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【ShoProでの気づき vol.7】多世代が交流できる環境で、安心、安全に楽しめる企画を生み出し続ける原動力

ShoProでの仕事を通じてすべての方々の人生が「より前向きに」「より豊かに」なっていくことが私たちの願いです。実際に活躍している職員の声をお届けします♪

【Voice】墨田区梅若橋コミュニティ会館より
髙橋 信道(たかはし のぶみち)
墨田区梅若橋コミュニティ会館 (2020年4月現在)
2012年4月入社



墨田区八広児童館に児童館担当の一般職員として入社。2013年から児童館主任、2016年から館長として勤務。2019年より、墨田区梅若橋コミュニティ会館の館長。

入社のきっかけ

前職も児童館や学童クラブで勤務していました。児童館を3年、学童保育を2年経験しましたが、様々な児童館を経験したいと考え、転職活動をしていた時に、「あったかい心をもつ子どもに育てる」「安心・安全」を理念に掲げているShoProに出会いました。

入社して(働いて)・・・よかったと感じること、やりがい

私は、児童館の求人を中心に探していたのですが、それは“企画の自由度”に魅力を感じていたからです。運動、工作、音楽…いろいろとできますし、対象となる年齢も18歳までと広い。子どもたちの興味にはまらないと参加者が少ないという難しさもありますが、そこが面白いところでもあります。最初の勤務先である八広児童館は1年目こそ、前運営事業者からの引継ぎに追われましたが、2年目から自分たちの色を出そうとメンバーとアイディアを出し合い企画、実施してきました。本部の担当者も、その企画実施に前向きに関わってくれるのを感じていて、ありがたいです。その八広児童館で7年間。いままで1つの施設で長く勤務した経験がなかったのですが、おかげで小学校1年生の頃から関わっていた児童の卒業式に出席できました。これほど長い期間、子どもの成長の様子を見られたことにより、この業種のやりがいを改めて感じました。

これからの展望

2019年から勤務地は変わりましたが、館長として2施設目。児童館とは異なり、現職のコミュニティ会館は、0~18歳の子どもたちだけではなく、地域の方との関わりもあります。せっかくだから子どもと大人の交流ができる企画をやっていきたいと取り組んでいますが、子どもがメインになる企画、大人がメインになる企画それぞれがありますので、バランスをとる難しさを感じています。それでも、多世代が交流できる環境は面白いと感じています。前職から経験を重ねているイベント企画や保護者への対応、ShoProでの経験で培ってきた、臨機応変な対応や、とっさの企画力を活かして、「施設を利用する子どもたちが、安心、安全に過ごせ、魅力ある行事をみんなで作り上げていくこと」を職員と一緒に目指しているところです。

私にとっての仕事。仕事をする上で、大切にしていること

私にとって、仕事とは「楽しむこと」。子どもを対象とするこの職業は、職員の感情が子どもへも伝わります。職員が楽しそうにイベントや一緒に遊べば、それは子どもにも伝わり楽しい活動となります。逆に大変そうや辛そうにして子どもと関わると、同じように子どもに伝わり楽しくない活動となります。
仕事ですから、大変なことや辛いこともありますが、その中に、自分なりの楽しみ方を見つけ、仕事を楽しくしていくことが長く続けていくために大切ではないかと思います。


職員が製作したキャラクター”へも”職員・利用者の皆さんと育てているところです。館内には、紙コップで制作した”へも”もあります。

Text by talentbook

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