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【シンフィールドの日課#1】チームプレーが肝心な会社だからこそ、ビジョンを共有することは大事

こんにちは!
シンフィールドの安部です!

※私が書いた過去の記事はこちらをご覧ください。
・入社の決め手は、この2つでした。〜就業体験していますか〜
 https://www.wantedly.com/companies/shinfield/post_articles/188856

今回お伝えすることは、
シンフィールドで仕事をすることをより深く知ってもらいたい
という意味を込めて、日課である朝会についてお伝えしたいと思います。

※実は2年前にも同じような記事を書いてくださっている先輩がいますので、
 こちらもぜひ参考にしてください!

シンフィールドでは、9時を迎えると同時に朝会が始まります。
これは毎日です。

▲朝会では何をしているのでしょうか??

答えは、今回の記事のタイトルにもある通り、ビジョンを共有する時間を設けています。
(朝会で行うコーナーは他にもありますが、別途紹介します!)

ここから先では、以下のテーマに沿って書き進めていきます。

Ⅰ.なぜビジョンを共有する必要があるのか
Ⅱ.シンフィールドのビジョンとは
Ⅲ.シンフィールドで大事にしている価値観

Ⅰ.なぜビジョンを共有する必要があるのか

私は、ビジョンを共有する必要性に気づく以前はこのように考えていました。

「どうしてこんなことを続けていられるんだろう。ただ昔から引き継がれているものを、意味もなしに声に出しているだけではないか。」

つまり、形だけ残しているものの中身は空っぽの状態、形骸化してしまっているものだと考えていました。

しかし、実際に働き続けてみると、そこにはちゃんとした意味があることに気が付きました。

会社、事業部には大きな目標が掲げられています。その目標を達成するために、企業という組織は意思決定をし、その下で事業部はチームとして行動します。

皆が一つの大きな目標を達成するためには、それぞれ同じ方向に矢印が向いている必要があります。

また、時間が経つにつれて社員の矢印はそれぞれの方向にズレていくものなので、随時方向を軌道修正する必要があるのです。

このように考えた私は、
「だから毎日会社のビジョン・価値観を共有する必要があるんだ!」
と気付くことができました。

チームメンバーが互いに連係して、最高のパフォーマンスを発揮するためには、朝会は欠かせません。

Ⅱ.シンフィールドのビジョンとは

では、シンフィールドのビジョンとは何でしょうか。
発表します。

文明が発達してきているおかげで、物凄いスピード感で新しいサービスが世の中に出回り、インターネットを介して非常に多くの情報が飛び回っている現在。

利便性を追求すればするほど複雑な世の中になってきています。
近年ではIoTと言われるように、様々なモノがインターネットに繋がることが多くなっていますよね。

一例として、農業を挙げます。
「アグテック」と呼ばれるように、農業の分野にもテクノロジーが活用されていますが、農家の方々がそのテクノロジーを扱う必要が出てきます。つまり、テクノロジー分野での知識が多少求められてくることになります。

便利な世の中になるということは、それだけ新たな知識を身につける必要があるのです。

情報過多の時代において、一つ一つの情報を出来るだけ簡単に理解したいというのが、誰もが求めることだと思います。

シンフィールドでは、複雑な情報をわかりやすい表現方法に変える、という考えをビジョンとしています。

Ⅲ.シンフィールドで大事にしている価値観

シンフィールドではビジョンの他に、ミッション、コアバリューや行動指針を大事にしています。
それぞれ下記の通りです。

▲特に、行動指針を徹底することで、社会に通用する人材を目指しています。

おわりに

私は、この半年で何十社もの企業の人事担当者に話をお伺いしてきましたが、ほとんどの方が口を揃えて言うことがあります。

「うちの理念に共感した人材に来て欲しい!」

誰もがこのように言う理由は、
ビジョンに共感することで優れたパフォーマンスを発揮できると考えるから、
なんですよね。

この記事をご覧になっている皆さんが、
給料・休日などの条件面だけでなく、ビジョン・理念などの想いをもっと大事に考えてくれたら、
日本で幸せに働く社員が増えるのではないかな、と思います。

最後に、リクルートの江副さんが成功する起業家の条件の一つとして仰ったお言葉を紹介して締めます。

「経営哲学を社員と共有すること。そのためには自らの経営理念を周囲に熱く語り、社員と議論を重ねなければ理念の共有は難しい。理念なき経営者のもとでは社員の心が一つならない。
江副浩正『リクルートのDNA−起業家精神とは何か』株式会社角川書店,2007年,pp.72-73
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