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「いい会社」とは何ですか? -SAG社員インタビュー第3弾―

伊藤さんの、今のお仕事はどんなことをされていますか?

大きく2つで、新規・既存顧客への営業と、各プロジェクトのマネジメントを行っています。


今は何社くらい担当していらっしゃいますか?

現在、担当させていただいている社数は10社くらいですが、案件の数で言うともっと多いです。    大体20弱ぐらいだと思います。


学生時代、どのように就職活動していましたか?

バドミントン部でキャプテンだったので体育会系の就活をしていました。

合説へ行き、先輩や周囲が良いと言う会社を受けていました。

大手を中心に見ていましたが、面白くなくてやめました。

理由は2つです。

一つ目は、社員の方が会社の説明をしているけど、淡々としていて響かなかったこと。

二つ目は、同時に大手を受けていた学生の志向が合わないと感じたこと。

説明会の後とかで、「どこが良かったと思う?」と話していると返ってくるのが

「給料の水準が高いから」とか「ワークライフバランスがいいから」という言葉。

“なんか受け身な人多いな”“会社から与えられるもので選ぶのか”という感想で、

自分はそんな人たちが多くいる状況下で働いて面白いのかなと疑問に思ったんです。


大学時代にバドミントン部でキャプテンとしていろんなことをしたし、

どちらかというとガシガシいろんなこと変えて攻めていくタイプだったので、同じように受け身で仕事するのは嫌だなと思ったんです。

むしろ、給料とかワークライフバランスとか会社そのものを創っていく方が性に合っていると思いました。

なので、2月に大手の就活は辞め、ベンチャーを見始めました。



SAGとの出会いは「人の可能性を引き出す事業」で検索。


伊藤さんはSAGと面白い出会い方をしていると聞いていますが…

冗談だと思う方もいると思いますが、「人の可能性を引き出す事業」でググって見つけました。大学時代に部活のキャプテンの経験もあって、人とか組織とかって難しい。でも可能性は無限大でちゃんと引き出すことができればすごい力を発揮するって思ったんです。候補が数社出た中で、ピンと来たのがこの会社でした。


部活のキャプテンですか。どんな事をしていたんですか?

少しさかのぼって説明しますね。小さいころからバドミントンをしていたこともあって、大学はバドミントンの推薦で入学しました。でも、最初はそこまでやる気なかったんです。正直。だから結構適当にやってました。適当にやりすぎて、先輩に怒られたりとか日常茶飯事でした。当時は問題児だったと思います。

でも3回生になってキャプテンを任されたとき、「勝ちたい」「チームを強くしたい」という意思が芽生えたんです。

それで、キャプテンになって結果を出すために全体の練習メニューや、練習への向き合い方を変えていきました。

自分で言うのもなんですが、たぶん結果は出たんじゃないかなと思います。

個人としても関西の主要な大会で十数年ぶりの優勝もしましたし、

チームとしても西日本のインカレ予選で初?の2位に入ることができました。

でも、チームの状態は良くなかったと思います。

かなり強引に改革をやりましたし、キャプテンとして人間的に未熟で全員に向き合うことができなかった。

正直途中までは「ついてこれないなら、ついてこれないでいいや。」と思っていました。

なので、辞める人もいましたし、チームの状況や自分のせいでモチベーションを失っている人も多くいたと思います。

4回生になりキャプテンでなくなってから、自分の中では取り組み方を変えましたけど全然ダメ。組織とか人って難しいなと思っていました。



本当の意味で理念を体現する会社へ


それが「人の可能性を引き出す事業」につながってくるんですね。

代表の河本が出している本を知って読み、組織人事コンサルティングって面白い!と思いました。

「ポテンシャルマネジメント」を掲げ、一人一人の可能性を伸ばしていきましょうという考え方に惹かれました。


ただ、正直人材系の企業には嫌悪感もあって、上っ面ではいいこと言うし、

熱いので気持ちがいいけど裏側ではそんなことないんだろうなってイメージだったんです。

でも起業時のエピソードを聞いてシーズアンドグロースは違うと思いました。

河本は、前職時代ローパフォーマーと扱われていた方と起業していたんです。理由はポテンシャルマネジメントで可能性を引き出すということを自社でも体現していきたいというもの。自分の人生をかけて起業するとき、そういった判断で行動できているという点で

きれいごとを言うだけじゃない、きちんと行動に移している会社だ、と確信しました。

その後会社に履歴書を送り、結果的に内定をいただきました。


次回、伊藤が入社してからの姿、今後の目標に迫ります!

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