんを知ることで自分が提供できることは何かがわかるという話をしてきた。
相手を知る力~前編~ | 代表
そしてお客様についてもう一つ言えることは
実は相手のことを知っている量が増えていくと
なぜか相手が勝手に俺らの信用度に加点してくれるんだ。
答えを教えてくれる上に
信用までしてくれる。
なんて不思議な技なんだ!!
これはぜひ覚えて帰ってほしい!!
例えば 美容室。

俺は別にある程度の腕前ならどこで切ってもらってもいい。だけど、ついついいつも同じ美容師に切ってもらいに行ってしまう。
髪の毛の癖や、髪型のこだわりを知ってることもそうだけど、カットしてる最中の世間話から
知らず知らずのうちに自分の個人情報などが
引き出されているからね。
するといつの間にか、ただの美容師から
自分を知ってる美容師に変わっていく。
「自分を知ってるという安心感」
人はコンフォートゾーンからなかなか出られないもんだから、知らない人のところに行くぐらいなら、自分を知ってるところ、自分が慣れ親しんだところに安心感を覚える。
だから、また同じ美容師のところに行ってしまう。
この現象は
洋服屋でも歯医者でも、飲食店でも同じ傾向にあると思う。
結局、俺らは
自分を知ってる人たちからモノ(サービス)を
買う傾向にあるようだ。
相手を知る、そしてより興味を持って深く知る。
それは目に見えない信用を積み上げてる行為だとも言える。
~マネジメント~

異性とお客様でこの話をしてきたけど、
マネージメントがうまく行かない管理職にも同じことが言える。
部下が思い通りに動かないのは、部下のことを
知ることが極端に足りてないケースが多い。
部下が何が得意で苦手で
どういう働き方を目指してて
どんな成長ペースがあっているのかとか
相手を知る力があればこそ、
部下を納得させて動かすことができるんだよね。
うまく行かない上司というのは往々にして
上司の立場や仕事を振りかざせば人は動くと思い込んでいる。
仕事の発注だけで思い通りに動いてくれるのは
ハッキリ言ってプロ中のプロだけだ。
会社の若手は、まだこの領域に
たどりついていないことが多いからね。
だから、興味を持ってみてあげないといけないってことだ。
さらに相手の深いところを知るということは
つまり言い難いことも聞けるということだ。
例えば自分がどう思われてるのかとかね。
自分の評価を知れる=自分が客観性を持つことが出来る手段
なんだ。