こんにちは!
ディレクターの安田です。
今回はシンフィールドのディレクターがどんな仕事をしているのか
ご紹介させていただきます!
ディレクターとは一般的に
「制作物の作品としての質に責任を持つ者」を指します。(引用:Wikipedia)
元々、絵を描いたりデザインをしたりなどの創作活動を好んでいた私は、
シンフィールドのディレクター募集を見て、
「シンフィールドならクリエイティブに関わる仕事ができる!」とすぐに応募しました。
(本記事のTOP画像も実は私が描きました!)
今では多くのクリエイティブ制作に携わり、充実した日々を送っています。
マンガマーケティング®のシンフィールドが制作するクリエイティブは
「マンガ」に関係するものです。
SNSやWebサイトに掲載する「Webマンガ」、
展示会で配布したり、店頭や街頭に設置する「マンガ小冊子」、
マンガを動かして動画にする「マンガ動画」、
マンガを組み込んだ広告用のWebページ「マンガLP」、
『島耕作』などのIPとタイアップする「有名マンガタイアップ」、
SNSを中心に活躍するクリエイターを起用した「インフルエンサーマンガ」など
マンガを活用した様々なクリエイティブを制作しています。
▲マンガ小冊子一例
「世の中をわかりやすくし 情報格差をなくす」
これはシンフィールドのミッションです。
内容理解が難しい商品やサービスも、マンガを活用することでスムーズに浸透させることができます。
私たちが制作したクリエイティブが、商品・サービスのユーザー認知拡大につながっているのです。
シンフィールドのディレクターは、そんなマンガクリエイティブを制作する仕事です。
制作の進行管理、クライアントやクリエイターとのやりとり、クオリティチェックなど、
クリエイティブに関わる様々な業務を行います。
それでは、実際にどのような流れで制作をしているのか、見ていきましょう!
ディレクターの仕事の流れについて
①制作内容を決める
まずは、どのようなクリエイティブを制作するか決めるところから始まります。
クライアントから「ユーザーに伝えたいこと」をヒアリングし、
マンガのシナリオを考えていきます。
例えば、「健康に悩んでいる50代~60代の女性に向けた商品だから、
身近な健康に関する悩み事を描いて、共感してもらえるようにしよう」、
「この商品の魅力は手軽に続けられることだから、継続しやすさをアピールしよう」など
「誰に向けたマンガなのか」「訴求ポイントはなにか」を意識してシナリオを制作します。
②スケジュールを決める
クリエイティブには「納品日」が決まっています。
例えば、「◯月◯日が新サービスのローンチなので、それまでにLPを公開したい!」
「次の展示会で新製品を紹介した小冊子を配布したい!」
「大規模なキャンペーンを行うので、インフルエンサーマンガで
キャンペーンサイトにユーザーを誘導したい!」など
クライアント希望がある場合は、期日までにクリエイティブを納品しなければいけません。
決まった納品日に向けてスムーズに制作を行えるよう、
クライアントやクリエイターと調整をしながらスケジュールを決めていきます。
決めた日程に沿って制作を行うため、
最初のスケジュール決めは非常に重要なフェーズです。
③マンガ家に制作依頼をする
シナリオができあがると、いよいよマンガの「絵」の制作です。
シンフィールドでは1,500名以上のマンガ家をネットワークしているので、
訴求したいターゲットにあった絵柄のマンガ家をクライアントに提案し制作を行います。
重要な「誰に向けたマンガなのか」「訴求ポイントはなにか」
といったマンガの中身に関わる情報や、
「マンガがどこで活用されるのか」「マンガのサイズ」など、
制作に必要な情報をしっかりと伝達し、
マンガ家がスムーズに制作できるようにサポートしていきます。
伝達漏れや不足があると、作りたいマンガとは違った内容になってしまうため、
自分やクライアントの希望をマンガ家に不足なく伝えるスキルが必要です。
他にも、マンガ小冊子やマンガLPなどデザインが必要な場合は、
デザイナーに制作依頼を行います。
複数のクリエイティブ制作が同時進行する場合は、
マンガとデザインがうまく調和するようにディレクションするのも、
ディレクターの腕の見せ所です!
④クリエイティブのクオリティをチェックする
マンガ家やデザイナーが制作したクリエイティブは、
クライアント提出前にディレクターが隅々までチェックします。
マンガは主人公などの様々なキャラクターが何度も登場しながら話が進んでいくため、
マンガ全体を通して整合性が取れているか、誤字脱字などの誤りがないか、
目を皿のようにしながらチェックをする必要があります。
キャラクターが着ている服が前のコマと違う!
本来Aというキャラが話すセリフをBが話している!
製品やロゴの色が違う!
サービスの名称が誤字で間違っている!
こんなことがあったら納品できませんよね。
クライアントに完璧なクリエイティブを納品するために、
クオリティのチェックはとても大切です。
⑤納品
クリエイティブができあがった後はクライアントに納品をします。
クライアントやクリエイターと調整を重ねながら制作したクリエイティブは
思い入れもひとしおで、もはや我が子のようです。
この時、クライアントから
「すばらしいクリエイティブを作っていただきありがとうございました!」
というお言葉をいただくことがあります。
ディレクターの仕事は大変だと感じることも多くありますが、
このお言葉は今までの苦労がすべて吹き飛ぶほど嬉しいです。
そして、クリエイティブがSNSで話題になっていたり街頭広告として掲示されていると、
とても誇らしい気持ちになります!
自分の携わったクリエイティブが多くのユーザーの目に触れるという経験は
ディレクターという仕事をしているからこそです。
⑥アンケート
シンフィールドでは「クライアントのROI(費用対効果)の向上」を
ミッションの一つとして掲げています。
実際に制作したクリエイティブが、クライアントに貢献をできているか測るため、
納品後には、必ずクライアントへ「アンケート」回答の協力をお願いしています。
アンケートの結果をもとに、サービスの向上や改善に日々努めています。
最後に
「世の中をわかりやすくし 情報格差をなくす」という弊社のミッションを
ディレクターは常に胸に抱きながら、
クリエイティブに対する責任と誇りを持って業務に取り組んでいます。
私たちが心をこめて制作したクリエイティブで
クライアントの費用対効果を上げて貢献し、
誰かの悩みや課題が解決されていたら、とても光栄ですね!
いかがでしたでしょうか?
私たちといっしょに「世の中をわかりやすくする」クリエイティブを作ってみませんか?
誰かの役に立つクリエイティブ制作というやりがいを感じていただきたいです!!
ぜひご応募ください!
シンフィールドは一緒に会社を成長させビジョンの達成を目指してくれる仲間を募集しています!
※新卒、中途共に積極採用中。
みなさまのご応募をお待ちしております。