あなたのビジネスアイデアが事業化に!?新規事業への挑戦ができる「新規事業チャレンジ制度」とは? | SAS新規事業ローンチまでのストーリー
こんにちは! エス・エー・エス株式会社 採用担当の石川です。今回は、エス・エー・エス(以下、SASと呼ぶ)のユニークな制度の1つ「新規事業チャレンジ制度」についてご紹介します。また、推進メンバー...
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こんにちは! エス・エー・エス株式会社 採用担当の石川です。
エス・エー・エス(以下、SASと呼ぶ)には、SASメンバーが新規ビジネスアイデアの提案に挑戦し、
事業化を目指す「新規事業チャレンジ制度」という独自の制度があります。
▼新規事業チャレンジ制度の詳細はこちら
今回は第5弾で、「新規事業/新会社の立上げ編」です。
新規事業チャレンジ制度で初の事業化が決定した発案者の工藤さんに
「新規事業立上げまでに準備したこと」や「大変だったこと」など語って頂きました。
※新規事業化までの流れは以下で、今回は⑥にフォーカスを当ててインタビューを行いました
① 新規事業アイデア公募
② 一次審査
③ プレゼン・二次審査
④ 事業計画策定
⑤ 最終審査・事業化決定
⑥ 新規事業/新会社の立上げ
アジェンダ
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1. 新体制について
2. 新規事業立上げまでに準備したこと
3. SASからのサポートはあったか
4. 大変だったこと
5. 新規事業を通して学んだこと、身に付いたスキルなど
6. 今後の展望
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実際に事業化を進めていくメンバーとして、長年同じ案件で指導してくれた
上司に協力をお願いし快く受け入れてくれました。2名での主担事業の始まりです!
最終審査まで協力してくれたメンバーとは一旦別々になり体制がガラッと変わりましたが、
心機一転スタートを切れたと思ってます!
事業に必要なステークホルダとの関係構築やサービスコンセプトの検討、マーケティング手法の検討などです。日々具体的になる数値計画のシミュレーションも欠かせません。
ーー数値計画のシミュレーションとは具体的に何をするのですか?
・コストの洗い出し
・顧客数の検討
・サービス価格の検討
・プロモーションの検討
これらの数値で様々なパターンをつくりプロジェクトとして最も適切な計画を作成します。
特に顧客数などは仮説にとどまるので、計画値に沿った顧客数を獲得するためのプロモーションの検討も行います。大変です...(泣)
SASでの新規事業ですから、当然サポートしてもらえます。
毎週マネジメントメンバーとの進捗MTGもありますし、定期的に社長を含めたメンバーでの認識すり合わせもあります。そうやって、事業の見通しをクリアにしていきます!
・WBSの計画
・対外折衝
・各種MTG準備
・サービスコンセプト検討
とにかく全部大変です。全く想像できてないくらい考えることが多かったと思います。
でも、事業にはこれだけ検討すべきことがあるのかということも学びですし、
今後に活かせるタイミングが必ず来ると思ってます!
事業とは、いたってシンプルです。
『お客さんがいて→その悩みを解決する商品・サービスがあって→知ってもらって→提供する。』
それだけのことなんです。
だけれど、そこにはとんでもない地道な努力があって、
どれかが欠けていれば成り立たない。だから難しい。
それが分かっただけで僕は大事な学びを得たと思ってます。
僕は、事業化への流れをブラッシュアップし、
事業企画の思考や考え方などの再現性を高くしていくことを目標としてます。
世の中にはその時々での風潮や流れ、つまり時流があります。
そこにアンテナを張り常に新たなニーズと向き合っていく。
そういったサイクルを重ねていきたいんです。
そのためにも、この新規事業で学んだことはフル活用していこうと思ってます。
以上、新規事業インタビューでした。
これまでの新規事業インタビュー記事はこちら↓
▼新規事業インタビューvol.1 | アイデア公募・一次審査編
▼新規事業インタビューvol.2 | プレゼン・二次審査編
▼新規事業インタビューvol.3 | 事業計画策定編
▼新規事業インタビューvol.4 | 最終審査・事業化決定編