就活生必見!自己分析の方法をご紹介「マインドマップ」で自分を掘り下げよう【前編】 | 株式会社SAMURAI
こんにちは!SAMURAI採用担当の佐藤ゆかりです。 就職活動の際に最初に思い浮かぶ言葉といえば「自己分析」。とはいえ、そもそも「どうやってやればいいの?」と悩んでいる就活生も多いのではないでし...
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こんにちは!採用担当の佐藤ゆかりです。
今回は就職活動において重要な一次面接のコツをご紹介します。書類選考を通過して一次面接に進んでもイマイチ手応えをつかめなかったり、「受かるぞ!」と気合い十分で臨んだけれど落ちてしまったり…。面接での受け答えに苦戦する方も多いのではないでしょうか。
そこで、採用担当の目線から企業が評価するポイントやよく聞かれる質問、準備しておくべき点などを解説します。
1.一次面接の目的
2.評価のポイント
3.よく聞かれる内容
4.一次面接で意識すること
5.対策方法
まとめ
一次面接の目的は、企業側と応募者がどのくらいマッチしているかを見極めることです。
企業側は、社会人としての基礎的なコミュニケーション力やマナーが身についているかに加えて、エントリーシート(ES)からくみ取りきれない応募者の人柄を引き出し、企業に合った人材かどうかを判断しています。
応募者側にとっては、応募先が自分とマッチしているかを確認する場です。企業に対して気になった点をしっかりと質問をして、ミスマッチを防ぎましょう!
集団or個人、対面orオンラインの確認も忘れずに
一次面接が個人面接の場合もありますが、企業によっては人数を絞り込むためにも集団面接を実施している場合もあるので、応募先の企業の面接形式に沿った対策を行いましょう。
また「対面面接」「Web面接」の確認も忘れずに!対面の場合は面接日時、持ち物、場所等の確認、Webの場合はネット環境や面接URLへのアクセスなど、準備する項目が異なります。両方に備えられるように調べておくことが重要です。
一次面接の評価のポイントは3つ!それぞれを詳しく解説していきます。
①自己分析ができているか
一緒に働く“仲間探し”をしている企業にとって、志望動機や入社後のキャリアプランは最も大事な項目です。二次面接、三次面接と選考が進むにつれて深く掘り下げられる内容でもあります。自分の言葉でしっかりと意思を伝えられるように、力を入れて準備しておきましょう。
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一次面接では質問の回答から、応募者がどれくらい自己分析できているかをみています。具体的なエピソードを交えた志望動機や、入社後のイメージ、会社で自身の強みをどのように活かしたいかなど、ありきたりな回答にならないように心がけましょう。
②基本的なマナーが身についているか
【簡単チェックリスト】
対面・オンラインに限らず、面接では清潔感を意識した装いが重要です。明るすぎる髪色や華美な服装は控え、黒や白といった落ち着いた色合いで臨みましょう。家族や友人に服装・髪型をチェックしてもらうのもおすすめです。
③仕事を進める上で必要なコミュニケーションスキルがあるか
緊張すると事前に考えておいた回答を完璧に伝えることに意識が向いてしまい、質問以外の話を続けてしまう可能性もあります。できるだけ面接官に「何を聞かれているか」に注意を向けて、落ち着いて話すことを意識してみてください。そのためにも、よく聞かれる質問に対する回答は準備しておく必要があります。
一次面接では、人柄やスキルに関する基本的な質問が多い傾向にあります。というのも、一次面接では社会人としての素養があるかどうかを見ているからなんです。
回答の中で自分をアピールできるように、答えを事前に準備しておきましょう!
企業によっては希望する部署やポジションを聞かれることがあるので、入社後に実現したいこととセットで考えておくと良いでしょう。企業の採用担当者も、就活生が入社後に活躍する姿を想像しやすくなります。
企業に聞きたい「逆質問」を2~3個用意しよう
面接の最後に「逆質問」の時間を設けている企業もあります。企業研究をする中で疑問に感じた点や働き方に関する質問など、事前に2〜3個用意しておくと良いでしょう。
調べればすぐに分かる情報やYes/Noで完結する質問ではなく、企業のことを調べたうえで自身が考えて浮かんだことを質問することが大切です。会社についてさらに理解を深めるためにも、面接官にしか聞けない質問を投げかけてみるのもgood!
例)「〇〇さんが働いて良かったと感じる瞬間はいつですか?」など
どんなに素敵なエピソードでも、相手に届かなければもったいないですよね。「自分が面接官だったら、この構成ならスッと頭に入ってくるな…」と話を広げやすいように伝える順番を工夫したり、要点を絞って伝えたり。質問の意図とズレないように心がけて、聞いている人の目線に立った伝え方をしましょう。
実際に一次面接の対策はどのように進めるのが良いのか、以下に4つのステップでまとめてみました!
STEP1. 自己分析をする
自己分析の内容を振り返り、改めて自分の特徴や強み、業界や企業に対する思いを整理。深掘り質問にも答えられるように対策します。
STEP2. 企業研究をする
企業の求める人物像を把握したうえで、自分の強みと照らし合わせます。そしてどんなスキルを持って活躍できるかを考えながら、応募先の企業を徹底的に調べます!
STEP3. 質問への回答を準備
ESの自己PRやガクチカ、志望動機をもとに事前に質問への回答を用意します。話すときに見やすいように箇条書きのメモを作るのもおすすめです。
STEP4. 簡潔に伝える練習をする
自分1人や友だち同士で練習するだけでなく、緊張感のある環境の中で練習します。大学の教授や先輩に手伝ってもらうのも◎
今回は一次面接のコツをご紹介しました!
今までの経験や自分の強みを企業に伝えることもとても大事なことですが、一番は「なぜこの企業で働きたいか」です。二次面接では「この企業以外でも実現できるのではないか」と、志望動機をより深く掘り下げた質問になっていきます。一次面接の時点で自分の意思を固めて、相手に伝えられるように準備しておきましょう。
ただ、いざ面接官を前にすると「緊張のあまり言葉が出てこない…」「準備していた内容を忘れた!」という方も多いですよね。
質問の回答はきれいに、完璧に伝えようとしなくていいんです。面接官の目を見て、落ち着いて気持ちを伝えることを意識しながら話してみる。そうすれば、面接官にあなたの思いが届くはずです。
就職活動は夢の入口なので、悔いのないように挑んでみてください!皆さんのご活躍を応援しています!
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