こんにちは。21卒内定者・ヤマシタヨウスケです。
3月ですね。社会人になる現実味をひしひしと感じています。
何事もカタチから入るタイプなので、スーツを作りに行きました。
人よりこだわりの強い私は、パターンから裏地、そしてYシャツの袖の長さまで……
”イケた”スーツを作ることが出来ました。見た目に伴える仕事ぶりを発揮していきたいなあってね。
さて、今回は前記事同様、名古屋本社の社員さんとお話してみたよ!という記事です。
「就活についてそろそろ考えているけど、広告代理店興味あるなあ」とか、「新東通信の、実際に営業・クリエイティブの人ってそれぞれ何しとると?」と思っている学生さん必見です。
やってきたのは久屋大通り公園近く。
そして、写真バーン!!ってしたかったのですが、今のご時世を考えてリモートで行いました。
(早く旅行したいですよね。とりあえず、韓国行って広蔵市場でユッケたべたい。)
今回、インタビューに答えて頂いたのは
土方さん(名古屋本社 クリエイティブ本部 ソーシャルビジネスユニット)と
大橋さん(名古屋本社 名古屋営業本部 第5ユニット)のお2人です。
なんとお2人は入社8年目の同期コンビということで、息の合った(?)インタビューとなりました。
左から土方さん、ヤマシタ、大橋さんです。ヤマシタなんか顔大きいですね。きっとカメラのせい…きっと……
土方さんの所属しているソーシャルビジネス…ってカタカナが続いて、いかにもクリエイティブって感じがするのですが、実際はどのようなことをやられてるのですか?
土方さん|簡単に言うと、社会課題に対してソリューションを考え、実装する部署です。前身は新規ビジネス開発のグループで、社会課題の改善や、事業をどのようにマネタイズできるかについて考え、実行していく部隊です。
な、なるほど…なんというか、広告代理店のクリエイティブってこうCMの案作ったり、コピーを考えたりっていうイメージが強かったのですが.....
土方さん|コミュニケーションデザイングループを中心として、クライアントの課題に対して、コピーやCM案などなどを提案して実施する業務ももちろん多いですよ。ソーシャルビジネスユニットは従来の広告代理店の領域にとどまらず、マーケティング・クリエイティブ会社として社会貢献の幅を広げて、新しい価値を作るために設立された部署。クライアントと相対するだけでなく、自主的にプロジェクトを作り、民間企業、行政、その他団体を巻き込んで事業化していくチームです。
広告を作るだけでなく、新しいビジネスを考えたり、社会課題解決に取り組んだり、
新しい広告代理店の形って感じがしますね!.
今日の予定は~っていう場面ですかね。
そしたら、大橋さんはどのような仕事をしてらっしゃるのですか?
大橋さん|入社当初から現在まで大学のブランド広報は長年担当させてもらっていて、他にも英会話学校などの教育系から生協などの宅配サービス、新規ではブライダル系に通っていたりとジャンル問わず様々なクライアントさんの担当をさせてもらっています!
幅広くやられてるんですね!なんか広告代理店の営業って、とにかく仕事を社内に持ってくるというイメージがあるので個人の力が大事と思っちゃうのですが、新東通信での営業ってどのような感じなんですか?
大橋さん|保険とか携帯の販売とかなら、個人の能力だし個々の戦いになってしまうよね。けど、新東通信での営業は、個人というよりチームでの提案が多いかな。例えば、土方くんと組んで企画を考えてもらって、提案に行ったり、ウェブ系のクライアントだったら、ウェブチームと組んで、企画を考えて一緒に提案しに行くこともあるよ。営業が中心にはなるけど、他の部署の人と連携して一つの提案を作ったりもするよ。
チームプレイって感じですね。
大橋さん|そうだね。そして、営業同士も個々のノルマはあるけれども、チームでノルマを達成しようっていう目標があるから、お互いをカバーしあったり、チームで動いているって感じがするかなあ。
「ピースの角度は35°.....」って言って…ないですね。ごめんなさい。
お二人とも8年仕事をしてらっしゃるわけですが、思い入れのあるエピソードなどありますか?
土方さん|テレビCMを作る人やコピーを考えたり、定義して「ここを目指しましょう」と指さしをする部署もある一方で、僕は明日の売り上げを担保するための施策を考えたり、実装、実施部隊だったのね。その中でもイベントを企画することが多かったんだけど、イベントっていろんな人種が集まるからこそ、反省点も多いけど、やりがいを感じることが多かったね。
イベントって人とのコミュニケーションが盛んなわけだから、その場でのお客さんの生の反応や感想を感じることにやりがいを感じていたんですね。
土方さん|そうだね。イベントの魅力って、担当クライアントだけでなく、クライアントのお客さんもいるわけだよね。クライアントだけでなく、エンドユーザーである生活者やお得意先さまと対峙して仕事をすると対応すべき考えることも多いけど、それぞれが三位一体で喜ぶシーンを目の当たりにできると達成感を感じるよね。
広告代理店って企業に対して仕事を行うことが多いけど、こうしてお客さんの反応を感じることができる環境ってやりがいを感じるんだろうなあ.....大橋さんは何かありますか?
大橋さん|母校の大学に仕事でも携われていることが一つのやりがいかな。今はもちろん慣れたけど、営業となると大変な時期もあって、つらいなあと思っていたけれども、自分が苦労したことが、少しでも母校に還元出来ているのかなと感じるとすごく頑張れたかな。小さなことで言えば、これがあったら学校生活に便利だなと思って提案したツールを学生さんたちが便利って使ってってもらい、便利って言ってもらえるのも嬉しいかな。最近では母校として初めてのTVCMを製作して、放映されたときにたくさんの人から反響をもらったりしたのも本当に嬉しかったな。
母校に携われるっていいですよね。自分も今、大学パンフレットのモデルなどさせてもらったことがありまして....桜美林大学さん、仕事待ってます!!
優しいお二人でした。ちなみに写真は人事の福安さんが撮影してくださりました。ありがとうございます。
語彙力のない僕の質問にも、優しく耳を傾けてくみ取ってくださったお二人方でした。
就活もスタート。みなさん体調管理には気をつけてください。
僕はそろそろ引っ越しの準備始めなきゃ.....
それでは、また。