こんにちは!スマイルズ採用チームの松島です。
衣食住と、様々な事業を手掛けるスマイルズ。
#スマイルズの日々 では、各ブランドの日々の様子をお届けします!
「100本のスプーン」って?
100本のスプーンは、あたらしいファミリーレストランです。
従来の”ファミレス”の概念にとらわれず、(自分の家族を連れていきたい場所ってどんな場所だろう?)と、家族のことをまっすぐ考えてつくりあげたレストラン。現在2店舗展開しており、それぞれのお店にコンセプトがあります。
あざみ野ガーデンズ店は、「100ページの想い出をつくるファミリーレストラン」 がコンセプト。
記念日のお祝いやハレの日の家族の食事、コドモもオトナも楽しめるイベントなど、過ごす時間がまるで”ご家族で紡ぐものがたりの1ページ”のようになってほしいという想いを込めています。
そんな100本のスプーンあざみ野ガーデンズ店での、3月末のこと。
学校卒業とともに100本のスプーンでのアルバイトも卒業していくメンバー二人の門出を祝うため、
なんとお店で”卒業パーティー”を開催すると聞き、わたしも参加してきました!
100本のスプーンらしい、仲間の愛とお客さまの愛が詰まった時間。
写真とともに、みなさまにもお伝えしたいと思います。
100本のスプーンの”卒業式”
会場となったのは、100本のスプーンあざみ野ガーデンズ店!
いつもより少し早めにお店を閉めて、今日は一日限り、卒業式の舞台となります。
ちなみに今回卒業するのは2名。それに対して参加者はなんと30名も(お子様と一緒に来てくださっているママさんメンバーもいたため、実際はそれよりも多く来ていたようにも見えました)!
みんなで送り出す文化が出来ていることに驚きます。
そして料理は豪華にも、調理チームのメンバーが腕を振るいます!
料理長の高橋が手際よく仕上げていくのは、30人分の料理。
この日のサラダは、この春から新しくグランドメニューに登場する新レシピだそうです。
「せっかくみんなが集まってくれるから、新しい料理やドリンクの試食とお披露目も兼ねました!」
カプレーゼや焼き立てのパンなど、彩り豊かに。
参加者が思わず歓声を上げた、塊肉のオーブン焼きも大胆に登場。
みんなが大好きなメニューが並ぶのも、いつも一緒に働いているメンバーが作ってくれているからかもしれませんね。
参加者も集まってきたところで、メガネがトレードマークの店長・宮川から「乾杯!」の挨拶。
「今日は色んなゲストも登場予定です!」とのことで、こちらも楽しみですが、まずはさっそくお目当てのフードに向かいます。
普段、お客さまに料理を通した楽しい時間を提供してくれているメンバーも、今日は思う存分楽しみます。
新しくメニューに載る予定のドリンクも、ちらり。
肉はみんなでとりわけながら・・・。
そうして一通り食べて飲んだところで、本日の「ゲスト」の登場。
100本のスプーン あざみ野ガーデンズの「いちファンです」と、本当に嬉しいお言葉をくださったのは、常連のお客様としてメンバーにもよく知られている、新井さん。
そう、今日はお店で働くメンバーだけではなく、なんとお客様も参加してくださっていたのです!
これにはびっくり。
新井さんが取締役を務める「鎌倉投信」は、独自の基準で選定した「いい会社」(社会性と事業性の両立を目指している会社)に投資していると言います。3年前には、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演されたこともあるのだとか。
学校を卒業し、これから社会に出ていく卒業生二人へーーー。
これまで多くの企業のトップと会い、ご自身も企業や学校で講演されている新井さんからの、優しくも力強いエールをいただきました。
続くゲストは、元パートナー(アルバイト)として働いてくれていたメンバー!この日のために駆けつけてくれ、オリジナルの楽曲でライブパフォーマンスを披露してくれました。
そしてパーティーの最後は、お祝いのケーキで!この大きなケーキも、シェフチームによる手作りです。
ケーキの上のクッキーには、「ありがとう」の文字。これには卒業メンバーも嬉しそうな笑顔。
最後にみんなで集合写真を撮って、盛り上がった卒業式はお開きとなりました。
参加してみて
いつもお店を訪れたときの雰囲気から、(メンバー同士の中が良さそうだなぁ~)と思っていた100本のスプーン あざみ野ガーデンズ店。
この卒業式に参加してみて改めて感じたのは、このメンバーのチーム力、コミュニケーションの多さ、そしてお客様をファンにし巻き込んでしまう不思議な魅力。
料理をつくるメンバーも、お客様ながら参加してくださった新井さんも、卒業する二人も、それを見守る周りの仲間も、そのご家族も・・・・。
このメンバーだからできた、100本のスプーン あざみ野ガーデンズの卒業式。
わたしまで思わず体温が上がってしまう一日でした!