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【社員インタビュー#06】17年のキャリアを持つテクニカルマネジャーが語るSMHCの魅力!目指すは「子育てエンジニア」のロールモデル

プロフィール

T.M: エンジニア歴17年目。大学の情報通信工学科を卒業後、ソフトウェア会社のエンジニア職を経て、友人と起業。フリーエンジニアとして、大手通信会社や総合商社の業務系システム開発に従事。2016年、SMHCの創業メンバーとしてジョイン。エンジニアとして活躍しながら若手の指導にも携わる。

フリーエンジニアから、SMHCの創業メンバーとしてジョイン


ーこの道17年のキャリアですが、なぜエンジニアになられたのですか?

もともと「この業界に行きたい!といった希望もなく、安定しているという理由で国家公務員を目指していました。でも、試験に落ちてしまって…。そこで、大学でやったプログラミングや物作りが好きだったこともあり、エンジニア業界に入りました。

第一希望ではなかったエンジニアですが、ここまで長く続けてこられたことを考えると、私の天職なんだと思いますね。


ー創業メンバーとしてSMHCにジョインされた経緯を教えてください。

前職は友人と起業した会社でフリーエンジニアをしていたのですが、仕事の幅を広げるために「誰かと一緒にやろう」という話になったんですね。そのとき、友人から紹介されたのが、SMHC社長の李でした。

正直、自分にはフリーエンジニアの自由な働き方が合っていたし、会社に所属することに前向きではありませんでした。しかし、社長の熱い想いや人柄に惹かれ、熱心に誘っていただいたこともあり、「一緒にやってみましょう!」となったんです。


新しい技術を積極的に取り入れる、成長機会の豊富さが魅力


ー創業メンバーから見たSMHCの魅力は何でしょうか。

創業当時に比べて、ますます働きやすく魅力的な会社に成長していると思いますね。

最近は若いメンバーが増えて、エネルギーに満ち溢れた活気ある会社になったと感じます。20代の人にも活躍できる機会を提供したいという代表李の思いもあり、新人でも若手でも、自分から積極的に動けばリーダークラスや幹部クラスも目指せるのが、SMHCの魅力のひとつです。

また、最近では社内開発を盛り上げようという動きも出ており、生成AIやローコード・ノーコードツールなどを使った開発に取り組んでいます。新しい技術にチャレンジできる土壌がありますので、特にエンジニアの方にとっては、やりがいを持って楽しく働いていただけると思いますね。

SMHCはエンジニアの意思を尊重してくれる会社ですので、上長や営業担当者に相談すれば、希望のキャリアプランにマッチした現場をアサインしてもらえることも大きな魅力です。


ー高久さんの現在の業務内容を教えてください。

ユニット長という管理職の立場でメンバーの技術面のサポートや1on1のメンター、労務管理などを行っています。私のチーム開発4課では「生成AIを統合したRAGモデルによるサービスを具現化」しようと目標を立てており、具体的には「社内イントラのチャットボット」「X(旧Twitter)の自動投稿」の2つの構築化に向け日々議論を重ねています。

基本的には若手エンジニアが主導で動いてくれているので、私の役割としては技術面だったり、若手エンジニアがつまずいたときにアドバイスをしています。

また並行して、テレビ販売会社が運営するECサイトの保守・改善業務を担当しています。

サイトを利用する一般ユーザーや代理店からの問い合わせを受け、システムエラーに対応したりユーザビリティを向上したり、といった対応を行っています。UI系の改善がメインですね。

当初は、頻繁にお客さまからの問い合わせがあったのですが、改善を重ねてきた結果、問い合わせ数がかなり落ち着いてきました。1つひとつ課題をクリアしていく過程にやりがいを感じますし、ユーザーにとって使いやすいUIに改善できたことは、エンジニアとして大きな喜びです。

こちらの案件は、私と若手メンバーの2名で対応しています。メンバーは技術的にわからないことがありながらも試行錯誤してがんばってくれていますので、私もできるだけ教えながらフォローしています。業務外では、テクニカルマネジャーとして勉強会を開催するなど若手メンバーに技術を共有することも意識しています。

ー高久さん目線で、エンジニアの成長にとって大切なことは何でしょうか?

エンジニアになって5年目ぐらいまでは、システムがどう動いているか、障害が発生したときにどう対応したらいいのか、わからないことも少なくありません。障害を解析調査して原因を突き止め、自分で解決できた成功体験を積み重ねたエンジニアは、間違いなく成長しています。


世の中には数えきれないほど多くの技術があり、一人のエンジニアがすべてを知ることは不可能です。それでも、できるだけ自分が触れたことのない技術に積極的に関わり、業務を通して知見やノウハウを獲得して自分の強みにすることも、エンジニアの成長にとって必要不可欠ではないでしょうか。


ーエンジニアの成長機会という観点で、SMHCをどのように捉えていますか?

SMHCでは大規模かつ幅広い案件に携われるので、かなり経験値が積めると思いますね。

たとえば、私が過去に担当した案件には、空港で利用する搭乗のチェックイン機や地上スタッフが利用するシステムの開発がありました。また、郵便局や保険会社が発行する払込用紙を読み込むOCRシステムの開発や、最近ではデータ分析ツール「Tableau」の開発に携わったことも印象に残っています。

このように、一般ユーザー向けのシステムから専門的なツールまで幅広いプロダクトに関われるので、私自身、とても楽しく仕事ができていますし勉強にもなりますね。

また、先ほど申し上げた通り、SMHCでは業務以外でも新しい技術に積極的に触れる機会を設けていることから、成長機会に恵まれた環境といえます。

たとえば、ノーコード開発ツールのBubble、Microsoftの業務効率化アプリPower PlatformやクラウドサービスのAzure、AWSクラウド。また、Node.jsやReact.jsを使ってフロントエンド開発をしてみるなど、先々、お客さまに提案することを視野に、社内でさまざまな技術に挑戦しているんです。


創業メンバーとして、エンジニアの先輩として、若手をサポートしたい


ーどんな方と一緒に働きたいですか?

技術への好奇心があって、成長意欲の高い方と一緒に働けたら嬉しいですね。

また、今、若いメンバーが中心ですので、5〜10年ほどキャリアを積んだ30代くらいの中堅エンジニアの方ですと、若手を引っ張っていく存在として大いに活躍いただけると思います。私と一緒に若手をサポートする立場として、仲間に加わっていただけるとありがたいです。

ある程度の技術力は前提にありつつも、やはりもっとも大切にしたいのは人柄です。チームのメンバーが安心して働けるような雰囲気づくり、気持ちのよいコミュニケーションがとれる方に来ていただけると心強いですね。


ー高久さんの今後の目標を教えてください。

フリーランスで働きたいと思ってきた人間なので、実は「キャリアをどうしたい」というのは考えていないんです。とにかく、エンジニアとして研鑽を重ね、ずっと活躍し続けられるエンジニアでありたい。その結果として、キャリアがついて来るのであれば、それでいいと思っています。

創業メンバーとして、エンジニアの先輩として、若いメンバーに技術を伝えていく役割を果たしていきたいと考えています。

また、私が子育てと仕事の両立に挑戦していることもあり、そういった姿をメンバーのロールモデルとして示せれば、と。SMHCに入社した方々に「結婚しても子どもを産んでも、ちゃんと働き続けて活躍できる会社なんだ!」と思ってもらえる存在を目指したいですね。


ー最後に求職者の方へのメッセージをお願いいたします。

どんな仕事でも、すべてが自分の思い通りにいくことはありませんよね。特に、SESの仕事は、お客さまとの関係性に左右されるところが大きい。最初の1年ぐらいでお客さまとの良好な関係を作ることができたら、仕事はかなりやりやすくなります。

SMHCであれば、その現場が「難しいな…」と思ったら、上長や営業担当者に相談して環境を変えてもらえます。私も、うまくいかなくて現場を変えてもらったことがありますので、どうぞ安心してください。

私の経験から相談に乗れること、アドバイスできることがあると思いますので、ぜひ一緒に働きましょう!


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