こんにちは!
改めまして、新年明けましておめでとうございます。
株式会社ソリューションのブランディング事業部・岩元です。
本年もどうぞ、よろしくお願い致します。
さて、弊社では、月頭に「月初会議」を実施し、
この1年をどんな年にしたいか、それぞれ漢字一字に表して、発表する!という場がありました。
ちなみに、私が選んだのは【広】。
事業の可能性も、会社の社会に対する影響力も、そして私個人の視野も広げていける1年にしていきたいという想いで掲げました!
皆様は、この1年どんな一年にしたいと抱負ややりたいことリストなど、未来について考える時間は取られましたでしょうか。
そして、株式会社ソリューションでは、
昨年に引き続き、今年も、私たちと一緒になって、お客様のご支援をしたり、ソリューションを盛り上げて下さる仲間を募集しております。
今回は弊社が昨今、特に注力しているサービスについて少し、ご紹介させてください。
それは【No2チーム】の構築や育成です。
以下、以前noteにも記載させて頂いた”No2”について、ピックアップしてみました!
「幹部」の中にいる「右腕:ナンバー2」の存在
皆さんが社会人であり、企業という組織に属する会社員であれば、社内で「幹部」という言葉をよく耳にすることでしょう。そもそも「幹部」という言葉の意味や定義を考えたことはあるでしょうか。
私たちは「企業という組織の中心となる者」が幹部と定義していますが、その幹部の中でも、一番近くで経営者のことを支える「右腕:ナンバー2」の存在があります。
みぎ‐うで【右腕】① 右の方の腕。② ある人のいちばん信頼している有能な部下。出典:精選版 日本国語大辞典より
ナンバー‐ツー(number two) 1 第二番。第2号。2 ナンバーワンに次ぐ実力者。出典:小学館 デジタル大辞泉より
このように「ある人」や「ナンバー1」は経営者のことを指し、「経営者が一番信頼している有能な幹部」が右腕・ナンバー2ということがわかります。
実は、大手企業の有名な経営者にも、彼らを支えたナンバー2がいたことが知られています。
孫正義の右腕:マルセロ・クラウレ
ソフトバンクグループの元副社長執行役員COOであり、SoftBank Group International(SBGI)の元CEOだったマルセロ・クラウレ氏。ソフトバンクグループに9年間在籍し、海外戦略の重要な役割を果たし、代表取締役会長兼社長執行役員である孫正義氏の右腕と呼ばれた。在任中は米通信会社Sprintの再建や、T-MobileとSprintの合併、WeWorkのリポジショニングなどに貢献したと言われている。
本田宗一郎の右腕:藤沢武夫
本田技研工業の副社長だった藤沢武夫氏。創業者である本田宗一郎の名参謀と言われ、日本企業の「理想のナンバー2」と呼ばれた。本田技研工業を世界的な大企業に育て上げ、本田氏は藤沢氏に実印と会社経営の全権を委ね、「車を売る藤沢と車をつくる本田」という役割分担で、自らは技術者に徹していたと言われている。
スティーブ・ジョブズの右腕:ティム・クック
株式会社Appleの前最高経営責任者であるスティーブ・ジョブズ氏に見出され、彼から後継者の指名を受け、最高経営責任者を担ったティム・クック氏。カリスマ的な天才と称されたジョブズ氏の信任が厚く、何より「アップルイズム」を誰よりも深く理解し、ビジネスとして形にできた人物であると言われている。
その他、豊田喜一郎氏の右腕である石田退三氏、松下幸之助氏の右腕である高橋荒太郎氏や、井深大氏の右腕である盛田昭夫氏など、カリスマ経営者を支えるナンバー2が存在していました。
しかし。
実は、多くの中小企業様では、「この人なら信頼できる!」と思える圧倒的なNo2を見つけられず、事業継承に悩んでいたり、次世代をどう育てていこうか、悩んでおられる経営者さまが多くいらっしゃることもまた、現実でもあります。
そこでソリューションでは、”圧倒的No2”を育て上げるまでの過程で、
”チーム”として複数のメンバーで、お互いの個性や強みを生かし合い、欠点は補い合い、支え合い、
【最高のNo2チームをまずは作っていきましょう!】という取り組みを推進し、一緒になってチーム作りのお手伝いをさせて頂いています。
会社の未来を、経営者と一緒になって当事者意識で考えていける仲間は誰だろう?どのメンバーの強みを生かしたら、より、可能性の広がる未来を描いていけるだろう?人選から、役割分担に至るまで、組織に入り込んで構築していく泥臭さは、ソリューションのコンサルティングスタイルの醍醐味ではないかなと思っています。
「いったいどういうこと?!」と興味を持って下さった方は、ぜひ、
ともに学び、またご自身の経験を活かしながら、一緒になって、お客様を元気にしていきませんか??
あなたからのご応募、お待ちしております!