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【ShoProでの気づき vol.26】ポケモンも人も相性──大好きな子どもたちとのコミュニケーションを諦めない。どんな子どもとも根気強く向き合い続ける!

ShoProでの仕事を通じてすべての方々の人生が「より前向きに」「より豊かに」なっていくことが私たちの願いです。実際に活躍している職員の声をお届けします♪

【Voice】ポケモングローバルアカデミーたまプラーザより
渡辺 未来(わたなべ みらい)
ポケモングローバルアカデミーたまプラーザ(2021年3月現在)
2016年4月パート職員として入社(2019年4月から常勤社員登用)


入社のきっかけ

当初は、学生パートという立場でした。大学では保育を学んでいたので、アルバイトも子どもに関わる仕事をしたいと考えていました。そんな時に最寄り駅に新規オープンしたのが、民間学童保育『ポケモングローバルアカデミー』の1号店でした。

私は大学も住まいもたまプラーザなので、通いやすかったこともあり、大学2年生の4月からオープニングスタッフとして勤め始めました。そして1年後、3年生になると就職活動が始まります。大学での学びを活かして、学童期の子どもたちに携わる仕事をと考え、いくつか学童保育を展開する事業者とも比較しながら悩みました。

その末にあらためて、2019年4月から社員としてこちらで勤務するのを決めた決め手は「この子たちの成長を見届けたい!」という、開所当初から関わってきたからこそ抱いた、子どもたちへの想いでした。

入社して(働いて)……よかったと感じること、やりがい

ポケモングローバルアカデミーに通学されているのは小学校1年生から6年生までの学童期の子どもたちです。そのうち、全員が小学校の卒業時点まで通うわけではなく、低学年の割合が多いのが民間学童全体の特徴となります。

もしかしたら、短い期間の関わりと思われるかもしれませんが、学生時代から数えて5年目にもなると、卒業や退会したお子さまのご兄弟が通われることも。その際に保護者さまから「まだ勤めていてくださったんですね!」と言われることもあり、嬉しいですね。

他にも、卒業生が電話をかけてきてくれて、近況を教えてくれるなんてこともあります。なかには相談されることもあって……。どれも、やっていてよかったと感じる瞬間です。

ShoProの魅力

この施設がまさにそうですが、魅力的なキャラクターを題材にした事業を展開しています。

ポケモンって何百種類もいて、そのたくさんのポケモンたちの中から自分なりに選べるのが楽しい。よく、子どもたちと「一番強いポケモンは?」という話になるのですが、“一番強い”って無いんですよね。属性同士の相性だから、そこで戦略性が生まれたり、さまざまな角度から思考できたり。学びにつながる要素がたくさんあるんです。

僕自身、ポケモンが元から大好きなので、ポケモンの話になると止まらなくなってしまいます。他にもスクール独自の教育プログラムとして、株式会社バンダイ様にご協力いただいた「ポケモンに関連する新商品を考える企画」や、株式会社OLM様にご協力いただいた「アニメーション制作体験」など、関連企業様とコラボレーションしたプログラムを展開ができるのもShoProの施設だからこその魅力ですね。

実際、夏休みイベントの一環としてアニメーションの制作現場に子どもたちと伺ったのですが、その時は子どもたち以上に興奮してしまいました。

今の職場環境で好きなところ

スクールのスタッフや本部の方々みんなが、子どもたちのことを第一に考えて働いているところです。

登室してきた子どもたちは、おやつと学校の宿題をすませると、“Questプログラム”“Challenge Book・イベント”などのアクティビティの中から自分でやりたいものを主体的にを選び、スケジュールを立てて過ごします。これらのアクティビティの進め方は、スタッフがそれぞれの得意分野を活かして考えているんです。

私も社員になって主体的に提案する機会が多くなりましたが、他のスタッフから自分では思いつかない視点でアイディアをいただいたり、みんなで提案を洗練させていったりしています。「こうしたら子どもたちが楽しい!」「もっとためになる!」という想いが背景にあるのを感じますね。

スクールスタッフとして大切にしたい(してきた)想いや価値観

誠意をもって、お子さまや保護者さま、一緒に働く仲間と関わっていくことを大切にしたいと思っています。

お客様の立場に立って物事を考えるようにしていますが、今年は感染症の拡大でスクール運営もいつもと異なる対応をする場面が多くありました。しかも、いままでやったことのない対応です。

未知のことでしたし、負荷のかかる業務もありましたが、たとえば消毒の徹底ひとつとっても、利用するお子さまのため、不安な思いを抱えていらっしゃる保護者さまのことを考えてのこと。必要なことだと捉えています。

入社後に取り組んだ仕事で一番思い出深いエピソード

“子どもたちの成長を間近で感じた瞬間”がたくさんあります。

ポケモングローバルアカデミーでは、お子さまたちが自ら考え、主体的に活動していますが、中には、部屋の隅で固まってしまっていたり、うまく自分の気持ちを伝えられなかったりするお子さまもいるんです。

そんなお子さまが、タイプも得意分野もさまざまなスタッフやお子さま同士で関わり続けていくことで、「学校で応援団やるんだよ!」なんていう驚きの報告をしてくれたり、スクールのアクティビティでもリーダーを引き受けてくれたりと、成長を見せてくれるようになります。

この経験から得た気付き

「いろんな子どもたちがいて、いろんなスタッフがいるんだな」と、当たり前のことなんですが、気が付きました。私側からしても、すぐ上手にコミュニケーションがとれるお子さまもいれば、どうしてもうまく伝えられないお子さまもいます。ポケモンの話ではないですが、子どもたちとスタッフの間にも相性があるんだな、と。

その時に、相性のよいスタッフに任せるだけではいけないんですよね。この仕事が好きだから、子どもたちのことが好きだから、諦めずに、上手にコミュニケーションをとっているスタッフに教えてもらうなどして、子どもたちに向き合います。

子どもたちとのコミュニケーションにも様々な方法がある!こんな風に学び合える仲間がいることにも気付けたことは大きな経験になりました。

これからの展望

プライベートでの目標は「ポケモンカードの世界大会を目指す!」です。学生の頃より週末の時間が自由になったので、各地で開催されている大会にも挑戦するなど、オンとオフどちらも充実させられるようになりました。

仕事面では、オープンから携わってはいますが、まだ社会人2年目です。大学で学んだ保育の知識を保護者さまとのコミュニケーションや、個別に関わる必要のあるお子さまとのコミュニケーションで活かせていると感じる部分はありますが、長く学童保育に携わっていらっしゃる先輩や、子育て経験をお持ちの方の実体験からのお話にはとても敵いません。

そういった部分を学んでいきたいです。

私にとっての仕事。仕事をする上で、大切にしていること

仕事においてもプライベートにおいても、大好きなポケモンとポケモンを好きな人たちに囲まれて生活しています。それは、とても光栄なことだと思っています。だからこそ、誠意をもってこの仕事に関わっていきたいと考えています。

Text by talentbook

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