ソフトバンク株式会社に入る前
大学卒業後、J-Phoneに入社して営業をやっていました。そうこうしているうちにソフトバンクに買収となり、それからはオンラインショップなどを立ち上げ・運営していました。 5年前に広告ビジネスの担当となり、そこから売上を上げるべく様々な施策を立案し実施して、売上が拡大しています。
現在
アドビジネスの部長として、また先日ソフトバンクが出資した、GenieeというSSP(Supply Side Platform)事業会社でも仕事をしています。 SSPとは、ホームページやアプリなどを持つ媒体社に対して、簡単に広告を入れられるようにサービスを提供するものです。さらに広告主側のDSP(Demand Side Platform)やDMP(Data Management Platform)も提供し始めており、ワンストップで全てを提供するアドテクノロジー事業を提供開始しました。
この業界で様々な人に出会えたことが、ソフトバンクグループのアドビジネスにとって大変に役立っています。DSPやSSPを利用したリアルタイムの入札方式をRTBというのですが、私からするとリアル・トモダチ・ビルディングだと思っています。業界内のコネクションが広い方だと思うのですが、それを今でも拡大し続けています。コネクションを広げると、新たな情報や発見をタイムリーに受けることができます。
ソフトバンク株式会社について
アドビジネス業界はとても流れが早いのですが、ソフトバンクも負けないぐらいスピードが早いです。w 逆にソフトバンクのスピードに慣れていたから、アドビジネス業界でもうまくいっているのだと思います。 考えてから走るではないです、もう走り出して、後からどんどん考えていく。そんなスピード感覚です。
収益を上げることは大事です。 それよりも大事なのはお客様です。私たちには「情報革命で人々を幸せに」の経営理念があります。これが全てにおける原点であると思っています。
その上で、アドビジネスで言えば、アドテクノロジーのビジネスに対して情熱を持ち、さらに自身を成長させることで、圧倒的No1にこだわり挑戦し続けることが大事であると思っています。このようなチャレンジ精神にあふれた人と一緒に仕事をしたいと思っています。
今後どういうことをしていきたいか
さらに、国内の拡大は当然ですが、海外においてもソフトバンクグループのアドビジネスの事業拡大をしたいと思っています。 今がとてもチャンスだと考えており、さらに人も募集していきたいと考えています。
また、携帯キャリアとしてのソフトバンクモバイルは様々なデータを持っています。さらに、ソフトバンクグループには、国内外で様々なインターネットビジネスを提供しています。このデータを有効活用し、新たな価値を生み出すことはできると思っています。 もちろん法律や様々な壁が多くあると思います。それを一つ一つ乗り越え、走りながら考えて、情熱に燃えている人と一緒に、今後のアド事業をさらに拡大していきたいと考えています。