こんにちは。セブ島在住エンジニア・米田完、こと「よねかん」です。
前回「「石橋を叩いて砕く」性格の僕が海外でエンジニア講師になった理由」で登場しました。
*参照記事: https://www.wantedly.com/companies/nexseed/post_articles/178490
今回は、エンジニア講師である僕が、表題「プログラミング×英語」であなたが得られる3つのもの」について紹介します。
ここ最近、プログラミングスキルや英語スキルの必要性が叫ばれていますね。
みなさんご存知のとおり、現在全世界、「IT人材」不足が深刻化しています。
また英語スキルも、英語学習産業が伸び続けていることから、英語スキルの需要と学習の必要性は、誰もが肌で感じているところでしょう。
たしかに、なんとなくどちらも必要だと感じているかもしれません。
ただ、プログラミングスキルと英語スキルを学ぶと、何ができるようになるのか、自分がどうなるのか、具体的にイメージ出来ていますか?
「学習を始めたい」という方も、ゴールが明確でなければ、モチベーションも保てません。
そこで今回は、「プログラミング×英語」というスキルセットの重要性と、そのスキルを身につけた時、一体どのような変化が訪れるのか、ご紹介していきます。
「プログラミング×英語」というスキルの重要性
そもそもなぜ、この「プログラミング×英語」というスキルセットが今話題なのでしょうか。
それは時代の変化と、様々な著名人の発言が背景にあります。
1.時代の変化
近代、「IT産業」が著しく発展しています。
そのIT産業の中心になるスキルがプログラミング。ただ、みなさんご存知のとおりプログラミングの学習障壁は高く、独学で学んでも9割が挫折を味わうと言われています。
プログラマーの数が圧倒的に足りてない。。。
NHKが日本のIT企業900社に行ったアンケートによると、全体の87%が「IT人材の不足」に悩まされているといいます。
英語も同じく、IT産業が「インターネット」によって情報を誰でも簡単に手に入れられる現在、企業にとっては、グローバルに活躍できる可能性がグンと広がったわけです。ただ、そこには言語の壁があります。
世界にビジネスチャンスが広がったので、英語スキルを持った人材を確保したいのが、日本の企業です。国というボーダーラインがインターネットにより薄れた今、世界共通言語でビジネスをする必要性が高まっているのは明らかです。
また、インターネット上で情報収集の9割が完結する現代において、英語で情報収集ができることは大きなメリットになります。それはプログラミング以外の情報も同じ事です。
例えば、プログラミングについて、Googleで検索したとします。
「プログラミング」の検索結果:約 27,400,000 件 (0.65 秒)
「programming」の検索結果: 約 369,000,000 件 (0.73 秒)
なんと、13倍の情報量です。
情報社会と言われる今、この情報量の差は致命的です。「英語ができる人は強い時代」なのではなく「英語ができない人は弱い時代」なのです。
2.著名人の発言
上で説明したことを踏まえ、数々の著名人の発言も、重要性を世界に認識させることになります。
元アメリカ合衆国大統領バラク・オバマ
“ビデオゲームを買う代わりに、自分で作ってみよう。最近のアプリをダウンロードする代わりに、デザインしてみよう。プログラミングを学ぶことはあなたの未来のためだけじゃない。国の将来がかかっているのだ。”
マイクロソフト共同創業者 ビル・ゲイツ
“オタクには親切に。あなたたちは、いつか、彼らの下で働くことになるでしょうから”
プログラミングにのめり込み、”オタク”だった彼は今や、世界長者番付1位です。
楽天 CEO 三木谷浩史
“日本史より、プログラミングを教えるべき”
ドワンゴ取締役の夏野剛氏とのトークセッションでのお言葉。
他にも沢山の著名人がプログラミングの重要性について発言しています。
「プログラミング×英語」であなたが得られるもの
プログラミングスキルと英語スキルを習得した時、あなたが得られるものをざっくり挙げます。
1.自由
私は、自由度とは、「選択肢がどれだけあるか」だと考えています。
プログラミングスキルと英語スキルがあれば、選択肢がぐんと広がります。
手に職とはまさにこのことです。フリーランスエンジニアになって世界各地を転々としながら生活することも、プログラミングスキルと英語スキルがあれば実現できます。
自分がビジネスをする場合も、市場の選択肢は広がります。
2.学習効率
次は、英語スキルがないエンジニアと比較してみましょう。
ITは日々進歩しています。そのため、プログラミングは勉強を続けることが非常に大切です。そんなときに、英語スキルの有無で雲泥の差がついてしまいます。
先述の通り、インターネットでの情報収集に英語と日本語では大きな差があります。
そして、現代のITの中心は英語圏にあります。最先端の情報をキャッチできるまでの時間に差があるのです。
まさに今僕はセブ島、という海外(しかも英語が住んでて身につく!)の地で生活しているわけで、英語を学びながらエンジニアとして効率アップができているわけです。
3. 彼女
セブ島でエンジニア留学をした僕は、フィリピン人の彼女ができました。
フィリピン人女性は、基本的にポジティブで明るく、純粋です。職場でもいつも楽しそう。
そして、フィリピン人女性は、好きになった男性に身を捧げて献身的に尽くします。
世界中でヒモ生活を送っている男性が一番多いのはフィリピンだそうです。
英語を話せることによって選べる女性も差がつくのです。また、「海外で働く」ことでグッと出会いのチャンスが広がります。
プログラミング×英語の習得
プログラミング×英語を1つの学校で学べる、IT/エンジニア留学という留学プログラムが今話題です。
そして、その留学プログラムの1つである、プログラミングの講師をしているのは、僕「よねかん」です。
こんな素晴らしいグローバルスキルを広めている僕、かっこいい。