NexSeed採用担当のミキティです!
NexSeedでは働く全ての人がお互いにInsipireできる存在でありたいと思い働いています。そんなメンバーを紹介する「Inspire you!」シリーズ!今回は、新婚ほやほやで海外に飛び出した新たな若きマーケターの田中萌子をご紹介します。
自己紹介
名前:田中萌子(26歳、愛称:もえやん)
学歴:津田塾大学学芸学部国際関係学科卒
経歴:新卒でDeNAへ就職。ヘルスケア事業部にてマーケティング、セールス、採用と複数の職種を経験の後、NexSeedへジョイン。Domestic/Global Marketingを担当。
趣味:国内外旅行、料理、ダンス、食べ飲むことと、歩くこと。夢は世界平和。
海外転職した理由
前職での不満は全くなく、非常にチャレンジングなことをたくさんさせていただき、成長の機会も存分に与えてもらいました。優秀なメンバーが多い環境下で、毎日ものすごい速度で変わる世界にアジャストしていくことにワクワクして仕事をしていました。
私、実はこう見えて「やりたいこと」ってないんです。
それがコンプレックスで、そのコンプレックスを埋めるために、いちビジネスウーマンとして多くの「タグ」をつけたいと考えています。マーケターというタグ、誰とでも仲良くなれるというタグ、頼られるというタグ‥と自分のタグを考える中で、大学時代アメリカに留学していたり、言語がすごく好きというのもあって、「世界を舞台に仕事ができる」、「言語を変えても仕事でバリューが出せる」という”タグ欲求“を満たしたいと思うようになりました。
実は私、NexSeedにジョインする半年くらい前に結婚をしまして。
結婚して、子供を産んで、子育てしながらバリバリ仕事して…という想像できる人生を生きている自分が嫌になってしまったんです。笑
大好きな前職に3年間在籍してふと「与えてもらうワクワクだけで満足できるのか?」と思ってから、自分からつかみにいくワクワクに興味の方向が向いてしまいました。
幸か不幸か、結婚をきっかけに、今自分のキャリアを、自分で選んで正解にしていきたい!と思ったらもう止まらなくて、夫や家族を説得して一人で海外で仕事をすることを決意しました。
(それが「自分らしさ」だと思う、と送り出してくれた旦那様に感謝しています)
NexSeedを選んだ理由
ここで書くことではないかもしれませんが、本当に「たまたま」。「ご縁」と言うんでしょうか。
ビビビッときちゃったんです。何かを選択するとき、私は直感を大事にしているんですよね。
考えて考えてもわからないこと、決められないことは、とにかくワクワクする直感に従うことにしていて、NexSeedはそれに当てはまりました。
チェスにおいて、最初の5秒で考える一手と、30分考えた後の一手は86%の確立で同じになる、というデータがあるそうで、統計的にも誤ったことではないと知ってから、直感ばっかり信じてます。笑
マーケティングという仕事の面白さ
あらゆる世界の動きを数字で知ることができるのが最高に面白いです。もっと粒度の小さいことで言うと、ユーザー反応がすぐにわかることでしょうか。ユーザー一人ひとりに会ってお話することはできませんが、数字を通してお客様の行動や考え、レスポンスを知るのは、単純にワクワク、ドキドキします。
なにか自分がやってみたときの結果をが数字に反映されると興奮しませんか?笑
一方で、数字にとらわれない考えも大事だと思っています。より多くの「個々人」に良さを届けるにはどうマーケティングでカスタマイズできるのか?と考えていると、他社のサービスはどうしてるのかなと気になって、使い続けるうちに特定のサービスが好きになって、それってなんでだろう、とまた考える。
サービスの良さや、悪さにとことん向き合って、ユーザーの言語化できない「エモい」感情を表現し、訴求していく
のもマーケターの仕事だと思います。
今後していきたいこと
もっともっと世界を、多くの国をマーケティングしていきたいです。
NexSeedって本当に素晴らしいサービスや体験を提供していて、それをより多くの人に届けられたら素敵ですよね。最終的には、国とか社会性を考えなくても万人に共通するマーケティングを自分の力で成し遂げられたら最高です。
最後に海外就職を考えている女性へのメッセージ
まずは飛び込んでみたらどうかなと思います。意外となんとかなります。笑
日本で働き続けていたらわからないしんどさとか、もどかしさもたくさんあります。でもそれは、本当にやりたいことができているから感じる痛みであって、それを選ばなかった自分よりも、少しだけ強くなって、賢くなって、何かの糧になってあなたへ帰ってきます。
個人的には、未来の飲み会で話すネタが面白そうであればあるほど飛び込みたいと思ってしまう性格で、そうすると困難な選択も失敗もどんどんしていこうって思えます。ぜひ一緒に働いて、セブ島でサンミゲル(セブ島で有名なビール)飲みましょう!