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【リーダー座談会】なぜスピードが信頼に結びつくのか

こんにちは、シンフィールド採用ブログ担当です!
今回はリーダー(役職者)座談会をお届けします。

今回の参加者

マーケティングチーム:サブマネージャー Kさん/制作チーム:サブマネージャー Oさん/IPチーム:サブマネージャー Aさん

「スピード=信頼」なぜスピードが信頼に結びつくのか

Aさん:「スピード=信頼」というテーマについてですが営業的な観点から言うと、やっぱりメールや電話、見積もりのスピード対応が一番重要ですよね。クライアントが何か困っている時に、すぐに対応してくれる営業マンとレスポンスが遅い営業マンだったら、間違いなく前者の方が信頼されると思います。

Kさん:その通りですね。僕もいろんな人とやり取りしてきましたが、スピードが早い人には自然と信頼感が生まれます。例えば社内で何か問題があってチャットで「これどうしたらいいんですか?」って聞いた時すぐに返答が来ると本当に助かりますし、その人への信頼もどんどん増していきますね。

Oさん:僕の仕事でも同じことが言えます。依頼した作業が早く戻ってくると、その分クライアントに早く確認してもらえるので、修正対応も早くできます。もし遅かったら修正の時間がなくなってしまって、最終的にクオリティが落ちてしまうこともあるんです。だからスピードは本当に信頼に直結するんですよね。

Aさん:クライアントにとってもスピードが早い人には「この人なら大丈夫だ」っていう安心感が生まれるので、それが信頼に繋がっていくと思います。

Kさん:スピードって単に結果を早く出すだけじゃなくて、感情にも影響するんですよね。「ありがとう」とか「助かった」っていう感情が自然に生まれて、それが信頼に繋がるんです。




どうスピード感を実現するのか

Aさん:じゃあ、どうやってそのスピード感を実現するかって話になるんですが、僕が意識しているのは優先順位をしっかりつけて、すぐに確認することです。例えばクライアントからのメールや社内チャットが来たら、まずは内容を見てすぐに対応すべきかどうかを判断します。その上でできるだけ即レスをする。こういう習慣が自然と身について、信頼感のあるスピード対応ができるようになるんじゃないかと思います。

Kさん:僕も相手が困っているかどうかで、スピード感を判断します。困っている場合はすぐに対応して、そうじゃない場合は少し時間をおくこともあります。全部に対してスピード対応するのは現実的に難しいので、やはり優先順位が大事です。

Oさん:制作の現場でも、クライアントとのキックオフミーティングでスケジュールを決める時に、相手の期待値を確認するようにしています。その上で、できるだけ早く対応することで信頼感が高まります。特に短納期の案件ではスピード対応が求められるので、クライアントの基準を超える速さで対応することを意識しています。

Aさん:ここまで話を聞いていてKさんが言った「感謝」とか、Oさんが話した「安心感」とか、結構感情的な要素が大事なんだなって感じました。スピード対応で感情に訴えかけることが、信頼に繋がっていくんですね。

Kさん:そうですね。実際に僕も外注先とやり取りをしていて、スピードが早い人には何度も依頼したくなります。逆にいくらクオリティが良くても遅れてばかりいると、その人には頼まなくなります。

Oさん:それ、すごく分かります。僕も同じ経験があります。仕事が早い人には、何か困った時に真っ先に頼りたくなります。

Aさん:先日営業が朝会で話していた話を思い出しました。以前、あるクライアントが別のマンガの会社に見積もりを依頼してたんですけど対応が遅くて、結局そのプロジェクトはなくなったんですよ。でも、営業のTさんが素早く対応したら、スピード感だけでプロジェクトが再度動き出し弊社に即決してくれたという話があったんです。

Oさん:それ、ありましたね!やっぱりスピード対応ができるだけでクライアントは「この人なら大丈夫だ」って思うんですよね。スピードが信頼に直結する場面って、営業でも制作でも共通してると思います。

Kさん:ただスピードにこだわりすぎて、クオリティが犠牲になるのは怖いですよね。やっぱり一定のクオリティがあってこそのスピード対応だと思います。

Oさん:確かにそうですね。どんなに早くても、クオリティが低ければ意味がない。でもスピードが早ければ、相手のフィードバックを確認しながら前に進めれるので、結果的には良いクオリティを提供できるんじゃないかなと思います。




Aさん:そういえば、新卒の採用面接で「期日前に100点のものを提出するのと、期日通りに120点のものを提出する、どちらが良いと思いますか?」って質問があるんですけど、うちは前者の方が評価されますね。早めに出してもらえれば、ブラッシュアップをしながら最終的により良い結果が出せるからです。

Kさん:そうですね。クライアントも初めから完璧なものを求めているわけではなく、早めに出してもらってすり合わせていく方が結果的にはうまくいくことが多いですからね。

Oさん:答えを持っているクライアントに早く確認してもらうことが重要で、そこから修正を重ねていけば、最終的に良いクリエイティブが出来上がると思います。

Aさん:最後にもう一つ、スピード感って人によって違うじゃないですか。僕が全速力で対応しても、相手が遅いと感じたら、それはスピード対応にならない。お二人はどうやって相手の期待するスピード感を把握していますか?

Kさん:相手の期待するスピードは言語化されて教えてもらえるわけではないので自分の最速で対応するように心がけています。もしくはメールをいただいた際に、詳細を返答するのに時間がかかる場合は「明日改めて回答させていただきます」といった形で一次対応をしています。そうすれば相手は安心してこちらの次のアクションを待ってくれると思います。

Aさん:スピード対応は「できるかできないか」ではなく「やるやらない」という側面が強いのでまずは毎日意識して実行してそれが無意識でできるようになることを目指すことが大事ですね。



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