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社員が発案!SAL独自の福利厚生制度『SRS』


サル採用担当です!

今回は、サルで今年5月に新たに導入された福利厚生制度『SRS』についてご紹介していきます♪


【目次】
・SRSとは
・制度発案のきっかけ
・制度導入に向けて意識したこと
・実際に制度を活用した社員の声


◎SRSとは

「SRS(自己実現制度:Self-realization system)」

ライフステージに関わらず、すべての従業員が成果を出せるようにするための各種制度の総称で、
リモート勤務・時短勤務・フレックスタイム制度・育休復帰応援制度・出産応援制度などが含まれます。

働き方の多様化に対応し、仕事とプライベートの調和を促進するための制度で、
個人の生活スタイルやニーズに合わせて柔軟に勤務時間を調整することができるようになります。



◎制度発案のきっかけ

約半年ほど前、サルでは育休を終えて職場復帰する方や、産休に入ることが決まった方など、
ライフステージが変わる社員が短期間で続出していました。

そこで、当社の管理部のメンバーが

「ライフステージに関わらず、すべての社員が成果を出せるようにする制度を作ることで、
ライフステージの変化によって、会社を辞めたり業務内容や量を制限するといった
仕事を諦める原因をできる限り排除できるようにしよう!」

と自発的に考案し、導入に至ったのです!


制度導入に向けて意識したこと

制度確立に向けて最も重要視したのはスピード感!!
できる限り早く制度を活用できるよう、発案から1週間ほどで社内へ告知し、
今実際にライフステージの変化に直面している社員に限らず、
会社が必要と認めた社員にも適用できるように制度を整えました。

しかし、やみくもに働きやすさばかりを重視していても会社は成り立ちません。
出社の機会が減って直接顔を合わせる時間が少なくなったり、
時差出勤によって全員が同じ時間に出勤・退勤をすることがなくなることで、コミュニケーションが少なくなってしまい、チームのパフォーマンスが落ちてしまうというリスクももちろんあります。


そこで、SRSの取り組みを続けていく条件として、必要な5つの要素を示しました。

★SRS導入以前と同様に、またはそれ以上に 

1.業績が上げられる 
2.人材に最適な教育ができ、その人材が成長できる 
3.新人や新チームとの信頼関係が構築できる 
4.生産性を上げられる 
5.会議で戦略などクリエイティブな議論ができる


これらの要素が叶うように、そして今後更に対象範囲を広げられるように、
SRSは今も改善の最中で、進化し続けています♪


実際に制度を活用した社員の声

「私の妊娠が分かり会社に相談したところ、翌週からフルリモートかつ時短勤務に切り替えることができました。自分の体調と相談しながら仕事を行うことができ、仕事とプライベートのバランスを取りながら自己の目標に向かって進むことができています。

友人の話だと、妊娠中のつわりで体調が悪くても仕事を休めない・休みづらいなどと、
退職を選択するしかなかったということを聞きます。
そのため私が時短勤務を希望する時も、職場のメンバーから嫌な顔をされるのではという不安がありました。

しかしSALでは、在宅ワーカーさんを活用した組織作りが定着しているため、自分自身の業務量の軽減もすぐにできました。

『SRS』を導入してくれたおかげで、結婚・出産・育児などといったライフステージの変化による将来的な不安を抑えながら仕事ができていることに感謝しています。


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SRSの導入によって、一人ひとりがその時々で自身に合った働き方を選択でき、最大限の能力を発揮することで、チームの生産性向上にも繋がっています!!
今後も進化して更により良い制度になっていくことを期待しています♪



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