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クライアントとクリエイターの架け橋 営業アシスタントの仕事

CREAVEでアルバイト採用でポジションがあるのが「営業アシスタント」のポジションです。
今回は、営業アシスタントの小山田さんに仕事内容についてお伺いしました。

目次

  • ■話を聞いた人

  • ■クライアントとクリエイターの仲介役

  • ■ディレクションで昨年の結果の10倍

  • ■人の良いところを盗む

  • ■色んなことにチャレンジできるのが特徴

  • ■小山田さんの1日のスケジュール

■話を聞いた人

■クライアントとクリエイターの仲介役


営業アシスタントの仕事はどんな仕事ですか?

営業メンバーが安心して案件を進められるようにサポートする仕事です。

・商品撮影プラン、アンバサダープランのディレクション
・インフルエンサーアサイン・記事、レポート作成

などが主な仕事内容です。

CREAVEの営業アシスタントは、「アシスタント」という名前は付いているものの、日々の業務で信頼を獲得していけば、アシスタントの領域を超えて企画の案出しなどにもチャレンジできます。また、ステップアップ制度でPM(プロジェクトマネージャー)の仕事にも徐々にチャレンジしていくことが可能です。


ーディレクションとは具体的にどのような仕事でしょうか?

一言でいうとクライアントとクリエイターの仲介役です。

間に入り、スケジュール管理や、認識の齟齬が起こらないようにすり合わせを行ったり、全員が気持ちよく働けるように橋渡しをする役割です。


ーディレクションする上で、大切にしていること、気をつけていることを教えてください。

・優先順位をつけること
・コミュニケーションを丁寧に行うこと

に気をつけています。

営業アシスタントは1人当たり常時7〜8件ほど案件を抱えています。その中で、何を先にやるべきか常に考えながら業務を行う必要があります。

納期に合わせて優先順位をつけるのはもちろんのこと、多くの人が関わる案件なのでとにかく自分の手元で業務を止めずにパスを出し続けて前に進めることを意識しています。そのために、自分で少し調べてわからない事があったら、速攻で誰かに聞いて解決していくことも大切にしています。

またコミュニケーションを丁寧に行うことに気をつけています。

ディレクション業務は、主にテキストでのコミュニケーションです。特にクリエイターさんは顔も見えない相手とのやり取りに、思った以上に不安になっていることがあるので、こまめに進捗を共有したり、言葉の節々に感謝を伝えたりすることを意識しています。時には、クライアントの要望と、クリエイターの作りたいもののすり合わせを行う事があります。クライアントの要望も丁寧にお伺いしつつも、良いクリエイティブを作るために奮闘してくれているクリエイター魂にも寄り添い、コミュニケーションは丁寧に行いながら落とし所を見つけていくことが大切だと感じています。

■ディレクションで昨年の結果の10倍

ーディレクションがうまくいったから案件がうまくいったと思えるエピソードを教えてください。

商業施設でのイベントのインフルエンサーディレクションで、うまくいったエピソードがあります。

毎年、季節ごとのイベントでインフルエンサーPRを行っていただいているのですが、昨年秋頃から私がレポート作成も担当していました。昨年のレポートの結果から見えてきた改善点(投稿にピン止め、TikTok用にはアフレコ入れと速度調整)を活かして細かくディレクションしたところ、リールの平均再生数が昨年と比べて10倍近く伸びました。

クライアントとクリエイターと一緒に、良い結果が出るように働きかけることができたと感じています。

またPMは、社内外の多くのポジションの方をまとめる役目を担っています。同じ目標に向かって案件を進める上で、ケースバイケースなのでマニュアルを作ることができない業務で、難しい部分だと思っています。

■人の良いところを盗む

ー営業アシスタントの仕事は入社してからどんな風に取得していきますか?

大体入社から3ヶ月で、1人立ちできるような流れになっています。


<1ヶ月目>営業メンバーや他のアシスタントメンバーに教えてもらいながら進行
<2ヶ月目>見守っていただきながら自分主導で進行(指示出しされる前に問題なく動けるか見てもらう)
<3ヶ月目>進行任せられそう!となれば、案件を担当しディレクションを行う

最初の1ヶ月目は、とにかくSlackの通知の多さや、使うITツールの多さに翻弄されますが、1ヶ月もすれば慣れてきます。その後、見守られながら実務でポイントを覚えていくような流れになっています。

私は今でもとにかく、周りの人の良い所を盗むようにしています。
自分の担当ではない案件でもSlackをのぞいて

・要点を押さえたテキストコミュニケーション方法
・スレッドの見やすさ
・ディレクションでおさえるべきポイント
などを取り入れてきました。

■色んなことにチャレンジできるのが特徴

ーCREAVEの営業アシスタントのステップアップ制度に挑戦しようと思ったのはどうしてですか?

CREAVEの営業アシスタントは、普通の会社のアシスタントよりも任される範囲が広く、どんどん色んなことにチャレンジできるのが特徴で、そこが気に入っています。

ステップアップ制度は、下記のように簡単なアシスタント業務から始まり、SNS運用案件のディレクション(プロジェクトマネージャーの役割)まで、希望すればステップアップしていく事ができ、時給が上がっていく仕組みです。これまでも営業アシスタントから、営業やプロジェクトマネージャーの社員にステップアップしていったメンバーが複数います。

私は、CREAVE以外で個人でやっている織物や糸紡ぎなどのワークショップ活動、民泊事業などの活動にも力を入れているので、アルバイトのポジションを希望しているのですが、性格的に常に同じことをするよりも上を目指す指標があった方がモチベーションが上がるタイプなので、現在はSNS運用案件のプロジェクトマネージャーの仕事に挑戦している最中です。


ー小山田さんはよくCREAVEにきてからチームで働けるようになったと話されてますが、それはどうしてですか?

これまでは周りに頼る事ができない事が多かったのですが、CREAVEでは、相手の気持ちやタスク量を無視せずに、気遣いながら働いているメンバーばかりなので、それが社内に浸透していて安心してパスを出したり、逆に依頼を受けたりできるようになったと感じています。

また、リモートワークでの働き方が私には合っているのかもしれません。

出社している時は、周りの人の動きや声が気になったり、上司の顔色を伺いながらしか質問ができなかったりしましたが、リモートワークになったことで、周りを気にせず、Slackなら質問もいつ返してくれても良いのスタンスで、パスするだけしておけば良いので、とても仕事がしやすくなりました。


ー営業アシスタントはどんな人が向いてると思いますか?

変化を好み、前向きに学びを次に行かせる人、自己コントロールができる人が向いてると思います。

CREAVEでの仕事は全く同じ案件、同じフローということがありません。
また会社の事業内容やフェーズ的にも、どんどん新しいことに挑戦していく必要がある会社です。
なので、急に降ってきた新しいことに対して、「マジで?」と半分怖がりながらも、半分楽しめるような人が向いてると思います。

リモートワークでアシスタントと聞くと、緩く働けるポジションだと誤解されることが多いのですが、CREAVEのアシスタントはマルチタスクで業務量は少なくないですし、スキルが身に付けばどんどん任せてもらえる環境です。その環境の中で自分でタスクをコントロールしながら前向きに取りくめる人には、とてもやりがいのある仕事だと思います。

■小山田さんの1日のスケジュール

以上。CREAVEの営業アシスタンの小山田さんに、「営業アシスタントの仕事」についてお伺いしました。

現在、CREAVEでは、営業アシスタントのポジションを募集しています。
エントリーをお待ちしています。


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