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営業部社員がつくる社内報『SIESTA』誕生秘話


こんにちは、誠勝の最上です!

2024年から営業部の西元さんにご担当いただき、社内報を始めました。
このストーリーのサムネイルを見た時から

広報ではなく、なぜ営業部の人が社内報を書いているの?

そう思った方も多いかと思います。そこで、今回はなぜ営業部の西元さんが社内報を始めたのか?そして、そもそもどうして今年から社内報を始めたのか?などなど、インタビューを通してその疑問にお答えできればと思います。


アイディアは、何気ない会話から生まれる



ー 早速ですが、西元さんが社内報を担当している理由は?

広報ではなく、営業の私が社内報を担当しているのは、不思議に思いますよね?笑
でも始まりは私がやりたいです!と手を挙げたというよりも、実は社長の発案なんです。

誠勝が2012年に創業して以来、東京本社は1フロアから2フロアに増え、さらには奈良支店が開設されたことで嬉しい反面、社内で部署外の業務の理解の不足、また社内でのコミュニケーションの不足が生まれてしまうのではないか、と社長は懸念を抱いていたようです。

また社長はこれまでのご経験から「アイディアは何気ない会話から生まれる」との考えをお持ちで、社内報がそのキッカケになってくれれば…との考えから提案に至ったとのことでした。

当初社長は広報に依頼する予定だったのですが、私が学生時代に奈良でアルバイトとして入社し、正社員になるのを機に上京しているので、双方の状況を知っていること。

そして社長との面談の中で、業務で使用する資料作りが面白いという話を、私が何気なくしていたのを聞いてピンときたようです。笑

社長の提案に最初は驚きましたが、ちょうど私自身も営業の仕事に慣れてきて、新しいことに挑戦してみたい!という気持ちがあったので、いい機会だと思いお受けしました。


ー 社内報『SIESTA』の名前の由来は?

『SIESTA』は誠勝が展開するサービスで、それぞれ活躍しているみなさんを繋ぐきっかけになれるように...との願いから、サービス名の一部を拝借して、命名しました。

”Seisyou”=「誠勝」
”ICT”=「文化財ICTの誠勝」
”Education”=「まちづくりの誠勝」
”Scan”=「そのままSCAN」
”daTa”=「おまかせDATA入力」
”Archive”=「デジタルアーカイブ」

また本来あるSiesta(シエスタ)という言葉は、スペイン語で“長めのお昼休み”という意味があるので、仕事の合間の休憩のお供になれば...という意味も込めています。



▲社内報『SIESTA』紙面を一部抜粋


ー 社内報をつくる上で意識していることは?

社内報を始めたキッカケを考えると、経営陣を含めた社内の各部署がどんなことをしているのか、そしてどんな内容であれば社内でコミュニケーションが生まれるのか?という視点は忘れないように努めています。

それと同時に、業務の合間に読んでもらえるようなライトさも必要だと思うので「他部署の理解を促す情報」の提供と「読みやすさ」のバランスの調整には毎回苦心していて、文字量を減らす代わりに図を多めに挿入したり、配色やフォントで親しみやすさを出すなどして工夫しています。


ー 営業とはまた違うやりがいはあるか?

営業はお客様のご相談に対するソリューション(アイディア)を提案することで喜んでもらえるのに対して、社内報は形にしたものに対して褒めてもらえるという違いに面白さを感じます。あとは写真が趣味なので、社内報用の写真の撮影時に、趣味が活かせるのは嬉しいですね。


ー 最後に今後の目標を教えてください!

今後は各部署にフィーチャーした内容も取り上げたり、社内からのリクエストに応えたコンテンツも随時取り入れていきたいと思います。最終的には、社内報をキッカケに社内での何気ない会話から、新サービスや社内の課題解決に繋がるようなアイディアが生まれてくれたら嬉しいです!


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