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こんにちは、SoLabo田中です。
SoLaboといえば融資支援を行う企業としてご認識頂いている方も多いと思いますが、昨年より補助金のご支援を本格的に始めており、支援者数も急増しています。
今回はSoLaboでご支援を行っている主な補助金の種類や支援の内容をご紹介していきます。
補助金と助成金について
原則として、補助金や助成金は事業実施期間に支払った費用のうち、対象経費のみを事業終了時の実施報告の内容を基に確定検査を行い入金されます。
※使用用途の指定されていない給付金とは性質が異なるので注意が必要です。
助成金は要件を満たせば入金されるものが多いものの、補助金は要件を満たした全ての事業者が対象になるわけではなく、申請時に提出した事業計画書を基に評価の高い順に採択者が決まっていきます。
その為、募集要項をよく読み込んだ上で審査員に内容が伝わりやすく、加点をもらえるような資料を作成していく必要があります。
支援可能な補助金の種類
・小規模事業者持続化補助金
・事業再構築補助金
(ちば事業再構築チャレンジ補助金)
・ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
・IT導入補助金
・東京創業助成金 など・・
今回はこの中から3つをご紹介していきます!
SoLaboでできること
SoLaboでは各補助金に担当がついて下記の様なご支援を行っています。
・面談の実施
・事業計画書の作成
・その他の作成が必要な書類の作成
・電子申請時の簡単なフォロー
※電子申請自体は事業者様ご本人が行う必要がありますので、この点はご注意ください。
小規模事業者持続化補助金
【補助金の概要】
小規模事業者を対象に「販路の拡大」を目的とした事業拡大を目指す事業者を支援するための補助金です。
【補助額】
最大250万円※
詳しくは小規模事業者持続化補助金特設ページをご確認ください。
【対象経費】
機械装置等費、広報費、ウェブサイト関連費、展示会等出展費、旅費、開発費、資料購入費、雑役務費、借料、設備処分費、委託・外注費
※車両やPCの様な汎用性の高い設備や販売する商品の原材料費など対象外経費もありますので、ご注意ください。
【対象期間】
交付決定日から2024年4月30日(火)まで
【作成する資料】
・事業計画書(A4用紙8ページ分)
・経費明細/資金調達計画
・その他申請枠に合わせた宣誓書等
【提出時の注意事項】
小規模事業者持続化補助金は申請前に事業計画書を商工会や商工会議所に持ち込み、添削された点を修正した上で、様式4という書類作成してもらい、電子申請時に提出をする必要があります。電子申請の1週間前には様式4の受付が締め切ってしまう事、提出後も添削された内容を修正する時間が必要であることを念頭に入れて計画的に準備をしていきましょう。また、郵送で申請をすると減点対象となってしまいますのでこの点にもご注意ください。
【次回申請〆切】
2023年6月1日(木)
最終日当日消印有効 ※電子申請の場合は当日中
【SoLabo担当】
村口さん、富田さん(写真は村口さん)
事業再構築補助金
【補助金の概要】
新型コロナウイルスや物価高騰、賃上げ要請等の影響を受け業況が苦しくなってしまった事業者(中小企業等)を対象に思い切った事業再構築に取り組む支援を目的とした補助金です。
【補助額】
最大5億円※
詳しくは事業再構築補助金特設ページをご確認ください。
【対象経費】
機械装置・システム構築費、技術導入費、専門 家経費、運搬費、クラウドサービス利用費、外注費、知的財産権等関連経費、広告宣伝・販売促進費、研修費
※車両やPCの様な汎用性の高い設備や販売する商品の原材料費など対象外経費もありますので、ご注意ください。
【対象期間】
交付決定後12か月(14か月)間
※条件によっては事前申請も一部可能です。
詳しくは事業再構築補助金特設ページをご確認ください。
【作成する資料】
・事業計画書(A4用紙10~15ページ分)
・経費明細/資金調達計画
・その他申請枠に合わせた宣誓書等
【提出時の注意事項】
事業再構築補助金の資料を作成する齊は既存事業の強みや課題を踏まえた上で課題の解決ができる事業、シナジーを生むことができる事業であることが伝わるような資料を作成する必要があります。その他にも付加価値額の増加要件等細かな要件もありますので要項を読み込んで漏れなく対応していきましょう。
【次回申請〆切】
2023年6月30日 18時
【SoLabo担当】
康さん、中村さん(写真は康さん)
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
【補助金の概要】
中小企業・小規模事業者を対象に働き方改革や賃上げ、インボイス制度の導入等の制度改正の影響を受けながら、革新的なサービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行い、生産性の向上を目指す支援を目的とした補助金です。
【補助額】
最大4,000万円※
詳しくはものづくり補助金総合サイトをご確認ください。
【対象経費】
機械装置・システム構築費、技術導入費、専門家経費、運搬費、クラウドサービス利用費、原材料費、外注費、知的財産権等関連経費、海外旅費、通訳・翻訳費、広告宣伝・販売促進費
【作成する資料】
・事業計画書(A4用紙10ページ分)
・事業継続力強化計画
・経費明細/資金調達計画
・その他申請枠に合わせた宣誓書等
【提出時の注意事項】
ものづくり補助金は付加価値額や賃上げに対する要件が他の補助金よりも厳しく、採択後も実施期間において要件を満たしていない場合は返還義務が発生することが要項上に明記されています。その為、申請する事業者様ご自身も作成した計画書の内容を理解し、申請を行う必要がありますのでご注意ください。また、加点項目として事業継続力強化計画やDX推進自己診断などを先に作成していく必要も出ますので、他の補助金よりももっと計画的に進めた方がよさそうです。
【次回申請〆切】
2023年4月19日(水)17時
【SoLabo担当】
中村さん
今回補助金の概要まではご紹介ができなかったのですが、IT導入補助金に関しては小柳さんが担当しています。
業務内容について
補助金に関するお仕事の内容はお客様からヒアリングをしたり、申請のサポートを最前線で行う営業担当と担当がヒアリングした情報をもとに事業計画書の作成を行う書類作成担当が行っています。
その他にも外部の行政書士の先生にアドバイスや添削をお願いしながら進めているので分からないこともすぐに相談しながら進められる環境があることが魅力だと感じています。
とてもやりがいのあるお仕事なので、今回のストーリーを通して融資支援以外にも補助金支援にもご興味を持って頂けたら嬉しいです。この他にも沢山新規事業が発足しておりますので、当社にご興味を持って頂いた方は是非、当社のお話を聞いてみてくださいね。
お会いできる日を楽しみにしております ♪