こんにちは!
AI技術を活用し防災や危機管理に関するソリューションを提供する株式会社Spectee(スペクティ)で広報を担当している平川です。
ことしは記録的な早さの梅雨明けとなりましたが、近頃局地的な大雨も増えています。これから本格的な台風シーズンとなりますし、避難所や防災グッズの確認など、みなさんも日々の備えを大切にしてくださいね。
さて、今回紹介するのは、入社1年ほどでインサイドセールスを立ち上げたパパ社員です。立ち上げの経緯や苦労、子育てについてもインタビューしましたので、ぜひ最後までご覧ください!(これまでの社員インタビューはこちら)
【プロフィール】
名前:橋田直樹
所属:セールスチーム
出身:北海道
趣味:音楽、DIY、アウトドア活動
"よりエンドユーザーに近い環境を求め転職を決意"
Q.スペクティに入社するまでのキャリアについて教えてください
1社目は、ちょっとマニアックなスピーカーのパーツを扱う小売店に行きました。趣味でスピーカー作りをしていたので得意分野だったんですけど、市場自体がニッチなマーケットなので、これからの成長なども考え、子どもができたタイミングでIT系のベンダーに転職しました。そこでは代理店営業を担当していたのですが、もっとエンドのお客さんというか、最終的にお客さんに対して自分が動いたことで得られた成果を直接受けられるような仕事がしたいと感じるようになりまして・・・。そうしたなか、スペクティをエージェントの方に紹介してもらい入社を決めたという流れです。
Q.スペクティを選んだ理由と入社してよかったところは?
スペクティを選んだ理由としては、防災というところで社会貢献的な意味がすごく大きいと感じた点と、実は私、大学の時は土木を専攻していてインフラ系とか防災系というのは少し絡みがあったんです。それもきっかけになりましたね。また、実際に入ってみて、前職と違ってよりお客さんのリクエストが明確ですし、それに対して弊社のサービスがどういう風にお客さんの課題に役立てられるかを会話しながら探っていき提案していくというところが、お客さんとコミュニケーションを取れている感じがして個人的には結構面白いというか、好きだなと感じています!
"限られたリソースでリードを有効活用"
▲オフィスで仕事をしている様子
Q.橋田さんが立ち上げたインサイドセールスとはどんな仕事ですか?
役割としては、シンプルに言うと、入ってくるリードをなるべく効率的に商談化させて契約、セールスにバトンタッチするというものです。弊社のサービスが使われる業務を持っている方ってすごく限定されているので、例えばセミナーや展示会に参加した方のリストを見ただけだと、実際に業務として携わっているかどうかはヒアリングしないとわからない部分が多いんです。そうした中で、より限られたリソースを適切にリードのアプローチに使っていくというところを念頭において活動しています。
Q.立ち上げた経緯やこれまでの苦労を教えてください
背景としてマーケティングチームが活動的にセミナーを行って増えたリード全部にセールスメンバーがあたるのは難しく、取りこぼしが発生しがちというところがありました。じゃあ、そのリード対応を専門で行う部署をちゃんと設けて、マーケティングチームが取ってきたリードを有効活用するような仕組みを作りましょう!となったのが立ち上げのきっかけですね。苦労としては、インサイドセールスの業務自体は初めての経験でしたし、あとは今回立ち上げのタイミングから外部リソースをお願いして、実際に動いてもらう形を取っていたので、マネジメントのような役割も含めて、最初はどのように動かしたらいいか分からなかったところもありました。ただ、基本はリードを有効に使っていって、リソースを適切に活用していくという部分なので、そこは代表の村上さんやマーケティングやセールスの方などの意見も聞きながらリードリストの中で優先順位を決めてどれをあたるべきかアドバイスいただきながら徐々に作っていったという感じですね。
"保育園の送り迎えや家事もこなす働くパパ"
▲お子さんとの一コマ
Q.子育てをしながらの働き方について
夫婦共働きで現在子供は小学1年生です。働いている時間や生活リズムは子供に合わせているところがありますね。保育園に通っていたときは、送り迎えのタイミングに勤務時間を調整して夫婦で協力していました。最近は子どもが小学校に行ったので、8時ぐらいに家を出て、会社から家に戻るのが18時くらいです。IT系に入って、フレックスタイムはすごくやりやすいなと感じています!
休日は家族で過ごすことが多く、この間も子供とランドセルを置く棚をキットで買って、一緒に電動ドリルなどを使いながら組み立てて楽しみました。
"立ち上げ1年で効果を実感!今後は代理店営業にも着手"
Q.インサイドセールスの現状と課題について教えてください
去年の8月ごろに立ち上げて、ようやくここ数ヶ月で契約に結びついたところが出始めてきたので、そこはホッとしています。やはり数値として成果が出てくると安心感はありますね。今後の課題として、インサイドセールスの動く仕組みは一応できたんですけど、しっかりと定点観測できるようなモニタリングみたいなものをちゃんと作っていかないとなという部分がありますね。
また、いかにチーム全体が同じ熱量で動けるかという部分が大切で、業界に関する情報をしっかりと共有したり、サービスを提供したことでお客さんが得られた効果などをこまめに伝えたりして、モチベーションを高めていきたいです。
Q.今後の目標は?
今後は代理店営業にも着手したいなと思っています。自分はもっと外部のパートナーと連携して果敢に仕組みを構築していくところをやりたいと考えていますね。その部分はインサイドセールスとも親和性が高いなと思っていて、販売パートナーの企業の方々にも、インサイドセールスとして作ってきたリードのランク付けや、ターゲットか否かの判断基準を共有しながら、よりサービスを広げていける仲間を増やしていきたいと思います!
おまけ
多趣味な橋田さん。休みの日はスピーカーやスケボーの板をDIYしたり、サルサダンスを踊ったりもしているそうです!写真のスピーカーもなんと自作!!すごすぎる・・・。この丁寧さや探究心が橋田さんの仕事ぶりにもつながっているのだなぁと感じました。
社員紹介、次回もお楽しみに!
[Spectee会社情報]
代表取締役CEO・村上建治郎 Twitter→@kenmurak
取締役COO・根来諭 Twitter→@n563104