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自分がやりたいことを真っ直ぐやっていけるのがSENSYのデータサイエンス

これまでの経歴を教えてください。

電機メーカーのシャープでIoT家電のログデータ分析をしていました。家電の持つセンサーデータを分析し、クラウドを通じて新しい機能を提供することや、ユーザーの実際の使用状況を新しい商品提案につなげることに活用してもらっていました。

SENSYではどのようなことをしていますか。

データサイエンスチームのリーダーをしています。主にチェーンスーパーなどの小売業、食品メーカーなどをお客様とし、お客様の持つデータを使って業務改善のための様々な取り組みをデータと分析を用いて支援しています。

SENSYに入社した理由と経緯を教えてください。

電機メーカーではモノづくりがメインであり、分析はやはり脇役という位置づけでしたが、自分のやりたいことやできることと会社のやっていることを一致させてみたいと考え、思い切って転職しました。SENSYでは、データを用いて社会にあるムダを削減し効率化するという、データと分析そのものを会社の価値としています。また家電製品の分析でも個々のユーザーのもつ嗜好性や特徴をとらえて活用していた経験が、人の感性を重視した技術を持つSENSYと相性が良いと感じたことも理由の一つです。

新卒から大企業に入社して初めての転職だったため、会社としての安定性などスタートアップに不安がなかったかと言えばそれはありました。ただ、今の時代においては会社の規模と安定性は必ずしも一致していないこと、自分自身のスキルと経験をあげることのほうがより重要であると考えています。

SENSYでのデータサイエンスの仕事について教えてください。

データサイエンスはデータから価値を創出し、ビジネス課題に答えを出す仕事です。

アルゴリズムや統計などを活用してデータを分析するので、技術の話に聞こえるかもしれませんが、どちらかというと分析結果をどうやって応用に繋げるかが重要です。

SENSYはお客様からの要望にデータで答えていく事業をしています。その中でデータサイエンティストはお客様のご要望をお客様に寄り添って解釈した上で、分析手法を自分で選択し結果を導きます。また、出た結果をどのように取り扱うのか、どうやって見せることがお客様に最も価値となるのかを考え、提案をするところまで行います。 

もちろんベースにプログラミングや分析の技術・研究的アプローチは必要ですが、研究した結果をビジネスに適用することこそが重要であり、SENSYではそのようなデータサイエンティストとして本来必要なスキルや経験を積むことができます。

また、企業によってはデータサイエンスの職種が会社からの理解が足りないと聞くこともありますが、SENSYでは事業に必要で当然の職種であり、データサイエンスの価値が企業の価値とダイレクトであるような位置付けです。世の中の理解が足りていないのはデータサンティストがまだ多くいないこともあるかもしれませんが、SENSYでは経験者もいますし私も長くやってきているので、どうやったらうまくいくかなど経験や知見の共有もできています。会社からの理解が深く、自分がやりたいことを真っ直ぐやっていけるのがSENSYのデータサイエンスだと思います。



SENSYでの仕事でどのようなことが楽しいですか。難しさはどのようなところですか。

何より楽しいのは分析結果をお客様に報告しその内容に喜んでいただけたときですね。

難しいと感じるのはメンバーも含めた業務量のバランスです。分析は実際には取り組んでみなければその難易度はわからないことも多いため事前の想定どおりにいかないことが常です。それでも納期に間に合わせないといけないというところに苦労することもあります。

お客様と直接関わることはどのくらいありますか。

私の場合はイレギュラーですが、週2,3回ほど打ち合わせがあります。関わっている案件は全て私からお客様に直接報告をしています。

これから入社される人は、多くて週1、通常隔週〜月1回程定例があるようなケースが多いです。

直接お客様の話を聞かないとデータサイエンスの仕事はできないと考えています。というのも、お客様の発する言葉が、その言葉のままではお客様が本当にしたいことではないということがよくあります。実際にはコミュニケーションの中で言葉に表れない本質を掴む必要があります。お客様の言葉をそのまま受け取るだけではなく、お客様の本当のニーズを掴み課題をコントロールする力がデータサイエンティストには求められます。そういう意味で、特に発言やプレゼンをすることがない場合でも、打ち合わせに参加してもらい経験を積めるようにと考えています。

SENSYの雰囲気や仲間についてどのように感じていますか。

みんな実力があり、レベルが高いです。また、チームとしての課題解決力が高いですね。個々では解決できない問題も、部門の垣根を感じさせずに協力してなんとかするところはとても良いところだと思います。普段からどの部門とも連携していますし、社内のシステム面でも、技術的な面でもわからないことも多いので、常々各部門のお世話になっています。

部門内では、普段のコミュニケーションも活発で技術の共有も盛んです。リモートでの働きやすさがあると同時に、必要に応じたコミュニケーションが取れていると思います。

入社後にSENSYにキャッチアップするために一番注力したことはどんなことですか。

すでに動いている個々の案件を引き継ぐ機会が多かったため、それぞれの過去の経緯やお客様との関わり方などは今でも前任者や関係者から情報を得るようにしています。また、社内システムがほぼ既成のクラウドサービスだったことが私には新鮮で、それらに慣れる必要がありました。

これからやってみたいことはありますか。

関東に初めて住んだので東京でしかやっていないようなイベントとかライブに行きたいですね。仕事と関係ないですが(笑)

SENSYに向いている人はどのような人ですか。

役割、職種によると思いますが、データサイエンスであれば前向きさと好奇心、慎重さをバランスよく持っている人が適していると思います。あとは業としての分析を楽しめることですね。実務的なことをしたい、実際のビジネスとして関わりたいと思っている人に是非ジョインしてほしいと思います。

これからSENSYへ応募を考えている人へのメッセージをください。

一緒にAIを社会実装しましょう!






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