経験豊富なインフラエンジニアが考える「攻めの運用」とROBOT PAYMENTを選んだ理由とは?
こんにちは。CloudPayment改め、ROBOT PAYMENT システム部請求管理ロボチームの萩原です!9月1日に社名変更とサービス名変更をしました。さて、今回は7月よりROBOT PAYMENTにインフラエンジニアとしてジョインして活躍されている田中順さんに入社までの経緯とROBOT PAYMENTでやりたいことについてインタビューしてみたいと思います!
前職までの経験とROBOT PAYMENTに入社を決めた理由を教えて下さい!
(田中)新卒で入社した会社では、C言語でプリンタのファームウェア開発をしていました。
そこでお世話になった先輩の影響で社内情シスや開発環境の整備も兼務するようになり、サーバーやネットワークといったインフラ領域に漠然と興味を持ちました。
その後その先輩が退職することになったタイミングで、自分も新しいことをしようかなと思ってインフラエンジニアとしてSIerに転職、間にWeb系のベンチャーをはさんで、ROBOT PAYMENTは4社目になります。
(萩原)様々な経験を経て弊社に来てるんですね!入社のきっかけは何だったのですか?
(田中)一応条件面で納得のいく内容を提示してもらえたことは大きいです(笑)
(萩原)(笑)
(田中)まあそれは半分冗談ですが(笑)ROBOT PAYMENTに入社したきっかけは社内の知り合いの紹介です。ちょうど外部委託していた開発・運用を内製化するタイミングで、やることがたくさんありそう、ちょっとしたことでシステムが劇的に改善しそうな状況が面白そうだなと思いました。
(萩原)まさに外部委託していたフェーズから完全自社サービスとして運用していくにあたって、田中さんの活躍の範囲はとても広くなりそうですね!
インフラエンジニアとして今後ROBOT PAYMENTでやりたいことはなんですか?
(田中)弊社のようなWebサービスを提供する会社において、システムの安定稼働は大前提として、ボトムアップでシステムを改善していく「攻めの運用」をしていかないと競争力がなくなってしまうご時世だと感じています。
そのために、いわゆるインフラエンジニアという枠にはとらわれず、サービスを良くするために必要なことは何でもやっていきたいです。
(萩原)具体的なところではどんなことですか?
(田中)1つは単純に、インフラエンジニアだからミドルウェア以下のレイヤしか見ませんということではなく、それが最適であればコードも書くし、サービスファーストで活動していきたいなと。さらに言うと少し偉そうですが、そういう風土をチームや会社に根付かせていけたらいいなと思っています。
あともう少し運用カットの話では、システムの問題やその予兆に早く気づけること、そしてスピード感を持って改善していけるような環境を作ることが大切だと考えています。そのために目先では、CI/CDパイプラインやモニタリング環境の整備、クラウドインフラストラクチャに適したシステム改善等に取り組んでいます。
休日はどんなことをして過ごしていますか?
(萩原)最後に田中さんの人となりをお聞きしたいのですが休日はどんなことをして過ごされてますか?
(田中)子供と時間を過ごすことが多いですね。3歳と0歳の子供がいるのですが、子供とよく公園に行ったりして遊んだりしています。また子供とプラレールを作ることが好きで夢中で作ったりしているうちにいつの間にか休日が終わったりします。笑
(萩原)そうなんですね!エンジニアとしての田中さんだけではなく家族も大切にする田中さんも垣間見えますね!
田中さんの1日の業務スケジュール
8:55
出社。
9:20
チーム朝礼
9:30
年末に予定している、請求管理ロボ新基盤のためのインフラコーディング
12:00
昼食
* 家で作ってきたお弁当を食べながら情報収集
* 近くで働くエンジニアの友達とランチ
13:00
午前中の作業の続き
15:30
デプロイフローの改善案についてチームメンバーとMTG
16:00
次回リリースの担当機能の実装
18:00
本日の進捗と明日の予定・段取りを整理
18:30
退社。
* メンバーと飲み会
* 気になっていた技術の勉強会に参加
* 早く帰って子供とお風呂に入る
* 週に1度のLT会/輪読会 etc.
編集後記
田中さんありがとうございました!今回インタビューしてみての感想はROBOT PAYMENTに入社を決める人は挑戦ややりがいというところに魅力を感じて来てくれる人が多いなと感じました。田中さんはご自身の経験を踏まえてどのように貢献するかについて具体的に考えていて、また本質的にシステムを良くするためには何をするべきなのかをしっかり考え、行動しようとしているなと思いました。
田中さんとは一緒に働いてみて、インフラエンジニアということで難しそうな印象を持たれがちですが、とてもフレンドリーでコミュニケーションも取りやすく、一方で豊富な経験と技術力を持ち合わせている方だなと日々尊敬しています!