What we do
コンサルティング会社としては珍しく、大阪市内に本社を構えております。
オフィスは、風通しがよく、緑を意識した社内環境を目指して設計しております。
私たちは「人と組織の成長をあたりまえにする」という理念に基づき、人事・組織の変革を支援する組織・人事コンサルティング会社です。
特に、人事戦略策定と人事制度設計を得意としています。
戦略策定では経営層の意見調整や求める人材像の明確化などを支援し、人事制度ではリソースマネジメントとモチベーションマネジメントの2軸で設計します。上場大手企業から従業員数数十名規模の中小企業まで、多様な業種、規模の企業に対して戦略実現と業績向上に資する変革を支援しています。
セレクションアンドバリエーションのコンサルティングの特色は、ビッグファームに劣らない最先端の知見やデータ、計的手法に基づく分析およびエビデンスの取得、根本的概念による制度考察に基づき、人の行動変革の仕組みを設計する点です。また、データドリブンなコンサルティングに基づき、事業計画達成をゴールとして人事制度の改定や人事戦略の策定を推し進めております。私たちは人事の仕組で企業の価値を向上させることを最重要と考え、そのための人事のあり方を設計いたします。
この点で、一般的な人事コンサルティングの会社とは異なっています。
当社の規模はまだまだ成長中ですが、外資系コンサルティングファームや、誰でも知っているような大手上場企業の制度改定を毎年複数受託するなど業界問わず多種多様な企業をクライアントとしてサポートし、コンサルティングの品質は広く認められています。
■出版や専門誌での情報発信
私たちは一人一人のコンサルタントが積極的に専門性を高めながら、実績を経験を踏まえた情報を発信しています。それは各種出版物だけでなく、専門誌での連載、特集記事の執筆などで見ていただくことができます。
【著書】
2020年 給与クライシス(日本経済新聞出版社)
2018年 人生100年時代の「出世」のカラクリ(日本経済新聞出版社)
2016年 課長1年目の教科書(かんき出版)
2014年 7日で作る 新・人事考課(明日香出版)他多数
【専門誌寄稿】
労政時報
月刊人事マネジメント 2018年~1テーマ/半年で連載中
近代中小企業
SMBCマネジメントプラス 他多数
【web媒体】
NIKKEI style 連載中(計120回以上掲載)
プレジデントオンライン
東洋経済オンライン
ダイヤモンド・オンライン 他多数
Why we do
コンサルタント自身の高い専門職を保つために、書籍や専門書を多数揃えています。
従業員同士の対話を通じて、質の高い成果を短期間で出すことを目指しています。
社名のセレクションアンドバリエーションには私たちの思いが込められています。
セレクションとは淘汰の仕組み、バリエーションとは多様性の仕組みであり、組織進化論のキーワードから命名しています。
なぜなら、あらゆる組織は、淘汰と多様性によって進化することが求められるからです。
だからこそ私たちは、「人と組織の成長をあたりまえにする」をモットーに、今後もさらなる調査・研究により、多くの企業の進化をご支援していきたいと思っています。
そのためには、優秀な人材を採用し、自発的な活動を促し、チームとして一丸となって業績向上に貢献する必要があると考えています。そのための人事制度設計と運用支援、人材教育を進めています。
How we do
【業務の進め方】
コンサルティング業務は複数のステップに分かれており、経済学、経営学だけでなく、社会学や心理学などのさまざまな研究分野での実績が貢献しています。
実際のプロジェクトでは、クライアントが置かれているビジネスの環境変化や従業員の状況についての現状分析からはじめます。分析をもとに人事改革方針を定めたのち、行動変革および業績向上のための評価報酬制度設計、さらに成長を実現するための教育制度設計などを進めます。
人事組織改革のプロフェッショナルとして、20年以上の経験を持つ代表自らが指導にあたるため、多くのことを学びながら一流の人事組織のコンサルタントを目指すことができる環境です。
【働き方】
セレクションアンドバリエーションでは「顧客都合以外の残業」を禁止しています。仮に残業をしてしまうことがあれば、その分を他の日に遅出したり早退することで調整してもらっています。
それは常に「生産性」を意識してほしいからです。少しでも時間をかけてよいものを、という行動は求めていません。限られた時間で最高のものを、常に求めているのです。それは、制限があるほうが必ず成果や品質が高まることを知っているからです。
働く時間は9~18時ですが、家庭事情などで変動は可能です。またリモートでも活躍できることがわかれば、在宅勤務割合を増やすことも可能です。
ただ、近い距離で顔を合わせることでプロフェッショナルが育つこともまた事実です。できるだけ一同に会した業務を推奨しています。