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【社員インタビュー】翔泳社からSEプラスへ - 真下マネージャが語る、型破りなキャリアとIT人材教育の未来 -

こんにちは!

SEプラス採用担当の鶴田です!

今回は、「【社員インタビュー】翔泳社からSEプラスへ - 真下マネージャが語る、型破りなキャリアとIT人材教育の未来 -」と題しまして、当社のIT人材教育事業部(e&TS Div.)マネージャである真下さんに、営業マンとして歩んできたキャリア、SEプラスの今後のビジョンなどについてお伺いします!

SEプラスのe&TS Div. 企画営業にご興味をお持ちの方はぜひご覧ください!

事業内容と職務内容については、こちらの記事でご紹介していますので、まだ見ていない方はぜひこちらもご覧ください。

【事業紹介】~未来を担うIT人材を育成!私たちのIT人材教育事業とは?~ | 株式会社SEプラス
こんにちは!SEプラス採用担当の鶴田です!今回は、「【事業紹介】~未来を担うIT人材を育成!私たちのIT人材教育事業とは?~」と題しまして、弊社のIT人材教育事業についてご紹介させていただきます...
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【職種紹介】SEプラスの企画営業は何をしているのか | 株式会社SEプラス
こんにちは!SEプラス採用担当の鶴田です!今回は、「【職種紹介】SEプラスの企画営業は何をしているのか」と題しまして、IT人材教育事業で活躍する企画営業の職務内容やその魅力、1日のスケジュール、...
https://www.wantedly.com/companies/seplus/post_articles/932417



目次

  • 就職活動:型破りなキャリアの幕開け

  • 翔泳社での初期キャリア:苦難と成長

  • 翔泳社の分社化:キャリアの転機

  • マネージャとして

  • 求める人物像と今後の展望


就職活動:型破りなキャリアの幕開け

鶴田

まずは、真下さんのキャリアについて深く伺っていきます。就職活動時代のことからお聞かせいただけますか?

真下

はい。大学3年生の頃、他の学生と同じように就活をしていて、編集の下請け会社の営業職で内定をもらっていました。ただ、大学を1年留年してしまい、その内定は諦めざるを得ませんでした。

その後、翌年も再び就活をして、IT企業の営業職で内定をもらったのですが、恥ずかしい話、またしても半年間留年してしまったんです…。

鶴田

いきなり、波乱万丈ですね!その後はどのように就職まで至るのでしょうか?

真下

当時、就職エージェントとして利用していた会社に相談したところ、弊社グループの翔泳社を紹介してもらったんです。そこで、当時メディア事業部長をされていた弊社代表の村田さんと面接をして内定をもらったんです。

驚いたのは、採用理由が、「履歴書の写真と実際会った時の雰囲気が同じだった」ということでした(笑)。

ただ、卒業が条件だったので、半年以内に卒業することを約束して、正社員登用前提の契約社員として入社する形になりました。このときに村田さんと出会い、そこから現在までのキャリアが始まったんです。

鶴田

なんだか運命的な出会いですね!村田さんが真下さんの中に光る何かを見つけられたのかもしれませんね。


翔泳社での初期キャリア:苦難と成長

鶴田

翔泳社ではどのような業務をされていたんですか?

真下

メディア事業部に配属され、村田さんの下で独習ゼミの営業を担当しました。入社してから2日目にはテレアポ漬けの日々が始まり、1日50件以上の新規電話をかけていました。当時のオフィスは編集者が多く、静まり返っていたので、ひたすら電話をかける自分の声だけが響いていて、メンタル的にはかなりきつかったですね。

鶴田

そんな厳しい環境の中でも、しっかり成果を出されたんですよね?

真下

はい。同期は4人いましたが、自分だけが契約社員として、しかも異例の採用ルートで入社していたので、「成果を出さなければ次はない」という思いで背水の陣でした。そのおかげで、誰よりも貪欲に仕事に取り組めたのだと思います。幸運だったのは、当時はeラーニングが出始めた時期であり、翔泳社の知名度もあって新規開拓がしやすかったことです。

特に、大手IT企業に対して1人で400万円の案件を受注したときは、大きな自信になりましたね。1年目に開拓したお客様の中には、今でもお付き合いが続いている会社もあり、当時の頑張りが今につながっていると思うと、感慨深いものがあります。

鶴田

その環境を乗り越えてきた経験は、相当メンタルを鍛えられそうですね(笑)。ところで、営業スタイルはどのようにして築き上げていったんですか?

真下

村田さんや教育担当だった先輩の営業スタイルを参考にしていました。

村田さんや先輩は、顧客の課題やゴールを的確に把握し、それをリードしながら提案を進める「先導型」の営業スタイルで、とても説得力がある方法でした。一方、自分は村田さんや先輩のアプローチを参考にしつつも、自分の強みであるヒアリング力を活かして、顧客に安心感を与えるスタイルを重視するようになりました。

最初は村田さんや先輩のやり方をそのまま真似していましたが、「営業手法も多様性があったほうがチーム全体としても面白いし、強みになる」という考えがあったので、自分に合ったスタイルへと少しずつアレンジしていきました。その結果、自分なりの営業スタイルが形になり、自信を持てるようになったのだと思います。

翔泳社の分社化:キャリアの転機

鶴田

翔泳社でキャリアを積まれた後、SEプラスに移籍されたと伺っています。その当時のことについて教えてください。

真下

はい。当時、翔泳社の複数の事業部が独立し、ホールディングス制を敷くことになりました。その流れの中で、私も分社化後に現在のSEプラスに転籍しました。転籍時の役職はチーフかリーダーだったと思います。後輩の育成や、独習ゼミのサービス運営を中心に担当していましたね。

21時まで働いた後に週5で飲みに行くという、今では考えられないようなハードな日々でした(笑)。でも、その分だけ密度が高く、着実に成長を実感できる期間だったと思います。あの頃は本当に若かったですね。


マネージャとして

鶴田

現在はマネージャとしてどのような業務をされていますか?

真下

主な業務は、新規顧客の開拓、部門の売上・利益管理、そしてメンバーの成長支援です。

契約書の確認も行いますが、コンテンツ制作やマーケティングの管理は、現IT人材教育事業部のマネージャである山田くんに任せています。そのおかげで、私は営業に専念できています。

鶴田

山田さんと役割分担をしながら、事業部を牽引されているのですね。その中で、真下さんが仕事をするうえで大切にしている価値観はありますか?

真下

普段から意識しているのは、「寝ればなんとかなる」という考え方です。仕事にはトラブルがつきものなので、問題が起きたときは、まず紙に書き出して整理し、それからしっかり寝て休むようにしています。そうすることで、焦らず冷静に対処できるようになります。

もう一つは、自分の気持ちの浮き沈みをなくし、メンバーが話しやすい雰囲気を作ることを心がけています。もしメンバーに「真下さんと話すのは嫌だな」と思われてしまったら、業務に支障をきたしますからね。


求める人物像と今後の展望

鶴田

今後一緒に働くメンバーに求める人材像を教えてください。

真下

自走できる人材ですね。自分で考え、動ける人が活躍できる環境です。ただし、個性が多様であることも重要ですので、組織としてバランスが取れるチームを作りたいと考えています。

鶴田

ありがとうございます。それでは最後に、IT人材教育事業部の今後の展望を教えてください。

真下

SEカレッジを中心に、研修事業をさらに拡大したいと考えています。自治体やユーザー企業への展開も視野に入れつつ、競合との差別化を図っていきたいですね。

最終的には、e&TS単体で売上10億円、そして15億円を目指していきたいです。


鶴田

真下さんのお話を伺って、今後の展望やチーム作りに対する考え方がよく分かりました。本日は貴重なお話をありがとうございました。

真下

こちらこそ、ありがとうございました。


最後までご覧いただきありがとうございます。

ぜひ次回のストーリーも楽しみにしてください!

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