2022年4月から誠勝の営業として新卒入社をした西元里菜さんに突撃インタビュー！

奈良県出身の西元さんは、大学3年生のときに奈良支店の開設(2021年2月~)を機に、制作アルバイトとして入社。約1年、奈良支店で様々な媒体のスキャニング業務に携わっていました。

奈良支店での勤務時から、学業と並行して柔軟に業務をこなしていた西元さんが、上京までして入社を決めた理由とは？

「学生時代のお話」「入社3ヶ月で感じる課題」「これから挑戦したいこと」まで赤裸々にお話してもらいました！

名前：西元 里奈（にしもと りな)
入社時期：2022年〜
卒業区分：学部卒
学部：現代社会学部
趣味：カメラ（Nikon D5300）

今は果敢に挑戦して、経験を積み重ねたい

ー 現在担当してるシゴトを教えて下さい

営業部にて、電話やメールのお問い合わせ対応、ご提案・見積書の作成・受注後の対応（お客様への確認や進捗報告など）・納品～請求書の作成までの始まりから終わりまで対応させていただいています。

ー 入社3ヶ月で感じるやりがいはありますか？

22年6月時点で、10件以上の案件受注対応をさせてもらいました。

実際に「絶版で出版社が倒産してるし、原本が手元の1冊しかない」「世界に1点しかない絵画作品をデータ化したい」のような、貴重書やアート作品の保管や活用方法に困っているお客様の問題解決をできた時は、お役に立てていると実感します。

あとは、自分がとった電話がキッカケで受注につながったときはいつでも嬉しいですね。
心の中では1人ガッツポーズをしています（笑）

ー 今感じる自身の課題はありますか？

営業全般ではありますが、特に電話対応でしょうか。
今は初めてのことも多く、まだ言葉の引き出しも少ないので、瞬時に回答できないこともあります。

私がサービス内容を１００％把握しきれていない部分はあるし、お問い合わせ内容も毎回違うということもあるけど、先輩方は瞬時にお客様に最適な提案をしています。

その対応力の違いは、やっぱり「経験」だと思うんです。

だから今は、分からないことはスグに相談・確認して、都度改善しながら経験を積みかさえていきたいです。

在学中は広い分野に挑戦！その経験が今にも活きている

学生時代は茶道・演劇・写真をやったり、実行委員会にも参加したりと色々なことに挑戦していました。

大学は現実的に考えて、IT系には精通しておきたいと思ったけど、色々なことに興味を持つタイプだから、将来のために国際社会のこととプログラミングも勉強できる大学へ進学しました。

大学ではHTML,CSS,JavaScriptなども一通り勉強していましたが、大学4年間で1番注力していたことは「台湾の歴史の研究」です。

高校以前から日本と台湾・アジアの関係に興味があって「台湾は親日国って言うけど、なんでなんだろう？」「台湾にまつわる歴史を深く知りたい」と思い、現地実習にも行ってきました。

そのお陰で、今では歴史とITという違う視点から物事を見るようになったし、今も多角的な視点で物事を判断するよう心がけています。

場面を切り取る写真とデジタルアーカイブに親和性を感じた

ー 誠勝に興味をもった理由は？

まず誠勝を知ったのは、奈良市との新聞記事でした。

そこから誠勝を調べてみて「デジタルアーカイブ」という言葉に興味を持ちました。

私が中学からやっていた写真は場面を切り取るもので、同じ写真は無いと思うんです。
そういった希少性に写真とデジタルアーカイブとの親和性を感じました。

それから応募をして、社長と面接をした時に、デジタルアーキビストという資格を所持している人が在籍していることや、幅広い媒体のスキャン業務を行っていることを聞いて入社を決めました。

ー アルバイトから社員として入社を決めた理由は

一般的なIT企業に新卒で入る選択肢もあったけど、私は周りに合わせてしまう性格なので、同期や社員数が多い企業では埋もれてしまうし、競争も激しい中では超えられない壁も出てくるんじゃないか？という不安がありました。

でも、誠勝は自分がやってきたことや関心があることの親和性もあるから独自性も出しやすいし、女性メンバーの比率が高い環境だから性別の格差もなく平等な評価をしてくれる会社だと働いてみて思えました。

東京への上京も、一生ではないにしろ、行けるチャンスがあるときに行く価値はあると思っていたので、覚悟を決めて上京しました。

これからは専門性と知識を高め、お客様に最適な提案を

ー これからのチャレンジしたいことを教えて下さい

私は1年以上、制作でスキャン業務を経験しているからこそ、現場のこと・媒体の取り扱いも分かるところが強みです。

その強みを活かしながら、お客様の利益も考えた提案ができる営業として、大きな案件も獲得できるようになりたい。

あと、知識や専門性を上げるために資格取得を目指しています。
今はビジネス実務法務検定・デジタルアーキビストの資格取得を目指して勉強中です！

ー 誠勝はどんな人が活躍できる環境だと思いますか？

心配性な人なのかもしれません。
誠勝のサービスは品質が大事なので、細かいところへ目を配れる人はどの部署でも活躍できると思います。

あとは、人との距離感を大事にしたい人でしょうか。
今の社内メンバーとはラフに趣味などの雑談もするし、部署関係なく情報共有やコミュニケーションも取れる会社ですけど、シゴト中は黙々と作業をしている人が多いです。

近すぎず遠すぎずな距離感で連携を取りながらシゴトをしたい人は良い環境かもしれません。
少なくとも私にとってはちょうどいい環境です（笑）

ー 最後に記事をご覧の方に一言お願いします

デジタルアーカイブはこれからもっと必要になる分野だし、市場としてもこれからの業界だと思います。

業界的にも変動はあるけど、誠勝は冒険心を持って挑戦を楽しみたい人には合致する部分が多い会社です。

転職活動中の方も興味を持っていただけたら、お気軽に問い合わせしてほしいです！