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未来の後輩たちが迷子にならず、堂々とエンジニアとしてのスタートを切れるような仕組みを創りたい【21卒ブログ】

自分の描きたい未来について、サクラグの若手メンバーに話を聞く『君はSAKURUGで、どう変える?-ALWAYS BE A GAME CHANGER!-』。今回は、21卒エンジニアリングユニットの中谷さんにお話を聞きました。


こんにちは!エンジニアリングユニットの中谷です。

僕は4月から社内エンジニアとして働かせていただいていますが、大学院を卒業するまでは建築や都市計画を専門とする学科を専攻していました。


▶I did:行動してきたこと

プログラミングの学習を始めたのは昨年の夏で、それまでの学生生活において初めて自分から能動的に学んだ瞬間だったと思います。外出の機会が減る一方で、自分の未来について思考する時間が増えたことによる産物だと思っているので、パンデミックに対する世の中の変化には感謝をしています。


▶I think:いま課題だと思っていること

個人的なことですが、業務外の時間の活用についてです。

先日、研修の中で「7:8:9の法則」について学ぶ機会がありました。一般的な社会人の1日において、7時間は睡眠、8時間は業務だとすれば、9時間は自由の時間という概念です。

この9時間の時間をどう使うかで自分の未来がある程度決まるというものですが、現状では僕はまだまだこの時間を有効活用できていません。ここ1か月ほどは資格取得に向けた勉強の時間に充てていますが、学習方法や時間あたりの成果については改善の余地があると思っています。

業務だけでなく、自分の時間についても工数の見積もりとやるべきことの細分化を意識して、一日一日を積み重ねていきます。


▶I will change:SAKURUGでやりたいこと

新卒エンジニアの教育環境整備です。

現状では新卒エンジニアに向けた社内の教育マニュアルのようなものは無く、僕自身もほとんどのことが手探り状態です。

例えば4月からエンジニアリングユニットで社内勉強会が始まりましたが、大枠としての勉強内容は決まっているものの、どこをどれだけ掘り下げて情報共有するかは自分次第です。

僕はそこにやりがいを感じていますが、すべての人が僕と同じ感覚にはならないと思います。今後会社がスケールしていくことを想定すれば、新卒エンジニアの採用数も増えていくでしょう。

そうなったとき、僕は自身の経験をもとに、より良い教育環境を整えてあげられる立場でいたいです。未来の後輩たちが迷子にならず、堂々と新卒のスタートを切れるような仕組みを創ることが僕の目標です。

代表の遠藤さんが掲げるビジョンにも「アフリカでプログラミング教育をしたい」というものがありますので、僕のやろうとしていることがいずれ海外の事業でも役立ち、発展していくことを期待しています。

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