価値をつくり、心をつなぎ、前に進んだ一年

こんにちは！
SMHC株式会社 採用・広報担当のぽりちゃんです🌷

2025年、SMHCは10期目を迎えました。

「#5枚で振り返る2025年」のテーマで、
これまで積み重ねてきた時間と価値を振り返りながら、
私たちは次の10年へと歩み出した一年でもありました。

そんなSMHCの1年を、5枚の写真とともに振り返ります。

1｜初詣

10期目のはじまりに、手を合わせた日

年の始まり、私たちは初詣に行きました。
大きな出来事が起きるわけではないけれど、この時間は毎年、SMHCにとって特別です。

10期目という節目を迎える今年は、なおさら。
手を合わせたのは、社員一人ひとりの健康と活躍、そして会社の発展。
この一年も、社員一人ひとりが健やかに活躍できるように。
そう願って、2025年が始まりました。

2｜新人歓迎会

仲間が増えた年。応募約1,200名、23名の入社

2025年、SMHCには約1,200名の応募があり、23名の新しい仲間が加わりました。
新人歓迎会もその都度、数ヶ月おきに開催しながら、少しずつ輪を広げてきました。

そして12月は、あるプロジェクトチームの忘年会と“合体”するかたちで開催。
主役は、9月〜12月に入社したメンバーです。

初めましての人も、すぐに和気あいあい。
プロジェクトも、年齢も、国籍も――いろんな違いを越えて、自然に会話がはずみます。
仕事の話も雑談も、同じテーブルで行き来する。
時には席替えもしながら、いろんな人と自然につながっていく。
こういうところに、SMHCの魅力があるなと感じます。

「人数が増えた」というより、一緒に進む仲間が増えた。
そんな実感が、次の一年への楽しさにつながった夜でした。

3｜社員総会

10年を受け取り、次の10年へ向かう

2025年の社員総会では、創業から10期までの歩みを振り返りました。
うまくいったことだけではなく、悩んだことも、乗り越えてきたことも。
その一つひとつが、今のSMHCの土台になっています。

これまでの社員総会は、その一年の振り返りと、次の一年に向けた話が中心でした。
でも今年は、これまでの10年、そしてこれからの10年。
これまでとは、スケールの違う話がたくさんありました。
過去を受け取りながら、未来へ進むための時間。
SMHCが次のフェーズへ向かう節目を、みんなで共有できた一日だったと思います。

10期分の積み重ねを胸に、私たちは次の10年へ。
SMHCがこれからどんな価値をつくっていくのか——そのスタートラインに立った一日でした。

4｜オンライン診療＆医薬品卸売販売スタート

Melodisに続く、新しい挑戦が動き出した年

2025年は、既存の自社サービス Melodis（医療予約プラットフォーム） に加えて、
オンライン診療と医薬品卸売販売という新たなサービスが動き出した年でした。
医療事業を広げていくための、大きな一歩になったと思います。

節目になったのは、ライセンス取得。
この一枚の写真の裏側には、
制度や仕組みの整理、運用設計、関係各所との調整など、地道な準備があります。
「やります」と言うだけでは進められない領域だからこそ、
ひとつずつ、確実に整えてきました。

そしてオンライン診療のシステムデザインでは、AIも活用しました。
要件整理や設計の精度を高めながら、スピードも落とさない。
AIを含む技術の力を活用し、スピードと品質を両立したサービス提供を目指しています。

ようやく「始められる状態」になり、新しい挑戦が動き出した今。
医療×ITの可能性を、これからさらに広げていけることが楽しみです。

5｜新体制ユニット長会議

“価値創造フェーズ”のスタートライン

年の終わり、新体制でのユニット長会議が開かれました。
そこにあったのは、完成された答えではなく、これからのSMHCをどうつくっていくかを真剣に話し合う時間でした。

この日は会議だけでなく、株式会社システムインテグレータ 代表取締役会長であり、当社の事業アドバイザーでもある梅田会長にご講演いただきました。
外部の視点から語られる言葉は、私たちにとって新しい気づきも多く、次の一歩を考えるうえで大きな学びになりました。

10期目という節目を迎え、次の10年へ。
現場の声を持ち寄りながら、「もっと良くするために何ができるか」を言葉にしていく。
その対話の積み重ねが、SMHCの未来を形づくっていくのだと感じます。

そして11期は、「価値創造フェーズ」の本格スタート。
SMHCは、単なるSI企業ではありません。
私たちが目指すのは、Essential Value Creator（本質的価値を創る集団）。
2025年に積み重ねたものを土台に、
ここからさらに価値をつくり、心をつなぎながら前に進んでいきます。

さいごに

2025年は、10期目という節目の中で、これまでの積み重ねを受け取りながら、
次の10年へと歩み出した一年でした。
仲間が増え、組織の価値観を確かめ、医療×ITの事業も新しいフェーズへ。
5枚の写真に写っているのは出来事だけではなく、そこにいた人たちの想いと、
前に進もうとする力だと感じます。

11期は「価値創造フェーズ」の本格スタート。
私たちは、Essential Value Creator（本質的価値を創る集団）として、
より本質的な価値をつくり、社会に届けていきます。

この挑戦の続きを、同じ目線で楽しみながら、
次の10年を一緒につくっていける仲間に出会えたら嬉しいです。

本年もありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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