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ソリマチの「ひとのやらないことをやる!」ルーツとは

今回はすこ~し、わが社の歴史について触れたいと思います。
1955年新潟県の長岡市(長岡花火大会が有名!🎇)で
当時24歳の全国最年少!で会計事務所を開業した前オーナー。

当時の税理士は自分の事務所に経営者たちを呼び出し、
やや上の立ち位置からアドバイスをするような、まさに「先生」という仕事の仕方が当たり前でした。

その上下関係に違和感を覚えていた前オーナーは、経営者を事務所に呼び出すことを止め、
企業へ自ら赴く「巡回監査」を開始。
経営状況の数字から会社の雰囲気、社員の様子などを肌で感じながら会計サポートを行うことにしました。

このときにソリマチが大事にしている「人のやらない事をやろう」という言葉が誕生します

会計事務所は軌道にのり、様々な会社を前オーナーは興していきます。その中で、ソフトウェア開発として生まれたわが社が手掛けた自社製品が

農業用ソフトウェア

でした。米どころの新潟県ならではかもしれません!


これは1980年代のこと。Windows95も発売されておらず、パソコンを所有している農家さんが多いわけもなく、未知数の市場でした。

人のやらないこと、人のできないこと、世の中のためになること。

そこに価値があると思い、ただ実は自信がない状態で (苦笑) 開発者たちはこのソフトウェアを手掛けたのだそうです。

1986年に「農業経営簿記」を発売・・・これがなんと!大反響を起こしました🎇

実は米価が初めて下がった時期で、経営不安を感じた農家さんたちが、自ら経営を管理しようと奮い立った年だったのでした。

発売から40年近く。いまやソリマチの「農業簿記」は「農業経営者が利用する会計ソフト・シェア№1🏆」となりました。

いつも時代も先端は、「そんなことできるの?」「無理でしょ?」「できっこないよ」であふれています。挑戦すればいい、というものでも勿論ありませんよね。

ですが、人のやらないこと、人のできないこと、世の中のためになること。

ここ、時代不変のキーワードと思っています😉


ちなみに今年は「プロジェクトX」がなんと18年ぶりに復活する年だそうで、、、うち、イケるんじゃない!?と、ハイな気持ちで(カンブリア宮殿も大大大好き)筆を置きたいと思います。

ソリマチは、これまでもこれからも、挑戦し続けます!





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