7月下旬、夏休みを利用して参加してくれたのは高校生の立川さんと相木くん。

積極的にコミュニケーションを取り2人で協力しながら、

発表時にはSAKURUG社員も驚くほどの完成度でやり遂げてくれました！

最終日に行ったインタビューレポをお届けします。

【インターンプログラム】
■内容：D&Iに関する事業立案
■カリキュラム
　1日目：市場調査、データ収集、アイデア出し・決定
　2日目：事業企画・立案
　3日目：プレゼン準備、発表

【企画立案した成果物】

▶下記３つの機能を持った新しいプラットフォームを利用した事業を立案

• 内部障害者理解が深まる動画
• 実際に内部障害を持った人とのチャット機能
• 心を整えるAIチャットボット機能

上記を５W１Hや改善案や課題、収益化など細部まで考慮しながら提案してくれました。

【インタビュー】
ーーー今回、高校生インターンに参加してみていかがでしたか？自己評価も合わせてお聞かせ下さい。

＜立川さん＞

実際に参加して学びが多く、非常に新鮮でした！

ただ、今回決められた時間に２人で議論しながら進める中で難しいことも多々あり、締め切りに追われ、かなり焦ってしまいました。

発表はプレゼンやパワポ作成など、今までの自分の経験が活かせたと思います。臨機応変に話すことが苦手なので、大学ではディベート部に入ってみたり、今後も改善を積み重ねながら社会に貢献できるようになりたいです。

＜相木くん＞

人と協力して１つの事業を立案することはとてもいい経験でしたし、立川さんのプレゼン・パワポ作成方法も非常に勉強になりました。

反省点は大枠を決める時に迷走してしまったので、最初に本質をしっかり見れば良かったと思っています。

ーーー今回高校生インターンに参加してくれたきっかけは何ですか？

＜立川さん＞

私は普段から社会人と触れ合う機会が多いのですが、それもあくまで学生という立場を通してのものでした。もちろんそれも良いのですが、やはり実際に社会を経験しなければ見えないものがあると考えたからです。

＜相木くん＞

私の通っている高校は中高一貫で、似た家庭環境や価値観の人が周りに多く、普段から自分含め周りも大学に向けて受験勉強をする環境でした。

私も海外大学受験に向けて課題整理などを行うことは多かったですが、多くの学生と同じように机に向かうような時間が多かったです。その中で新しい人や環境に出会い刺激を受けたいと思ったのがきっかけです。

ーーーSAKURUGを知ったきっかけは何ですか？

＜立川さん＞

ずっとインターンしたいと言っていたら母が教えてくれました。昔から母含め周りの人から私は仕事に向いている、と言われることが多かったので興味を持ちました。

＜相木くん＞

私の通う高校がバイトは禁止ですが、インターンはOKだという事を知り、周りの人がやっていたこともありネットで調べて応募しました。参加しやすい期間で内容も興味があったSAKURUGさんに参加しました。

ーーーお二人が今興味のあることは何ですか？

＜立川さん＞

興味がある学問以外の面白さを知る事です。

人が好きなので心理学・認知科学・社会学などはとても興味があります。色々な人の話を聞くことで、それ以外の学問の面白さも沢山発見したいです。

＜相木くん＞

私も立川さんと同じで、様々な人に出会い経験し、学びの機会を得たいです。

ーーー今回のインターンを通じて学んだことは何ですか？

＜立川さん＞

誰かに親切を与える仕事が向いているとより実感したことです。

利益・仕組み化することより、利用者の気持ちを考えながらアイデアを出したり、自分の強みを活かせるような仕事がいいのかなと思いました。

＜相木くん＞

初対面の人とのコミュニケーションも刺激がありましたし、相手の理解度を考えながら同じ１つのゴールに向かうことのコツも学びました。

ーーー今回のインターンで印象的だったことは何ですか？

＜立川さん＞

やはり利益に関わる事業の立案となると、フィードバックをいただく社員の皆さんの雰囲気も然り、

責任を伴うことをより実感しました。

＜相木くん＞

立川さんと企画立案を進めていく中で、パワポについて驚きと大きな気付きがあり、デザインを変えるだけでこんなに変わるんだと衝撃を受け、印象に残っています。

ーーー今後はどんなことに挑戦してみたいですか？

＜立川さん＞

公立中学校の授業形態を変えたいです。

今回のインターンで、奇想天外なアイデアでもバックグラウンドをしっかりすればある程度大丈夫だと感じたので、現在の日本の大学の単位互換制度を中学校にも転用してみたいと考えています。またそれによって、どの人にどのような影響があるかも分析したいです。

＜相木くん＞

今回のような事業の企画・立案を国や言葉、文化も全く異なるような人と挑戦してみるのも面白そうだなと思っています。

３日間という短期間だったにも関わらず、要点を押さえ第三者にも伝わりやすい発表をしてくれました！

改めて立川さん、相木くん、今回は「チェリスタ！」にご参加いただきありがとうございました。

またいつでもサクラグに遊びにきてください！ありがとうございました！

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