1
/
5

ベンチャーCOOとして社長をサポートしてきた私が、SOICOの人材部門にジョインしたわけ

こんにちは!SOICO 編集部です。
今回はSOICOの人材チームで働かれている中島さんにインタビューを行いました!

中島 健太(なかしま けんた)大手金融機関でアクチュアリーとしてリスク分析などを行い、経営について学ぶためベンチャー企業に転職。そこで保険・不動産・人材紹介などの事業を展開し最終的にはCOOのポジションで事業拡大に貢献、培った経験から経営支援を行うためSOICOに参画。

【人材紹介を通じた資本政策コンサルティング】中島さんの仕事内容とは?

ー現在の仕事内容を教えてください!
中島:現在はシェアリングCFO、ヘッドハンティングなどの人材チームとして、スタートアップ企業には資金調達やIPO支援、上場企業にはハイクラス人材の紹介をメインに業務をおこなっています。
単なる人材紹介に留まらず、企業の内部統制支援、IR、M&Aの支援など、資本政策のコンサルティングも行なっています。

SOICOに入社した経緯を教えてください!

ーSOICOに入社した経緯を教えてください!
中島:私は元々大手金融機関でアクチュアリーとして働いていました。一方で、ゆくゆくは経営に携わりたいという思いと前職での経験から経営支援に携わりたいと考えたのでSOICOに入社しました。
また、SOICO代表取締役である茅原さんと出身高校が同じで雰囲気が合うと言うところも有ります(笑)

ー前職の経験というのはどのような経験されたですか?
中島:前職ではCOOとして社長をサポートしながら働いていました。その時感じたのは”社長はとにかく忙しく、本業に集中できていない”ということ。案件の中には社長が営業すれば決まる案件、社長が顔を出せばうまくいく案件がいくつかありました。一方で、事業が拡大するにつれて、営業に関わることができず、会社の成長が阻害されるという状況をもどかしく感じていました。そこで、経営の中でも比重の大きい仕事である資本政策を支えるCFOを紹介できれば、社長のサポートになり会社の成長を手助けできると考え、SOICOに入社を決意しました。

【お客様にワクワクしてもらう】中島さんが考える営業をする際のポイントとは?

ーSOICOでの営業と前職の営業でやり方が異なることはありますか?
中島:SOICOの営業ではロジカルな説明が必要だな、と感じました。資本政策の提案は会社の経営を大きく変えるものなので、なぜその資本政策が必要なのか、なぜその資本政策が役に立つのか、といった理由をロジカルに説明する必要性があるなと思いました。

一方で、営業をする上で大切なことは個人営業でも法人営業でも大きく変わらないと思います。”最終的にお客様がワクワクできるかどうか”これを意識して営業をしています。個人営業だったら、”この商品を買ったら生活が豊かになる”というイメージを持ってもらう。法人営業だったら、"この商材を導入したら、企業が成長する"というイメージを持ってもらう。そんなふうなイメージを持ってもらえるように営業をしています。

【契約してからが本当のお付き合い】 仕事をする上で大事にしていることとは?

ー中島さんは具体的に仕事のどのフローを担っていますか?
中島:人材営業全般を取り組んでいます。インバウンド・アウトバウンド対応から実際の面談、契約後のカスタマーフォローまで一気通貫して担当しています。

ー仕事をする上で大事にしているポイントは?
中島:契約をしてからが本当のお付き合いだと考えることです。契約後から企業とCFOは一緒に働き始めます。両者が円滑に仕事ができるように、SOICOのセールスとして丁寧に補助することは心がけています。
例えば、スタートアップ企業では経営方針が二転三転してしまうことがよく有ります。定まらない経営方針に困ってしまったCFOから相談を受けます。その際に、両者の緩衝材としてどうしたら同じ目線で働けるようになるかを伝えるようにしています。
また、丁寧なカスタマーフォローをすることで次のビジネスに繋がったりもします。ビジネスは結局ご縁が大事だったりするので、担当したお客様から新たなご相談を受けると言う流れを作ることで、自分もビジネスがしやすいと言うメリットもあります。

【候補者の属性がジャストミート】 中島さんがSOICOで働く中でやりがいを感じる瞬間とは?

ーセールスとして働く中でどのタイミングでやりがいを感じますか?
中島:お客様の潜在ニーズを加味した候補者を提案できた時に非常にやりがいを感じますね。とある案件で経営者の方と面談させてもらったのですが、言語化できていない課題を含めてそれを解決できるCFOの方をご紹介した際にはとても良いご提案ができたなと感じました。

【相手の肩書きに必要以上に萎縮しない】 中島さんがSOICOで働く中で必要だと感じたスキル、マインドとは?

ーSOICOのセールスとして働く中で必要だと感じるスキル、マインドはありますか?
中島:肩書きに萎縮せず、お客様とお話しすることですかね。前職は個人営業がメインだったので、経営者の方に提案する機会はあまりありませんでしたが、SOICOですと経営層の方が基本的には商談相手になります。
入社当初は「社長と話す」ということを変に意識してしまい、空回りすることもありました。ただ、課題解決の提案をするのに誰であろうと自分の全力を出すということに変わりはないので、肩書きを意識しすぎないことが大事だと思いました。
他には、自由な社風でやりたいことを提案すれば、基本的にはOKがもらえる環境なので自分自身で意見が発信できると良いと思います。

知識をより吸収し、より良い提案をしていく。

ー短中期の目標はありますか?
中島:業界ごとの知識であったり、資本政策周りの知識をより深めていくことですね。CFOのマッチングを行う中で、知識が足らないと、候補者と企業の認識のすり合わせをサポートすることができないので最適な提案に繋がらないと思います。

ー長期的な目標はありますか?
中島:最終的にはSOについても担当できるようになりたいです。今は人材チームとして人材紹介がメインの仕事になっていますが、人材紹介から始まり、ストックオプションや株式報酬などの資本政策回りまで一気通貫してお客様に提案したいですね。提案の質を上げることで、多くのお客様に選ばれるコンサルタントになりたいですね。

Invitation from SOICO株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
SOICO株式会社's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like Kotaro Sakamoto's Story
Let Kotaro Sakamoto's company know you're interested in their content